
FM YOKOHAMA『BPM 2022』のゲスト・コーナーに出演してきました。お聴き下さった方、ありがとうございます。オンエアしたのは、間もなく来日するネッド・ドヒニー<Whatcha Gonna Do For Me(82年ヴァージョン)>と、新シリーズ"Light Mellow Searches"の第1弾:ハイ・レッドの<I Got It Bad>。帰りは桜木町駅を挟んで向こう側にあるAORバー Breezin'へ久々に顔を出し、ちょっとAOR度高めの一夜でした。
さて今日も4月前半のカナザワ関連リリースから、久々に再発されるエリック・タッグ『DREAM WALKIN'』を。サスガに3回目のCDなので、今回はデジタル・リマスター/HDCD仕様を採用。タイトルにはないが、実はボーナス・トラックも1曲入っているという決定盤だ。
エリック・タッグといえば、リー・リトナーのAOR名盤『RIT』(81年)でリトナーの声を務めたことで名を上げたシンガー。しかしその時点では、現在は普通に入手できる1st『SMILIN’ MEMORIES』(75年)、2nd『RENDEZ-VOUS』(77年)はオランダのみ(1stはドイツでも発売)のリリースで、日本はおろか米国でも紹介されていなかった。そこで日本原盤で本作『DREAM WALKIN’』を制作。プロデュースはリトナーが引き受け、彼自身の『RIT 2』と共に、一連の『RIT』シリーズの一翼として捉えるべき内容に仕上がっている。
参加メンバーは、リトナー率いるフレンドシップのドン・グルーシン(kyd)、エイブラハム・ラボリエル(b)、スティーヴ・フォアマン(perc)の他、『RIT』に参加したデヴィッド・フォスター(kyd)やグレッグ・マティソン(kyd)、デヴィッド・ハンゲイト(b/TOTO)、シーウインド・ホーンズのジェリー・ヘイ&チャック・フィンドレー(tr)等など。エンジニアもやはり『RIT』のドン・マレイで、できるだけ同じ環境を揃えたようだ。他にもベテランのトム・スコット(sax)、売れっ子ドラマー:ジョン・ロビンソン(ds)、その後リトナー作品の常連となるネイザン・イースト(b)らが名を連ねる。オリジナル・アルバムには、ただ名前を羅列しただけのアバウトなクレジットしかなかった(楽器の記述もない)ので、今回マスターテープを当たってもらったところ、詳細記載は存在しなかったそうだ。
収録曲は、イヴァン・リンスのカヴァー<Maos De Afeto>を除き、すべてエリック自身のオリジナル。ただし<Promises Promise>は、元々76年に<Kingdom Come>として書いたゴスペル・ソングだった。それをリトナーに聴かせたところ、彼も大変気に入り、“自分のアルバムに入れたい”と。そこでビル・チャンプリンに新しい詞を付けてもらってリリジャス臭さをなくし、このヴァージョンに生まれ変わった。リトナー・ヴァージョンは、本作タイトル曲<Dream Walkin’>のリメイク版と共に、本作の8ヶ月後に発売された『RIT2』に収められている。
ボーナス曲は、84年のシングル<Round The Corner>。この曲は某タイヤ・メーカーのCMソング用に制作されたもので、人気TV番組『ベストヒットUSA』などに大量投下された。プロデュースはAORファンにはお馴染みのカズ・マツイで、コ・プロデュース/ギターがロベン・フォード。…というコトは、カズ・マツイ・プロジェクト feat.ロベン・フォードの流れを汲んでいると思われる。曲自体は既にコンピレーションなどでCD化済みだが、エリックのオリジナル作への収録はコレが初めてだ。
今の感覚では、熱気を孕んだ1st、スティーヴィー・ワンダーへの傾倒が顕著な2ndの方が人気だが、リアルタイム派はコレ。…というか、当時はコレしかなかったのヨ
エリック・タッグといえば、リー・リトナーのAOR名盤『RIT』(81年)でリトナーの声を務めたことで名を上げたシンガー。しかしその時点では、現在は普通に入手できる1st『SMILIN’ MEMORIES』(75年)、2nd『RENDEZ-VOUS』(77年)はオランダのみ(1stはドイツでも発売)のリリースで、日本はおろか米国でも紹介されていなかった。そこで日本原盤で本作『DREAM WALKIN’』を制作。プロデュースはリトナーが引き受け、彼自身の『RIT 2』と共に、一連の『RIT』シリーズの一翼として捉えるべき内容に仕上がっている。
参加メンバーは、リトナー率いるフレンドシップのドン・グルーシン(kyd)、エイブラハム・ラボリエル(b)、スティーヴ・フォアマン(perc)の他、『RIT』に参加したデヴィッド・フォスター(kyd)やグレッグ・マティソン(kyd)、デヴィッド・ハンゲイト(b/TOTO)、シーウインド・ホーンズのジェリー・ヘイ&チャック・フィンドレー(tr)等など。エンジニアもやはり『RIT』のドン・マレイで、できるだけ同じ環境を揃えたようだ。他にもベテランのトム・スコット(sax)、売れっ子ドラマー:ジョン・ロビンソン(ds)、その後リトナー作品の常連となるネイザン・イースト(b)らが名を連ねる。オリジナル・アルバムには、ただ名前を羅列しただけのアバウトなクレジットしかなかった(楽器の記述もない)ので、今回マスターテープを当たってもらったところ、詳細記載は存在しなかったそうだ。
収録曲は、イヴァン・リンスのカヴァー<Maos De Afeto>を除き、すべてエリック自身のオリジナル。ただし<Promises Promise>は、元々76年に<Kingdom Come>として書いたゴスペル・ソングだった。それをリトナーに聴かせたところ、彼も大変気に入り、“自分のアルバムに入れたい”と。そこでビル・チャンプリンに新しい詞を付けてもらってリリジャス臭さをなくし、このヴァージョンに生まれ変わった。リトナー・ヴァージョンは、本作タイトル曲<Dream Walkin’>のリメイク版と共に、本作の8ヶ月後に発売された『RIT2』に収められている。
ボーナス曲は、84年のシングル<Round The Corner>。この曲は某タイヤ・メーカーのCMソング用に制作されたもので、人気TV番組『ベストヒットUSA』などに大量投下された。プロデュースはAORファンにはお馴染みのカズ・マツイで、コ・プロデュース/ギターがロベン・フォード。…というコトは、カズ・マツイ・プロジェクト feat.ロベン・フォードの流れを汲んでいると思われる。曲自体は既にコンピレーションなどでCD化済みだが、エリックのオリジナル作への収録はコレが初めてだ。
今の感覚では、熱気を孕んだ1st、スティーヴィー・ワンダーへの傾倒が顕著な2ndの方が人気だが、リアルタイム派はコレ。…というか、当時はコレしかなかったのヨ




































では、迷わず買います。
(^^)/