出掛けて来ました。『林哲司 作曲活動50周年記念 オフィシャル・プロジェクト〜 The City Pop Chronicle in Concert 林哲司の世界 in コンサート』@東京国際フォーラム。休憩挟んで約4時間超えの長丁場。それでも豪華アーティストが入れ替わり立ち替わりで、ダレる瞬間なんてまったくなく。特別に凝った演出などなかったが、それが返って、今夜の主役は林哲司が書いた楽曲なのだ!ということを浮かび上がらせた。フロント陣は、杏里、伊東ゆかり、稲垣潤一、上田正樹、エミ・マイヤー、菊池桃子、国分友里恵、佐藤竹善、杉山清貴、杉山清貴&オメガトライブ、鈴木瑛美子、寺尾聰、土岐麻子、林哲司、松城ゆきの、松本伊代、武藤彩未、Little Black Dressという18組。音楽監督は、林サンとはヤマハでの修行時代からの盟友である萩田光雄と船山基紀の御大お2人。バックを務めるSAMURAI BANDは、今 剛・増崎孝司(g)、富樫春生・安部潤(kyd)高水健司(b)江口信夫(ds)斉藤ノヴ(perc)高尾直樹・大滝裕子・稲泉りん(cho)ルイス・バジェ(tr)アンディ・ウルフ(sax)。今さん、大仏さん、ノブさん、富樫さんと、オリジナル録音に数多く参加してそうな面々がいるのがミソだなぁ。
ショウは約10分押しで、若手女性2人ユニット:Little Black Dressか歌う<北ウイング>でスタート。自分のシートが上手PAの正面近くで、いきなりヴォーカルが割れるほどの超爆音。この出音じゃ最後まで耳が持たん…と心配になったが、次の武藤彩未が登場する時にはだいぶ落ち着いてひと安心。ジグソーが取り上げてスマッシュ・ヒットした<If I Have To Go Away>がナマで聴けたコトに、最初の驚き。
次の驚きが、コーラス隊の大滝裕子、稲泉りんが、それぞれソロ・パートを持ったこと。セッション・シンガーだから上手いのは当然ながら、裕子さんなんか歴としたソロ・キャリアのある人なので、その表現力にウットリする。…にしても、大御所:伊東ゆかりが早くもココに登場しちゃうとは。歌った<強がり>は、林さんプロデュースのシティポップ名盤『MISTY HOUR』を作るキッカケになった直前シングル。氏はアルバムよりもこの曲に思い入れが強いんだな。ゆかりさんも「40年ぶりに歌った」とか言ってたので、おそらくシングルを出した時にしか歌ってなかったのだろう。国分友里恵の2曲は、共に林プロデュースによるデビュー作『RELIEF 72 HOURS』から。まさにどちらも、自分が22年前に初めて組んだ和モノ・コンピに収めたもので、よりによってこの2曲かいッ と感慨が走る。そして杏里<悲しみがとまらない>では、一部立ち上がるオーディエンスが。そのオリジナルのドラムが、SAMURAI BANDの江口信夫(杏里バンド出身/当時は在・角松バンド)、バック・コーラスが国分友里恵だった。kydの安部潤さんも、杏里のツアー・バンドにいたことがあったな。バックは原曲に忠実なのに、杏里が若干符割りを変えて歌っていたのは違和感があったが。
続いての土岐麻子は、原田知世トリビュートでカヴァーしていた<天国にいちばん近い島>を歌唱。でも、杏里が先で土岐麻子が後なの?と不思議に思っていたところ、ここで林センセイが呼び出され、<Rainy Saturday & Coffee Break>をデュエット。なるほど、そう来るのかと納得。この曲は林ソロ『BACK MIRROR』収録曲だけど、元気ならきっとこのイベントに出ていたであろう大橋純子の姿が浮かんでしまう。そして林サンがひとりステージに残り、『NINE STORIES』から名曲<悲しみがいっぱい>。そして前半ラストは上田正樹オン・ステージ。それはもうフェイクしまくりで、危うくメロディを逸脱しそうになるほどなのだが、この人くらいになると、それはそれで芸になる。それに呼応する今剛のギターもヤバかった。
