
バックのメンバーもデヴィッド・ディッグス(kyd)、ポール・ジャクソンJr.(g)、ジョン・フェラーロ(ds)、レオン・ガエア(b)、デヴィッド・ボラフ(sax)といったその筋の名手が勢揃い。しかし何と言っても決め手になるのは、リチャード・ペイジ&スティーヴ・ジョージのコーラスと、ロビー・デューク、ボブ・ウィルソン(シーウインド)にキース・トーマスといった作曲陣だろうか?
プロデュースとアレンジを担うテリー・ウィンチはそれほど名の通った人ではないが(2曲はデヴィッド・ディッグス編曲)、過不足のない、実にスッキリしたサウンドメイクでナイス。バラードは少々デヴィッド・フォスター調ながら、まぁ、それが時代と言うものでしょう。ジムのヴォーカルもサラッとクセがなく素直。逆に、もう少しアクがあった方が印象に残るのでは?、と思ってしまうくらいに。
それにしても、ようやくCD化されたというのに限定生産で既に予約完売状態。現時点ではネットショップもリアルショップも在庫だけで販売終了になりそうだ。たとえ個人のレーベルでも、契約結んでリリースする以上は、もっとファンのお手元にちゃんと届く方法を考えて欲しいな。
プロデュースとアレンジを担うテリー・ウィンチはそれほど名の通った人ではないが(2曲はデヴィッド・ディッグス編曲)、過不足のない、実にスッキリしたサウンドメイクでナイス。バラードは少々デヴィッド・フォスター調ながら、まぁ、それが時代と言うものでしょう。ジムのヴォーカルもサラッとクセがなく素直。逆に、もう少しアクがあった方が印象に残るのでは?、と思ってしまうくらいに。
それにしても、ようやくCD化されたというのに限定生産で既に予約完売状態。現時点ではネットショップもリアルショップも在庫だけで販売終了になりそうだ。たとえ個人のレーベルでも、契約結んでリリースする以上は、もっとファンのお手元にちゃんと届く方法を考えて欲しいな。
Bruce HibbardとかRoby Dukeあたりの名盤と肩を並べる出来だと思います。もちろん彼らもバックに絡んでいるわけでそのサウンドは類似しているわけですが
再プレスはないんですかねえ。