LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL
今日は恒例、スマホで展開中のデジタル・ラジオ:TS-ONEのプログラム『PREMIUM ONE』のプレイリストご紹介。今週は以外にも、ビートルズ特集です。そのココロは、月に発売されて話題になった新装『LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL』のアナログ盤が、11月に登場したから。それをキッカケに、その際まとめてビートルズをイイ音でお聴き戴こう、というワケだ。でも12月はクリスマス特集など企画が多かったので、ココへ来て…になった。でもそうはいっても、何かとヒネリが入るのが、この番組らしさかな。
今日は恒例、スマホで展開中のデジタル・ラジオ:TS-ONEのプログラム『PREMIUM ONE』のプレイリストご紹介。今週は以外にも、ビートルズ特集です。そのココロは、月に発売されて話題になった新装『LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL』のアナログ盤が、11月に登場したから。それをキッカケに、その際まとめてビートルズをイイ音でお聴き戴こう、というワケだ。でも12月はクリスマス特集など企画が多かったので、ココへ来て…になった。でもそうはいっても、何かとヒネリが入るのが、この番組らしさかな。
【 1月23日〜1月29日まで放送分のPLAY LIST 】
※ ビートルズ特集!!
《金澤寿和の選曲》
M1. : Here Come The Sun / The Beatles
M2. : While My Guitar Gentry Weeps / The Beatles
M3. : Here, There And Everywhere / The Beatles
M4. : Some People Never Know / Wings
今回はいつものフォーマットとは違い、前半後半に分けての選曲。前半のカナザワは、専門分野であるAOR〜都会派ポップス的視点に立って、そのアンテナに引っ掛かるビートルズ楽曲を選んでみた。
まず最初のお届けは、ジョージ・ハリスン作の名曲2曲。ジョージはジョンのような強靭な喉も、ポールみたいな天才的メロディ・センスや抜群の歌唱力も持っていない。だがインド音楽に傾倒したり、シンセを導入したりと誰よりも新しい実験に邁進しながら、懸命に自分のスタイルを模索。狭い音域の中でディミニッシュを多用する手法を編み出し、甘美でアダルトなナンバーを書けるようになった。同時に外部から仲の良いミュージシャンを招き入れ、硬直化していたグループに新風を呼び込んでいる。その表現の最初が、友人エリック・クラプトンがリード・ギターを弾いた<While My Guitar...>であり、 シンセを使った<Here Comes The Sun>だった。
続いてポールは、『REVOLVER』の名曲と、ウイングスの初アルバム収録の隠れた名曲。ポールのバラードにはAOR調の楽曲が少なくが、天才ポールにとっては偶然の産物であり、自然に湧き出した one of them の要素に過ぎない。それでも美しいメロディとハーモニーを持ったこれらの曲は、忘れることができない。このタイプとしては、<Michelle>とか<My Love>もトップ・クラス。
《竹内孝幸の選曲》
M5 : Rock and Roll Music (Live At 日本武道館) / The Beatles
M6 : Get Back / Paul McCartney
【聴き比べコーナー 1 】
M7 : Twist & Shout / The Beatles 針とレーザーによる再生
M8 : Dizzy Miss Lizzy / The Beatles オリジナル盤と最新リミックスを共にレーザー再生
M9 : A Hard Day’s Night / The Beatles 最新リミックス盤
竹内氏のセレクトは、『HOLLYWOOD BOWL』の聴き比べを軸とした、ライヴ盤オンリーの選曲。『The Beatles Anthology 』からの日本武道館ライヴ、ポールのソロこうえんからの東京ドームでのパフォーマンスを交えて、お楽しみください。
※ ビートルズ特集!!
《金澤寿和の選曲》
M1. : Here Come The Sun / The Beatles
M2. : While My Guitar Gentry Weeps / The Beatles
M3. : Here, There And Everywhere / The Beatles
M4. : Some People Never Know / Wings
今回はいつものフォーマットとは違い、前半後半に分けての選曲。前半のカナザワは、専門分野であるAOR〜都会派ポップス的視点に立って、そのアンテナに引っ掛かるビートルズ楽曲を選んでみた。
まず最初のお届けは、ジョージ・ハリスン作の名曲2曲。ジョージはジョンのような強靭な喉も、ポールみたいな天才的メロディ・センスや抜群の歌唱力も持っていない。だがインド音楽に傾倒したり、シンセを導入したりと誰よりも新しい実験に邁進しながら、懸命に自分のスタイルを模索。狭い音域の中でディミニッシュを多用する手法を編み出し、甘美でアダルトなナンバーを書けるようになった。同時に外部から仲の良いミュージシャンを招き入れ、硬直化していたグループに新風を呼び込んでいる。その表現の最初が、友人エリック・クラプトンがリード・ギターを弾いた<While My Guitar...>であり、 シンセを使った<Here Comes The Sun>だった。
続いてポールは、『REVOLVER』の名曲と、ウイングスの初アルバム収録の隠れた名曲。ポールのバラードにはAOR調の楽曲が少なくが、天才ポールにとっては偶然の産物であり、自然に湧き出した one of them の要素に過ぎない。それでも美しいメロディとハーモニーを持ったこれらの曲は、忘れることができない。このタイプとしては、<Michelle>とか<My Love>もトップ・クラス。
《竹内孝幸の選曲》
M5 : Rock and Roll Music (Live At 日本武道館) / The Beatles
M6 : Get Back / Paul McCartney
【聴き比べコーナー 1 】
M7 : Twist & Shout / The Beatles 針とレーザーによる再生
M8 : Dizzy Miss Lizzy / The Beatles オリジナル盤と最新リミックスを共にレーザー再生
M9 : A Hard Day’s Night / The Beatles 最新リミックス盤
竹内氏のセレクトは、『HOLLYWOOD BOWL』の聴き比べを軸とした、ライヴ盤オンリーの選曲。『The Beatles Anthology 』からの日本武道館ライヴ、ポールのソロこうえんからの東京ドームでのパフォーマンスを交えて、お楽しみください。