
コンテンポラリー・ハワイアンの秘宝的シンガー・ソングライター:BABADU!(ババドゥ)。その唯一のアルバム(79年)が、初めてオフィシャル・アナログ・リイシューされた。18年暮れに7インチ・シングルが出たので、「アルバムはまだかぁ〜?」と首を長くして待っていたが、ココへ来てようやく。09年に初CD化される前からCD-Rで音源は持っていたけど、ヴァイナルを探し始めて25年前後。リイシュー盤ながら、やっとアナログLPを手にできた喜びは大きい。何度か現物を目にしたが、マニアに知名度が上がる前で3万円、高くなって10万円超。ネット・オークションでは最高18万近くまで。だからオリジナル盤でのゲットは、アッサリ諦めてた。それだけ払ってもオリジナルが欲しい、という方もいるだろうが、そこはもう完全に自己満足の世界…。CDあるのに何故アナログ盤を買うの?というのが、普通の音楽ファンの価値観だ。でもやっぱりこの時期のコンテンポラリー・ハワイアンの魅力を知ってしまうと、できるだけオリジナル近い形で聴いてみたい、となってしまうから困ったチャンである…

さてこのBABADU! は、カラパナのオリジナル・メンバーで、後にレムリアを率いたカーク・トンプソンが、レムリアと同時期にプロデュース&アレンジを手掛けたシンガー・ソングライター。実際レコーディング・メンバーはレムリアと被っていて、カークが提供している<All I've Got To Give>に至っては、レムリアと同じトラックを使ってヴォーカルを差し替えている。
1曲目<We're Not To Blame>は、中期カラパナのメンバーでもあったマイケル・パウロのフルートでブリージーにスタート。続いての<Words To A Song>は、元カントリー・コンフォートのビリー・カウイの極上ソロ・アルバムからの名曲カヴァー。スキップするようなポップ・チューン<Forget Leaving>は、マッキー・フェアリー<Million Stars>を書いたチャック・ソウザの提供曲。<I Did The Right Thing>では甘酸っぱいメロディをBABADUの情感籠ったヴォーカルで歌い込んでいく。タイプとしては、マッキー・フェアリーに近い灼けたソウルフル・ヴォイスだが、マッキーよりも音域が狭くてハスキーな分、込めて歌うと切なさが増す。シティ・ファンクな<I Love Music>を聴くと尚更感じるけれど、コレ一枚で消えてしまうには、ちょっと勿体ないシンガーだった。
カナザワ的には、レアなアナログに10万以上支払うなら、新品CDを40枚買うのを選ぶし、lightmellowbuよろしく250円の中古CDを掘ったら400枚も買える。流石にリイシューから10年経過したCDは中古で見つけるしかないようだけど、レア・ヴァイナルの復刻最新プレスに4000円なら惜しくはない。充分それに見合うクオリティがあるのも、CDで分かっている。…とはいえコンテンポラリー・ハワイアン入門には、まずワンコインで買える初期カラパナやセシリオ&カポノの方がふさわしいけど。
1曲目<We're Not To Blame>は、中期カラパナのメンバーでもあったマイケル・パウロのフルートでブリージーにスタート。続いての<Words To A Song>は、元カントリー・コンフォートのビリー・カウイの極上ソロ・アルバムからの名曲カヴァー。スキップするようなポップ・チューン<Forget Leaving>は、マッキー・フェアリー<Million Stars>を書いたチャック・ソウザの提供曲。<I Did The Right Thing>では甘酸っぱいメロディをBABADUの情感籠ったヴォーカルで歌い込んでいく。タイプとしては、マッキー・フェアリーに近い灼けたソウルフル・ヴォイスだが、マッキーよりも音域が狭くてハスキーな分、込めて歌うと切なさが増す。シティ・ファンクな<I Love Music>を聴くと尚更感じるけれど、コレ一枚で消えてしまうには、ちょっと勿体ないシンガーだった。
カナザワ的には、レアなアナログに10万以上支払うなら、新品CDを40枚買うのを選ぶし、lightmellowbuよろしく250円の中古CDを掘ったら400枚も買える。流石にリイシューから10年経過したCDは中古で見つけるしかないようだけど、レア・ヴァイナルの復刻最新プレスに4000円なら惜しくはない。充分それに見合うクオリティがあるのも、CDで分かっている。…とはいえコンテンポラリー・ハワイアン入門には、まずワンコインで買える初期カラパナやセシリオ&カポノの方がふさわしいけど。














































半分以上の曲を書いているS. Davis IIIというのがBabaduさんでしょうか? そうするとM3を書いているS. Davis Jr.というのはお父さん?