
今回は本邦初登場の超絶技巧派プロジェクトをご紹介。このダーウィン(DarWin)は、ソングライター/ギタリスト/プロデューサーのDWと、お馴染みのテクニカル・ドラマー:サイモン・フィリップスが手を組んだモノで、2015年にスタート。3人目の主軸として、デヴィッド・リー・ロスやジョー・サトリアーニ、リンゴ・スターとの活動で知られるセッション・ベーシストのマット・ビソネットを加え、19年に初アルバムをリリースしている。面白いのは、マット・ビソネットがリード・シンガーを兼任していることだ。
DWはスティーヴ・ヴァイやヌーノ・ベッテンコート、ジョー・サトリアーニ、ジョン・ペトルーシらに影響を受けたギタリスト。そのサウンドは、ラッシュやドリーム・シアターに通じるプログレッシヴ・メタル系のものだ。しかしその一方でビートルズのような音も大好きで、ヴォーカル・ハーモニーも上手に使いたい。そこで迎えられたのが、実はヴォーカルも達者なマット・ビソネットだった。更にサポートで、やはり技巧派ギタリストでマイケル・ジャクソンにも抜擢されたグレッグ・ハウ、サイモンのプロトコル人脈からジェフ・バブコ (kyd), アーネスト・ティブス (b) らが召集され、最初のアルバムが作られている。
ココに紹介する日本デビュー作『FIVE STEPS ON THE SUN』は、5枚目ではなく、実は4作目。新たに話題のインド人スーパー・テクニシャン女性ベーシスト:モヒニ・デイが中核に加わり、大々的にフィーチュアー。それに加えてデレク・シェリニアン/ジュリアン・ポラック (kyd), アンディ・ティモンズ (g) らも参加。曲によってオケはメタリカ風でも、ヴォーカルはライトなハーモニーだったり。それにサイモンのカラーか、90年代のTOTO風だったり、ジェフ・ベック風だったり、あるいは90125イエスっぽいサウンドにも当たったり…と、必ずしもプログレッシヴ・メタル路線に限らず、ヘヴィ・メタもプログレもハード・フュージョンも大きく呑み込んだ、真にハイブリッドなサウンドを繰り広げている。
ダーウィンという名前からか、これまでは地球規模のトータル・コンセプトで作品を作ってきたが、今作ではインストゥルメンタル・パートの強化で、もう一枚スケールが大きく。宇宙に向けた壮大なタイトルに偽りはないな。
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《Tower Records はココから》
ココに紹介する日本デビュー作『FIVE STEPS ON THE SUN』は、5枚目ではなく、実は4作目。新たに話題のインド人スーパー・テクニシャン女性ベーシスト:モヒニ・デイが中核に加わり、大々的にフィーチュアー。それに加えてデレク・シェリニアン/ジュリアン・ポラック (kyd), アンディ・ティモンズ (g) らも参加。曲によってオケはメタリカ風でも、ヴォーカルはライトなハーモニーだったり。それにサイモンのカラーか、90年代のTOTO風だったり、ジェフ・ベック風だったり、あるいは90125イエスっぽいサウンドにも当たったり…と、必ずしもプログレッシヴ・メタル路線に限らず、ヘヴィ・メタもプログレもハード・フュージョンも大きく呑み込んだ、真にハイブリッドなサウンドを繰り広げている。
ダーウィンという名前からか、これまでは地球規模のトータル・コンセプトで作品を作ってきたが、今作ではインストゥルメンタル・パートの強化で、もう一枚スケールが大きく。宇宙に向けた壮大なタイトルに偽りはないな。
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