
メンバーはマーカス・ミラー(b)にオマー・ハキム(ds)、ウォーレン・バーンハート(kyd)に、盟友:大野俊三(ds)。ベーシックの録音は80年7月。そうこのアルバム、実はかの渡辺香津美『TOCHIKA』ツアーのために来日した面々を掴まえ、急遽レコーディングしたものなのだ。よってマーカスは急速に注目を集め始めた頃で、オマーはまだ無名。まさにこの香津美のツアーで、一気に脚光を浴びることになる。つまりこのアルバムは、まさにあの伝説の『TOCHIKA』ツアーの副産物。特にリズムの2人のプレイはプリップリに新鮮で、その内容は推して知るべし、と言える。
杉本は60年代から活躍するジャズ・ギタリストで、和ジャズの数々の実績を持つヴァーサタイルな〜。スタジオ・ミュージシャンとしてのキャリアもあり、松木恒秀や大村憲司らが活躍し始めるまでは、彼が日本のファースト・コールだった。
このレコーディングが決まったのは、驚くことにメンバーが日本に着いてからとか。なので杉本は徹夜で5曲書き、メンバーとはスタジオで初対面となった。それでもリズム録りは2晩で終了。ベテランの彼は、ニューヨークの新鋭たちの実力と感性に驚かされるコトになる。
ズバリ、今まで未CD化だったのが信じられないような、80's J-フュージョンの好盤。やっぱりマーカスは、このころの方が断然カッコ良いわぁ〜
杉本は60年代から活躍するジャズ・ギタリストで、和ジャズの数々の実績を持つヴァーサタイルな〜。スタジオ・ミュージシャンとしてのキャリアもあり、松木恒秀や大村憲司らが活躍し始めるまでは、彼が日本のファースト・コールだった。
このレコーディングが決まったのは、驚くことにメンバーが日本に着いてからとか。なので杉本は徹夜で5曲書き、メンバーとはスタジオで初対面となった。それでもリズム録りは2晩で終了。ベテランの彼は、ニューヨークの新鋭たちの実力と感性に驚かされるコトになる。
ズバリ、今まで未CD化だったのが信じられないような、80's J-フュージョンの好盤。やっぱりマーカスは、このころの方が断然カッコ良いわぁ〜

プレイヤーズの「マダガスカル レディ」もそろそろお願いします。