シティポップ方面での認知もある児島未散、自らのセレクトによる『ALL TIME BEST 〜CHIFFON〜』が、タワーレコード限定でオンセール。85年のデビュー後、98年に渡米するまでレコード会社3社に籍を置き、それぞれからベスト盤が出ていたが、今回は彼女自身が自分のキャリアに真摯に向き合い、レーベル枠を超えて選曲。アルバム・タイトルも自分でネーミングし、タブ・タイトル “シフォン” に想いを込めた。
収録曲は以下の通り。
1. BEST FRIEND (詞:松本隆 曲:林哲司 編:新川博)
2. セプテンバー物語 (シングル・ヴァージョン)(詞:松本隆 曲:林哲司 編:新川博)
3. マリンブルーの恋人達 (詞:安藤芳彦 曲:村田和人 編:瀬尾一三)
4. セピアMy true love (詞:児島未散 曲:岸正之 編:松原正樹)
5. 一歩ずつの季節 (詞:来生えつこ 曲:羽田一郎 編:松本晃彦)
6. 赤いリボン(詞:風堂美起 曲:崎谷健次郎 編:松本晃彦)
7. 月影のサブリナ (詞:吉元由美 曲:山本達彦 編:松原正樹)
8. いつから泣けなくなっただろう (詞:秋元カオル/EPO 曲:EPO 編:松本晃彦)
9. 悲しくなんて (詞:吉元由美 曲:林哲司 編:山川恵津子)
10. ジプシー (詞:魚住勉 曲:馬飼野康二 編:馬飼野康二)
11. 合鍵 (詞:風堂美起 曲:崎谷健次郎 編:松本晃彦)
12. 気づかないでいて (詞:田村直美 曲:石川寛門 編:磯貝幸生)
13. 星屑のエアポート (詞:児島未散/風堂美起 曲:児島未散 編:松本晃彦)
14. HEAVEN〜情熱に嘘をついた〜 (詞:京恵里子 曲:羽場仁志 編:岩本正樹)
15. 長い手紙 (詞:安藤芳彦 曲:村田和人 編:瀬尾一三)
16. サンセット・ブールバード (詞:松本隆 曲:林哲司 編:松原正樹)
個人的には、80年代中盤以降はJ-POPやバンド・ブームに押し流されてしまったシティポップ系に醒めてしまい、彼女に関しても、リアルタイムで耳にしていたのはフォーライフから出た最初の2枚だけ。その後チェックした作品もあるとはいえ、こうしてまとめられると、なかなか新鮮。詞曲編曲の面々にも、よく知る名前が多い。そのあたりにソソられた方は是非チェックを。
ちなみに彼女は、2016年からライヴ中心にアーティスト活動を再開。21年には35周年アニヴァーサリー・アルバム『Sing for you…』を発表している。かく言う自分も、コンピに選曲したり、15年にリイシューされた2nd『MICHILLE』の監修・解説を担当したため、ライヴにお誘いいただくなど、ちょっとしたご縁が。更に、現在自分がスーパーヴァイザー的に関わっている、女性シンガーが歌うシティポップ・カヴァー集に、未散嬢も1曲参加。某名曲をしなやかに歌っている。これは夏頃のリリース予定なので、来月あたりからボチボチ情報が出てくるはず。そちらも併せて乞うご期待、というコトで。
タワーレコード購入サイトへ
1. BEST FRIEND (詞:松本隆 曲:林哲司 編:新川博)
2. セプテンバー物語 (シングル・ヴァージョン)(詞:松本隆 曲:林哲司 編:新川博)
3. マリンブルーの恋人達 (詞:安藤芳彦 曲:村田和人 編:瀬尾一三)
4. セピアMy true love (詞:児島未散 曲:岸正之 編:松原正樹)
5. 一歩ずつの季節 (詞:来生えつこ 曲:羽田一郎 編:松本晃彦)
6. 赤いリボン(詞:風堂美起 曲:崎谷健次郎 編:松本晃彦)
7. 月影のサブリナ (詞:吉元由美 曲:山本達彦 編:松原正樹)
8. いつから泣けなくなっただろう (詞:秋元カオル/EPO 曲:EPO 編:松本晃彦)
9. 悲しくなんて (詞:吉元由美 曲:林哲司 編:山川恵津子)
10. ジプシー (詞:魚住勉 曲:馬飼野康二 編:馬飼野康二)
11. 合鍵 (詞:風堂美起 曲:崎谷健次郎 編:松本晃彦)
12. 気づかないでいて (詞:田村直美 曲:石川寛門 編:磯貝幸生)
13. 星屑のエアポート (詞:児島未散/風堂美起 曲:児島未散 編:松本晃彦)
14. HEAVEN〜情熱に嘘をついた〜 (詞:京恵里子 曲:羽場仁志 編:岩本正樹)
15. 長い手紙 (詞:安藤芳彦 曲:村田和人 編:瀬尾一三)
16. サンセット・ブールバード (詞:松本隆 曲:林哲司 編:松原正樹)
個人的には、80年代中盤以降はJ-POPやバンド・ブームに押し流されてしまったシティポップ系に醒めてしまい、彼女に関しても、リアルタイムで耳にしていたのはフォーライフから出た最初の2枚だけ。その後チェックした作品もあるとはいえ、こうしてまとめられると、なかなか新鮮。詞曲編曲の面々にも、よく知る名前が多い。そのあたりにソソられた方は是非チェックを。
ちなみに彼女は、2016年からライヴ中心にアーティスト活動を再開。21年には35周年アニヴァーサリー・アルバム『Sing for you…』を発表している。かく言う自分も、コンピに選曲したり、15年にリイシューされた2nd『MICHILLE』の監修・解説を担当したため、ライヴにお誘いいただくなど、ちょっとしたご縁が。更に、現在自分がスーパーヴァイザー的に関わっている、女性シンガーが歌うシティポップ・カヴァー集に、未散嬢も1曲参加。某名曲をしなやかに歌っている。これは夏頃のリリース予定なので、来月あたりからボチボチ情報が出てくるはず。そちらも併せて乞うご期待、というコトで。
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