短いライヴなら、ここでもうお開きというタイミングで休憩に入り、後半へ。2部トップは、唯一バンドで出演の杉山清貴&オメガトライブ。コア・ファンが多く来ていて、女性ファン中心に、やおら立ち上がる。そのウケの良さに、もう1曲あっても良かったのでは?と思ったが、一応杉山さんは後でソロでも1曲歌うのだった。セット転換中は、音楽監督ご両人のインタビュー映像がスクリーンで。
次の伊代チャンは、ライヴでこれほど歌えるのは予想外で、失礼しやした… 竹善さんはオメガのカヴァーもさることながら、郷ひろみ<入江にて>がツボ。これも22年前に和モノ・コンピに入れたなぁ。収録アルバムである『SUPER DRIVE』は、HIROMI GOの BOXに入っているだけで、未だ単独CD化はならず(事務所案件らしいが)。でもコレがナマで、しかもこの布陣… ただただ感激です。
なぁ〜んて余韻に浸っていると、この日最大の衝撃が。鈴木瑛美子。デビュー4年目の実力派。何となく名前は知ってたが、マトモに聴くのは初めてで、その堂々たるバラーディアーぶりはホイットニー・ヒューストを髣髴させた。オーディエンスも吸い込まれるように聴き入って、静まり返ってましたね。歌った<幻の水平線 >は、米国で活躍した尺八奏者カズ・マツイ feat. カルロス・リオスの同名作に収録されていたもので、オリジナルを歌っていたのはジェニファー・ウォーンズ。彼女も名シンガーだけど、ホント、それに勝るとも劣らない歌いっぷりで。その実力を買われたか、竹内まりや<SEPTEMBER>も歌っていたけど、むしろココは、超ド級のバラードをもう1曲聴きたかった。
この辺りからグンとヴォルテージが上がったようで、まずは菊池桃子が3曲。グリーンのワンピースが鮮やかだったけど、歌の方は、まぁ相変わらずのウィスパー調で、伊代ちゃんみたいにはいかなかったな。本人も分かっているのか、手を振りまくって愛嬌を振りまいて。それでも彼女の出演がひとつのハイライトだったのは確かだろう。それとは別の意味で存在感を示したのが、寺尾聰。スツールとミキサー卓らしきモノがセットされ、サングラス姿でボソボソとおもむろに歌い始めたりして…。出演発表時から林サンとの繋がりが見え難かったが、1曲だけ、87年『STANDARD』に<The Stolen Memories>を提供していたのだ。しかもそのアレンジが今剛。中盤からはノリノリで立ち上がり、タンバリンを手に。「この2人がいたから出演したいと思った」と言うMC通り、座って演奏していた今さんと大仏さんも寄ってきて、息の合ったところを見せた。このパフォーマンスに導かれるように、次はSAMURAI BANDをフィーチャー。曲は故・松原正樹『PAINTED WOMAN』から。これも林サン提供だったとは。慣れ親しんだ楽曲だけに、コイツは迂闊でした。
このあとは林さんライヴでは頻繁に登場している再登場・杉山さんと、稲垣さん定番3曲で盛り上がって本編終了。アンコールでは海外人気の高い桃子嬢<Blind Curve>、これまた稲垣さんの十八番<1ダースの言い訳>が終わると、林さんが3たび登場。アチコチに謝辞を述べた後、万感の想いを込めて<真夜中のドア〜Stay with me>を紹介する。それは、主役不在の<真夜中のドア>。音源から松原みきのヴォーカル・トラックのみを抜き出して同期させ、それにSAMURAI BANDの生演奏を乗せたのだ。スクリーンには在りし日の彼女の映像が映し出され、最後のリフでは出演者全員が登場。大合唱でのフィナーレとなった。
