
「マッキー・フェアリーというかカラパナというか。あとセシリオ&カポノ。ああいったアコースティックなアイランド・メロウ系の逸品」 そんな噂は早くから耳に届いていた。そして1曲目の<Give This Love A Try>を聴いて、思わずノケゾりましたね。「こりゃ、ヤバイ…
」と。
他にも、この手のメロウでゆる〜いアコースティック・グルーヴ・チューンが何曲かあって、その度にウットリ
ま、ヒゲ面のオッサンがトロけててもキモイだけかも知れないが
、それくらい心地良いってコト。実質はケオキ・コルテスのワンマン・プロジェクトらしい。でも彼の声はハワイの人にしては灼けてなく、なかなかクリアなハイトーンが聴ける。
ただし、曲によっては、ワイハにありがちなジャワイアンも混在。ベイビーフェイスがザ・ディール時代に書いた名バラード<Two Occasions>も、スッチャカ・スッチャカとカヴァーしている。ま、これが観光客を狙った、彼らの営業用の顔なのかな? それでも96年という年代に、こんなドリーミーなアイランド・メロウ・サウンドをやってたなんて…。オアフではなくハワイ島の小さなコミュニティが活動拠点だったそうだから、これが生き残れる秘訣だったのかも知れない。
B級といやぁB級だけど、このホンワカしたリゾート気分は、ドタバタからの現実逃避にサイコーです。

他にも、この手のメロウでゆる〜いアコースティック・グルーヴ・チューンが何曲かあって、その度にウットリ


ただし、曲によっては、ワイハにありがちなジャワイアンも混在。ベイビーフェイスがザ・ディール時代に書いた名バラード<Two Occasions>も、スッチャカ・スッチャカとカヴァーしている。ま、これが観光客を狙った、彼らの営業用の顔なのかな? それでも96年という年代に、こんなドリーミーなアイランド・メロウ・サウンドをやってたなんて…。オアフではなくハワイ島の小さなコミュニティが活動拠点だったそうだから、これが生き残れる秘訣だったのかも知れない。
B級といやぁB級だけど、このホンワカしたリゾート気分は、ドタバタからの現実逃避にサイコーです。
http://jp.youtube.com/watch?v=_6KfCMcF3wc