

奇跡的なジョイント・ライヴ、CHAKA KHAN with INCOGNITO@Blue Note ToKyo 2days の初日2nd Showを観た。このライヴはジャカルタで行なわれるジャズ・フェスの絡みで、途中日本に立ち寄ってゲリラ的に短期間のショウを行なうもの。毎年この時期になると、同じパターンで意外な大物アーティストが日本へやってくる。それが今年はこの組み合わせ、というワケだ。
個人的にはチャカもインコグニートも、それぞれ単独で複数回観ている。とりわけ日本贔屓のブルーイは、インコグニート以外にもソロやプロジェクトで来日している。なので正直、あまり大きな期待はしていなかった。ところが1×1=2という当たり前の数式が成り立たないのが、音楽の面白いところ。特にこの組み合わせでは、チャカの方に素晴らしいケミストリーが作用した。
元々気分屋の面があって、好不調の波が大きいと言われるチャカ。でもこの日は、こんなノリノリのチャカは見たことない!ってくらい絶好調。声もよく出ていたし、表情もチャーミングで驚いた。やはり自分名義のピンのライヴとなると、何処か緊張感が高まるものなのだろう。しかし今回は、大所帯のインコグニートに乗るだけで良いから、非常にリラックスできたに違いない。コーラス勢も多いからコーラス・パートなどはほとんど歌わず、声を温存。ココぞという場面のみ、フェイクやスクリーミングで声を張り上げる。それが何とも素晴らしかった。
サポート陣は、ブルーイ+3管+3コーラスを含むインコグニート勢12名に、チャカのワーキング・バンドからサウスポーのギターと長身の女性コーラス。チャカが連れて来た2人はチャカの出番しかステージに上がらないが、その時だけはトリプル・ギターに4コーラス、チャカを入れると総勢15名の大所帯となる。その物量勝負も然ることながら、チャカのソロ・ツアーではホーンが不在だから、そのキレッキレな音に彼女もご満悦だったのかも知れない。
ステージは多少アレンジを加えた<Masterjam>で、まずはバンドのみのスタート。途中チャカが歌いながらステージに登場し、間髪入れず<Ain't Nobody>へ。まずはルーファス時代のレパートリばかりを6曲キメて、悠々とステージを下りて行った。中盤はインコだけでまた6曲。ブルーイが「チャカと一緒にライヴができて、本当に夢のようだ」と語ったように、他のメンバーもチャカに当てられたか、いつにも増して熱いパフォーマンスを披露した。ドラムとパーカッションのソロが終わると、再びチャカ降臨。今度はソロになっての曲、しかもいずれもカナザワのフェイヴァリット『WHAT CH AGONNA DO FPR ME』からという選曲で。これはビックリ。それで本編を終了し、誰もステージを下りないまま、実質的アンコール曲<I'm Every Woman>で大団円となった。
トニー・モムレムを筆頭にインコのヴォーカル陣も健闘したが、長身のシンガーたちに囲まれて小ささが際立ったチャカが、声は一番パワフル。音圧ならぬ声圧がスゴくて、まさに圧巻だった。もちろん、これまでに観たチャカのステージでは、今回が一番充実。レコーディングでやってた<Lowdown>が聴けなかったのは残念だが、是非また再共演をお願いしたいナイスなステージだった。
-Set List -
1. MASTER JAM
2. AIN'T NOBODY
3. SWEET THING
4. UNTIL YOU COME BACK TO ME
5. TELL ME SOMETHING GOOD
6. YOU GOT THE LOVE
※ Incognito only
7. HATS (MAKES ME WANNA HOLLER)
8. TALKIN' LOUD
9. COLIBRI
10. AS
11. GOOD LOVE
12. EVERYDAY
13. PERCUSSION & DRUM SOLO
14. WHAT'CHA GONNA DO FOR ME
15. I KNOW YOU, I LIVE YOU
-- Encour --
16. I'M EVERY WOMAN
元々気分屋の面があって、好不調の波が大きいと言われるチャカ。でもこの日は、こんなノリノリのチャカは見たことない!ってくらい絶好調。声もよく出ていたし、表情もチャーミングで驚いた。やはり自分名義のピンのライヴとなると、何処か緊張感が高まるものなのだろう。しかし今回は、大所帯のインコグニートに乗るだけで良いから、非常にリラックスできたに違いない。コーラス勢も多いからコーラス・パートなどはほとんど歌わず、声を温存。ココぞという場面のみ、フェイクやスクリーミングで声を張り上げる。それが何とも素晴らしかった。
サポート陣は、ブルーイ+3管+3コーラスを含むインコグニート勢12名に、チャカのワーキング・バンドからサウスポーのギターと長身の女性コーラス。チャカが連れて来た2人はチャカの出番しかステージに上がらないが、その時だけはトリプル・ギターに4コーラス、チャカを入れると総勢15名の大所帯となる。その物量勝負も然ることながら、チャカのソロ・ツアーではホーンが不在だから、そのキレッキレな音に彼女もご満悦だったのかも知れない。
ステージは多少アレンジを加えた<Masterjam>で、まずはバンドのみのスタート。途中チャカが歌いながらステージに登場し、間髪入れず<Ain't Nobody>へ。まずはルーファス時代のレパートリばかりを6曲キメて、悠々とステージを下りて行った。中盤はインコだけでまた6曲。ブルーイが「チャカと一緒にライヴができて、本当に夢のようだ」と語ったように、他のメンバーもチャカに当てられたか、いつにも増して熱いパフォーマンスを披露した。ドラムとパーカッションのソロが終わると、再びチャカ降臨。今度はソロになっての曲、しかもいずれもカナザワのフェイヴァリット『WHAT CH AGONNA DO FPR ME』からという選曲で。これはビックリ。それで本編を終了し、誰もステージを下りないまま、実質的アンコール曲<I'm Every Woman>で大団円となった。
トニー・モムレムを筆頭にインコのヴォーカル陣も健闘したが、長身のシンガーたちに囲まれて小ささが際立ったチャカが、声は一番パワフル。音圧ならぬ声圧がスゴくて、まさに圧巻だった。もちろん、これまでに観たチャカのステージでは、今回が一番充実。レコーディングでやってた<Lowdown>が聴けなかったのは残念だが、是非また再共演をお願いしたいナイスなステージだった。
-Set List -
1. MASTER JAM
2. AIN'T NOBODY
3. SWEET THING
4. UNTIL YOU COME BACK TO ME
5. TELL ME SOMETHING GOOD
6. YOU GOT THE LOVE
※ Incognito only
7. HATS (MAKES ME WANNA HOLLER)
8. TALKIN' LOUD
9. COLIBRI
10. AS
11. GOOD LOVE
12. EVERYDAY
13. PERCUSSION & DRUM SOLO
14. WHAT'CHA GONNA DO FOR ME
15. I KNOW YOU, I LIVE YOU
-- Encour --
16. I'M EVERY WOMAN




