一昨年に出た3枚の『melody collection』でも感じたことだけれど、やはりこうして4時間もひとりの作曲家の作品にドップリ浸っていると、その人独自のコード進行のパターンや、メロディ運びのクセみたいなものを、ごく自然のうちに、より一層強く感じられるようになる。そしてそれは50年のキャリアを通じてずーっと一貫していて、作品の商業的成功いかんに関わらず、普遍的なモノとして、どの曲にも生き続けている。言葉で言うのは簡単だけど、ず〜〜っとブレずにやってきたからこそ、きっと今このステージがあるのだな。
林哲司先生、改めておめでとうございます。
【Set List】
● Little Black Dress
1. 北ウイング(中森明菜)
2. 逆転のレジーナ
● 武藤彩未
3. Dang Dang 気になる(中村由真)
4. デビュー 〜Fly Me To Love(河合奈保子)
● 松城ゆきの
5.戀
● エミ・マイヤー
6. If I Have To Go Away(Jigsaw)
● 大滝裕子
7. 半分愛して 〜LOVE ME BY HALF(浅野ゆう子)
● 伊東ゆかり
8.強がり
● 稲泉りん
9. もう海には帰れない(イルカ)
● 国分友里恵
10. 恋の横顔
11. Just A Joke
● 杏里
12. 悲しみがとまらない
13. YOU ARE NOT ALONE
● 土岐麻子
14. 天国にいちばん近い島(原田知世)
● 林哲司 & 土岐麻子
15.Rainy Saturday & Coffee Break (林哲司/大橋純子&美乃屋セントラルステーション)
● 林哲司
16. 悲しみがいっぱい
● 上田正樹
17. レゲエであの娘を寝かせたら
18. 悲しい色やね
-- interval --
● 杉山清貴&オメガトライブ
19. SUMMER SUSPICION
20. ふたりの夏物語
● 松本伊代
21. 信じかたを教えて
22. サヨナラは私のために
● 佐藤竹善
23. Be Yourself(カルロス・トシキ&オメガトライブ)
24. 入江にて(郷ひろみ)
● 鈴木瑛美子
25. 幻の水平線 -The Direction You Take- (カズ・マツイ feat. カルロス・リオス)
26. SEPTEMBER (竹内まりや)
● 菊池桃子
27. 卒業 -GRADUATION-
28. もう逢えないかもしれない
29. ガラスの草原
● 寺尾聰
30. The Stolen Memories
● SAMURAI BAND
31.SHINING STAR (松原正樹)
● 杉山清貴
32. 僕の腕の中で
● 稲垣潤一
33. 哀しみのディスタンス
34. P.S.抱きしめたい
35. 思い出のビーチクラブ
-- Encore --
36. 菊池桃子 Blind Curve
37. 稲垣潤一 1ダースの言い訳
38. 松原みき 真夜中のドア 〜stay with me
次の驚きが、コーラス隊の大滝裕子、稲泉りんが、それぞれソロ・パートを持ったこと。セッション・シンガーだから上手いのは当然ながら、裕子さんなんか歴としたソロ・キャリアのある人なので、その表現力にウットリする。…にしても、大御所:伊東ゆかりが早くもココに登場しちゃうとは。歌った<強がり>は、林さんプロデュースのシティポップ名盤『MISTY HOUR』を作るキッカケになった直前シングル。氏はアルバムよりもこの曲に思い入れが強いんだな。ゆかりさんも「40年ぶりに歌った」とか言ってたので、おそらくシングルを出した時にしか歌ってなかったのだろう。国分友里恵の2曲は、共に林プロデュースによるデビュー作『RELIEF 72 HOURS』から。まさにどちらも、自分が22年前に初めて組んだ和モノ・コンピに収めたもので、よりによってこの2曲かいッ と感慨が走る。そして杏里<悲しみがとまらない>では、一部立ち上がるオーディエンスが。そのオリジナルのドラムが、SAMURAI BANDの江口信夫(杏里バンド出身/当時は在・角松バンド)、バック・コーラスが国分友里恵だった。kydの安部潤さんも、杏里のツアー・バンドにいたことがあったな。バックは原曲に忠実なのに、杏里が若干符割りを変えて歌っていたのは違和感があったが。
