90年にヘリコプター事故で他界した新世代ブルース・ギタリスト、スティーヴィ・レイ・ヴォーンの作品が、一挙紙ジャケでリイシューされている。カナザワも、さすがに全買いはできなかったが、オリジナル作品はひと通り買い揃え、折りをみて聴き進めている。彼のギターを初めて聴いたのは、ご多分に洩れず、デヴィッド・ボウイ『LET'S DANCE』でのギター・ソロ。ツアーへの参加も決まっていたのに、何が気に入らなかったのかドタキャンし、その新人らしからぬ振る舞いに驚いたものだ。ただし個人的には、世間で言われているほど演奏がスゴイとは思えなかった。ソロ・デビュー盤『TEXAS FLOOD』にしても、今ドキ、こんなにブルースどっぷりの若いギタリストがいたんだ!という驚きが先。正直言って、あまり聴き込んだ覚えはない。
それがこのセカンドで、ガラリと印象が変わった。基本的に演ってるコトは同じだけれど、音がピチピチと弾けていて、ダイレクトに耳に飛び込んで来た。ほとんどスタジオ・ライヴだそうだから、これは録音のせい? イヤ、それよりも楽曲にヴァリエーションを含ませたことで、幅広いファンに受け入れられたに違いない。軽快に飛び出す<Scuttle Buttin'>を皮切りに、MTVでアタリを取ったタイトル曲、ジミ・ヘン・カヴァーの<Voodoo Chile>と、好曲目白押し。特に<Tin Pan Alley>は、ヴォーカルといいギターといい、まさに名演と言える、ロック・ファンだと、オヨヨ!これは…と思う人も多いのでは?
最近の若手の音楽を聴いていて憂えるのは、感情表現の乏しさ。スキルは高いし、エネルギーもあるけれど、底力がない。シャウトや号泣はできても、ウィープができないのだな。それはきっと、普段から我慢を知らないせいでもあるのだろう。それを克服する意味でも、若い世代のミュージシャンはもっとブルース表現を体得すべきでは? ま、かくいう自分も、どブルースはほとんど聴かず、専らホワイト・ブルースなのだが…
それがこのセカンドで、ガラリと印象が変わった。基本的に演ってるコトは同じだけれど、音がピチピチと弾けていて、ダイレクトに耳に飛び込んで来た。ほとんどスタジオ・ライヴだそうだから、これは録音のせい? イヤ、それよりも楽曲にヴァリエーションを含ませたことで、幅広いファンに受け入れられたに違いない。軽快に飛び出す<Scuttle Buttin'>を皮切りに、MTVでアタリを取ったタイトル曲、ジミ・ヘン・カヴァーの<Voodoo Chile>と、好曲目白押し。特に<Tin Pan Alley>は、ヴォーカルといいギターといい、まさに名演と言える、ロック・ファンだと、オヨヨ!これは…と思う人も多いのでは?
最近の若手の音楽を聴いていて憂えるのは、感情表現の乏しさ。スキルは高いし、エネルギーもあるけれど、底力がない。シャウトや号泣はできても、ウィープができないのだな。それはきっと、普段から我慢を知らないせいでもあるのだろう。それを克服する意味でも、若い世代のミュージシャンはもっとブルース表現を体得すべきでは? ま、かくいう自分も、どブルースはほとんど聴かず、専らホワイト・ブルースなのだが…






































SRV大好きで一時かなりはまりました。
とにかくガッツのある音色音の太さ豪快さにつきますね!
SRVを聞いた後に他のギタリストを聞くとみんなおとなしく聞こえちゃいますからね。(笑)
ブルースを独自の解釈でファンクやジャズの要素も取り入れたこのアルバムギタリストは聴かないとね!