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初めて訪れたビルボード・ライヴ横浜にて、林哲司 SONG FILE with 稲垣潤一&国分友里恵 - City Pop in Summer - 2nd Show。3年ほど前から、作曲家:林哲司が書いたヒット曲やソロ・ワークスを披露することを目的にレギュラー化したこの SONG FILE ライヴ。ビルボード系では初登場である。
(27日の大阪公演を観る方は ネタバレあり 要注意)

バンド・メンバーは、林さんが近年活動母体のようにしている BAND EIGHT のメンバー。ヴォーカルが男女3人いるので、ゲスト以外の曲でもすぐに対応できる。個人的には、角松バンドで活躍しているギターの鈴木英俊の参加が効いていて。

ショウはいきなり杏里への提供曲<悲しみがとまらない>でスタート。ヴォーカル iCHiHOの伸びのある歌声が印象的だ。続いて富岡美保が艶やかに歌う、中森明菜でお馴染みの<北ウイング>。そして<悲しい色やね>は、オリジナルの上田正樹とは全くタイプの違うクルーナー:大和邦久の滑らかな歌声で。

ここで最初のゲスト:国分友里恵登場。林さんプロデュースの1st『Relief 72 Hours』からの2曲を、ほぼオリジナル通りのアレンジで。楽曲的には決して有名な曲ではないけれど、さすがは林メロディ。テンションが落ちる感じはなく…。続いては、林さんにとって駆け出し時代からの盟友的存在である大橋純子に書いた<Rainy Saturday & Coffe Break>と<Like A Seagull>。<Rainy Saturday...>は、もともと自分のアルバムに用意したのが、先に純子さんで世に出た曰く付きの曲だが、名曲だけにやっぱり思い入れが強いのだろうな。

そして稲垣さん登場で、俄然盛り上がる女性ファンたち。しかも彼女たちは、稲垣さんと林さんのトークを楽しみにしていて(噛み合わなくて面白い)、しばしご歓談タイム。もちろん稲垣さんの濡れ声は健在。途中< P.S.抱きしめたい>でコンビを組んだ作詞家:売野雅勇さんを紹介する下りがあったのだけれど、その売野さん、自分のすぐ隣にいらっしゃいました

アンコールは、やはり林さんの代表曲であるこの2曲、<真夜中のドア〜Stay With Me>と<September>。しかもアレンジ自体はあまりイジってないから、オーディエンスの知ってる通りの展開で、すぐさま感情移入できる。だからライヴが大きく盛り上がるのだ。セットリストにはサックス不在のため間奏ソロがギターに置き換わっていたりするが、そこに鈴木英俊のギターなら、何の問題もない。ホントに彼は的確でツボを押さえたプレイをするな、と改めて。

コロナ禍で酒ナシ、諸々制限アリのショウではあったが、イイ音楽はやっぱりストレスを発散させてくれる。次回はどんなゲストが招かれるのか、今から楽しみなってきた。

1. 悲しみがとまらない
2. 北ウイング
3. 悲しい色やね
4. 恋の横顔(vo:国分友里恵)
5. Love Song(vo:国分友里恵)
6. Rainy Saturday & Coffe Break(vo:林哲司)
7. Like A Seagull
8. 君は知らない(vo:稲垣潤一)
9. P.S.抱きしめたい(vo:稲垣潤一)
10. 1ダースの言い訳(vo:稲垣潤一)
11. ふたりの夏物語
-- Encourages --
12. 真夜中のドア〜Stay With Me
13. September (Vo:国分友里恵+稲垣潤一)

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