続いての土岐麻子は、原田知世トリビュートでカヴァーしていた<天国にいちばん近い島>を歌唱。でも、杏里が先で土岐麻子が後なの?と不思議に思っていたところ、ここで林センセイが呼び出され、<Rainy Saturday & Coffee Break>をデュエット。なるほど、そう来るのかと納得。この曲は林ソロ『BACK MIRROR』収録曲だけど、元気ならきっとこのイベントに出ていたであろう大橋純子の姿が浮かんでしまう。そして林サンがひとりステージに残り、『NINE STORIES』から名曲<悲しみがいっぱい>。そして前半ラストは上田正樹オン・ステージ。それはもうフェイクしまくりで、危うくメロディを逸脱しそうになるほどなのだが、この人くらいになると、それはそれで芸になる。それに呼応する今剛のギターもヤバかった。
短いライヴなら、ここでもうお開きというタイミングで休憩に入り、後半へ。2部トップは、唯一バンドで出演の杉山清貴&オメガトライブ。コア・ファンが多く来ていて、女性ファン中心に、やおら立ち上がる。そのウケの良さに、もう1曲あっても良かったのでは?と思ったが、一応杉山さんは後でソロでも1曲歌うのだった。セット転換中は、音楽監督ご両人のインタビュー映像がスクリーンで。
次の伊代チャンは、ライヴでこれほど歌えるのは予想外で、失礼しやした… 竹善さんはオメガのカヴァーもさることながら、郷ひろみ<入江にて>がツボ。これも22年前に和モノ・コンピに入れたなぁ。収録アルバムである『SUPER DRIVE』は、HIROMI GOの BOXに入っているだけで、未だ単独CD化はならず(事務所案件らしいが)。でもコレがナマで、しかもこの布陣… ただただ感激です。
なぁ〜んて余韻に浸っていると、この日最大の衝撃が。鈴木瑛美子。デビュー4年目の実力派。何となく名前は知ってたが、マトモに聴くのは初めてで、その堂々たるバラーディアーぶりはホイットニー・ヒューストを髣髴させた。オーディエンスも吸い込まれるように聴き入って、静まり返ってましたね。歌った<幻の水平線 >は、米国で活躍した尺八奏者カズ・マツイ feat. カルロス・リオスの同名作に収録されていたもので、オリジナルを歌っていたのはジェニファー・ウォーンズ。彼女も名シンガーだけど、ホント、それに勝るとも劣らない歌いっぷりで。その実力を買われたか、竹内まりや<SEPTEMBER>も歌っていたけど、むしろココは、超ド級のバラードをもう1曲聴きたかった。
この辺りからグンとヴォルテージが上がったようで、まずは菊池桃子が3曲。グリーンのワンピースが鮮やかだったけど、歌の方は、まぁ相変わらずのウィスパー調で、伊代ちゃんみたいにはいかなかったな。本人も分かっているのか、手を振りまくって愛嬌を振りまいて。それでも彼女の出演がひとつのハイライトだったのは確かだろう。それとは別の意味で存在感を示したのが、寺尾聰。スツールとミキサー卓らしきモノがセットされ、サングラス姿でボソボソとおもむろに歌い始めたりして…。出演発表時から林サンとの繋がりが見え難かったが、1曲だけ、87年『STANDARD』に<The Stolen Memories>を提供していたのだ。しかもそのアレンジが今剛。中盤からはノリノリで立ち上がり、タンバリンを手に。「この2人がいたから出演したいと思った」と言うMC通り、座って演奏していた今さんと大仏さんも寄ってきて、息の合ったところを見せた。このパフォーマンスに導かれるように、次はSAMURAI BANDをフィーチャー。曲は故・松原正樹『PAINTED WOMAN』から。これも林サン提供だったとは。慣れ親しんだ楽曲だけに、コイツは迂闊でした。
