
『CHEVERE』は、そのホルヘの初ソロ。ベンソンの『BREEZIN'』の直後くらいに作られている。ベンソンに誘われる前はサルサ・バンドでやってたらしいけど、このアルバムはそんな灼熱フュージョンではなく、もっと涼やかなブラジリアン・テイスト。彼のメロウなエレピと奥様アデルの涼やかなスキャットが絡むあたりは、クラブ系リスナーも悶絶必至でしょう。ドラムにはプリティ・バーディ、ベースはジェリー・ジェモットというアトランティックの重量コンビがボトムを固めているあたりも、大きな魅力。
ちなみに同時発売の『RENDEZ-VOUS』と『NEW YORK NIGHTLINE』ですが。去年出ていたジャケ違いのUS盤は、何とイリーガルだったことが判明。今のスムース・ジャズ・ステーションにもフィットしそうなライトな2枚ですから、やっぱ英人サンのイラストがお似合いのようで…







ちなみに同時発売の『RENDEZ-VOUS』と『NEW YORK NIGHTLINE』ですが。去年出ていたジャケ違いのUS盤は、何とイリーガルだったことが判明。今のスムース・ジャズ・ステーションにもフィットしそうなライトな2枚ですから、やっぱ英人サンのイラストがお似合いのようで…






