
コイツはちょっとご紹介が遅くなった。年末ぐらいに首都圏FM局のヒット・チャートを賑わせていたという若手ブルー・アイド・ソウル・シンガー、ディラン・チェンバースのデビュー・アルバム。2020年からコツコツと14曲のシングルをデジタル・リリースしており、それを1枚のCDにまとめて未発表曲を追加した日本独自リリース盤がコレだ。
テキサス州アーリントンの出身で、18歳の時L.A.に移って本格的活動を開始。ジョン・メイヤーやレッド・ホット・チリ・ペッパーズに影響を受け、ドアーズ、ジミ・ヘンドリックスのようなロック・クラシックも聴き漁ったという。14年に、全米の実力派ダンサーたちによるダンス・パフォーマンス・ショウ『DANCING WITH THE STARS』のツアーに、シンガー/ギタリストとして参加。大御所ハーブ・アルパートと共演したり、スリー・ドッグ・ナイトやステッペンウルフらを手掛けたベテラン・プロデューサー:リチャード・ポドラーに助言をもらってきたそうだ。
基本的にポップン・ファンキーな楽曲が好きなようで、そこにヴィンテージなフィーリングをまぶすのが得意。だからブルーノ・マーズ、エイミー・ワインハウス、プリンス、マイケル・ジャクソンあたりを髣髴させる楽曲が次々と。ヴルフペックのギタリストで、ソロ活動でも人気沸騰中のカッティング名手:コリー・ウォンをフィーチャーした<You Gotta Respect Yourself!>がチャートを賑わせた。
完全に女性上位の現行ポップ・シーンだけれど、こういう人がUSで売れてくると面白いんだけどな。
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