
9月20日で63歳になりました。SNSにおめでとうメッセージを送って頂いた皆さま、どうもありがとうございます。数が多くて個々にはお返事できない状況ですが、どうぞお許しを…。でも当ブログの方では、淡々とオススメできる作品の紹介をば。今回のピックアップは、大阪ベースのシティ・ファンク・バンド:Neighbors Complain の、約3年ぶり5作目のオリジナル作『FIRST CONTACT』。今月初旬に出たばかりの、リリースほやほやニュー・アルバムです。
彼らとは以前からチョッと縁があって、今年だけでもタイのシティポップ・バンド:ETCとの対バン・ライヴ、そして佐藤竹善さんとの共演によるビルボード・ライヴ公演と、2度のライヴを観ている。3年ぶりの新作と言ったって、その前作『DESTRUCTION』は当初カセットだけのリリース。CDが出たのは21年春だったし、その前後にはミニ・カヴァー・アルバム3枚を連発していたから、お久しぶり感はほとんどない。それでもやはり竹善さんに気に入られたり、Skoop On Somebodyの野上幸平がプロデューサーに付いたりしてきた真の実力派だから、期待は常に高いのだ。
それでも彼らは彼らなりに紆余曲折があって…。デビューはインディだったけど、2枚目から準メジャー・レーベルへ移って人気拡大。だけど自分たちの思い通りに行かないコトが多すぎたようで、4作目からすべて自分たちで仕切るようになり、流通を再びインディに任せている。それでも音楽的には既に充分に完成しているバンド。コロナ禍に喘ぎながらも、意に削ぐわぬコトを無理してやるより、失敗を恐れずに自らの実力でチェレンジを続け、"愛を探す旅"というテーマで新作アルバムを完成させた。
おそらくコロナ中にカヴァー・アルバムを続けたことで、自分たちの目指す音作りの絞り込みに成功したのだろう。これまでに比べ、ワンランク以上 濃密な内容になっている。そしてそのサウンドは、まるで70年代みたいなオールド・スクール系のジャジー・ソウル。エレピの揺らぎ感とか、エロいギターのオブリとか、甘酸っぱいヴォーカル・ハーモニーとか、もう堪りませんッ
…って感じ。
ゲストにホーン隊を迎えてはいるものの、基本はほぼ4人のバンド・サウンドで、極めてシンプル。だから楽曲ごとにはハイレヴェルの楽曲揃いながら、アルバムを通すと、どうしても地味に聴こえてしまう。収録曲をステージに掛けて、これまでのポップ・ファンクな曲とシャッフルすれば、それぞれに輝きを増すのは間違いない。でもアルバム的には、ミディアム〜スロウのナンバーが多い分、インパクトは弱い。これで2〜3曲、ラジオ・フレンドリーな楽曲やフロア・ライクなチューンが入っていたら、イメージが大きく変わったと思われる。
でもおそらく彼らは、そこまで計算済みなのだろう。オープニングにわざわざコテコテのバラードを持って来ているぐらいだから…。若いファンが多いNeighborsだけに、聴き手が何処までついていけるか一抹の不安はあるものの、きっと自分たちのファンの耳を成長させようと意図もあるのかな? 反対に、すっかり感性が熟しちゃって既に腐りかけてるオッサンは、もう全面降伏しかありません。
それでも彼らは彼らなりに紆余曲折があって…。デビューはインディだったけど、2枚目から準メジャー・レーベルへ移って人気拡大。だけど自分たちの思い通りに行かないコトが多すぎたようで、4作目からすべて自分たちで仕切るようになり、流通を再びインディに任せている。それでも音楽的には既に充分に完成しているバンド。コロナ禍に喘ぎながらも、意に削ぐわぬコトを無理してやるより、失敗を恐れずに自らの実力でチェレンジを続け、"愛を探す旅"というテーマで新作アルバムを完成させた。
おそらくコロナ中にカヴァー・アルバムを続けたことで、自分たちの目指す音作りの絞り込みに成功したのだろう。これまでに比べ、ワンランク以上 濃密な内容になっている。そしてそのサウンドは、まるで70年代みたいなオールド・スクール系のジャジー・ソウル。エレピの揺らぎ感とか、エロいギターのオブリとか、甘酸っぱいヴォーカル・ハーモニーとか、もう堪りませんッ
…って感じ。ゲストにホーン隊を迎えてはいるものの、基本はほぼ4人のバンド・サウンドで、極めてシンプル。だから楽曲ごとにはハイレヴェルの楽曲揃いながら、アルバムを通すと、どうしても地味に聴こえてしまう。収録曲をステージに掛けて、これまでのポップ・ファンクな曲とシャッフルすれば、それぞれに輝きを増すのは間違いない。でもアルバム的には、ミディアム〜スロウのナンバーが多い分、インパクトは弱い。これで2〜3曲、ラジオ・フレンドリーな楽曲やフロア・ライクなチューンが入っていたら、イメージが大きく変わったと思われる。
でもおそらく彼らは、そこまで計算済みなのだろう。オープニングにわざわざコテコテのバラードを持って来ているぐらいだから…。若いファンが多いNeighborsだけに、聴き手が何処までついていけるか一抹の不安はあるものの、きっと自分たちのファンの耳を成長させようと意図もあるのかな? 反対に、すっかり感性が熟しちゃって既に腐りかけてるオッサンは、もう全面降伏しかありません。


