このあとは林さんライヴでは頻繁に登場している再登場・杉山さんと、稲垣さん定番3曲で盛り上がって本編終了。アンコールでは海外人気の高い桃子嬢<Blind Curve>、これまた稲垣さんの十八番<1ダースの言い訳>が終わると、林さんが3たび登場。アチコチに謝辞を述べた後、万感の想いを込めて<真夜中のドア〜Stay with me>を紹介する。それは、主役不在の<真夜中のドア>。音源から松原みきのヴォーカル・トラックのみを抜き出して同期させ、それにSAMURAI BANDの生演奏を乗せたのだ。スクリーンには在りし日の彼女の映像が映し出され、最後のリフでは出演者全員が登場。大合唱でのフィナーレとなった。
一昨年に出た3枚の『melody collection』でも感じたことだけれど、やはりこうして4時間もひとりの作曲家の作品にドップリ浸っていると、その人独自のコード進行のパターンや、メロディ運びのクセみたいなものを、ごく自然のうちに、より一層強く感じられるようになる。そしてそれは50年のキャリアを通じてずーっと一貫していて、作品の商業的成功いかんに関わらず、普遍的なモノとして、どの曲にも生き続けている。言葉で言うのは簡単だけど、ず〜〜っとブレずにやってきたからこそ、きっと今このステージがあるのだな。
林哲司先生、改めておめでとうございます。
【Set List】
● Little Black Dress
1. 北ウイング(中森明菜)
2. 逆転のレジーナ
● 武藤彩未
3. Dang Dang 気になる(中村由真)
4. デビュー 〜Fly Me To Love(河合奈保子)
● 松城ゆきの
5.戀
● エミ・マイヤー
6. If I Have To Go Away(Jigsaw)
● 大滝裕子
7. 半分愛して 〜LOVE ME BY HALF(浅野ゆう子)
● 伊東ゆかり
8.強がり
● 稲泉りん
9. もう海には帰れない(イルカ)
● 国分友里恵
10. 恋の横顔
11. Just A Joke
● 杏里
12. 悲しみがとまらない
13. YOU ARE NOT ALONE
● 土岐麻子
14. 天国にいちばん近い島(原田知世)
● 林哲司 & 土岐麻子
15.Rainy Saturday & Coffee Break (林哲司/大橋純子&美乃屋セントラルステーション)
● 林哲司
16. 悲しみがいっぱい
● 上田正樹
17. レゲエであの娘を寝かせたら
18. 悲しい色やね
-- interval --
● 杉山清貴&オメガトライブ
19. SUMMER SUSPICION
20. ふたりの夏物語
● 松本伊代
21. 信じかたを教えて
22. サヨナラは私のために
● 佐藤竹善
23. Be Yourself(カルロス・トシキ&オメガトライブ)
24. 入江にて(郷ひろみ)
● 鈴木瑛美子
25. 幻の水平線 -The Direction You Take- (カズ・マツイ feat. カルロス・リオス)
26. SEPTEMBER (竹内まりや)
● 菊池桃子
27. 卒業 -GRADUATION-
28. もう逢えないかもしれない
29. ガラスの草原
● 寺尾聰
30. The Stolen Memories
● SAMURAI BAND
31.SHINING STAR (松原正樹)
● 杉山清貴
32. 僕の腕の中で
● 稲垣潤一
33. 哀しみのディスタンス
34. P.S.抱きしめたい
35. 思い出のビーチクラブ
-- Encore --
36. 菊池桃子 Blind Curve
37. 稲垣潤一 1ダースの言い訳
38. 松原みき 真夜中のドア 〜stay with me