
発売1ヶ月前になったので、ココでも情報公開。Light Mellow 和モノのアーティスト・シリーズ最新作、『Light Mellow 森園勝敏』が7月24日リリース。森園勝敏は和製ロックの黎明期からクロスオーヴァー/フュージョン、そしてAOR /シティポップを自在に横断してみせたギタリスト/シンガーで、かの松原みきのサウンド・プロデュースを担った時期も。まさに多彩な音楽性を独特のセンスで紡いでいった、ワン&オンリーの存在なのだ。
今回は筆者の提案ではなく、発売元Steps Records ディレクター氏の提案でスタートした企画。自分が選曲・監修した。収録したのは、四人囃子、プリズム、そして各種ソロ・アルバムからのセレクトで、全15曲。インストもあれば、歌モノもあり、ロックもフュージョンもシティポップも、というキャシパシティの広さを、ライトメロウという斬り口で一本にまとめている。
収録曲は以下の通り。
1. 空と雲 / 四人囃子
2. Nothing Could Ever Change Your Mind 〜とどかぬ想い / 森園勝敏 from『SPIRITS』
3. Untitled Love Song / 森園勝敏 from『ESCAPE』
4. DAYDREAM / PRISM
5. ブエンディア / 四人囃子
6. Nothing But A Girl / 森園勝敏 from『4:17pm』
7. Private Summer / 森園勝敏 from『4:17pm』
8. Accident Love / 森園勝敏 from『4:17pm』
9. The City / 森園勝敏 from『CROSS-TALK』
10. Small Cigarette / 森園勝敏 from『4:17pm』
11. Jasmin / 森園勝敏 from『4:17pm』
12. Lovin' You / 森園勝敏 from『CROSS-TALK』
13. Yaruse-Night no B.G.M. / 森園勝敏 from『4:17pm』
14. Give It Up Love 〜恋にお手上げ / 森園勝敏 from『SPIRITS』
15. レディ・ヴァイオレッタ (Single Version) / 四人囃子
こうして並べて聴いてみると、自分でも驚いてしまうほど、キレイな流れになったな。自画自賛
対して<一触即発>のような強烈なイメージは、ココにはない。ソロ期のカヴァー・センスのキレ味には度々驚かされたが、そのセンでは、マーク=アーモンドの<The City>のリメイクをチョイス。ブッカー・T.&ザ・MGズ、ブライアン・オーガー&オブリヴィオン・エキスプレス、ジェイムス・ヴィンセント(元アズテカ)、アティチューズ(=ダニー・コーチマー)、ウォーレン・ジヴォン、ウェット・ウィリー、ベン・シドランといったカヴァー選曲の極意が伝わる方なら、このコンピにも大いに納得していただけるはずだ。それはレア・グルーヴ以降のDJ諸氏のセレクトにも近い。
和製AOR/シティポップの名盤『4:17pm』 (85年)からは自ずと収録が多くなったが、その感性は彼のギター・プレイに通底。森園より上手いギタリストは少なくなくても、色気のあるギターを弾かせたら、彼の右に出る者はほとんどいない、そう思っている。
《amazon》
《Tower Records はここから》
収録曲は以下の通り。
1. 空と雲 / 四人囃子
2. Nothing Could Ever Change Your Mind 〜とどかぬ想い / 森園勝敏 from『SPIRITS』
3. Untitled Love Song / 森園勝敏 from『ESCAPE』
4. DAYDREAM / PRISM
5. ブエンディア / 四人囃子
6. Nothing But A Girl / 森園勝敏 from『4:17pm』
7. Private Summer / 森園勝敏 from『4:17pm』
8. Accident Love / 森園勝敏 from『4:17pm』
9. The City / 森園勝敏 from『CROSS-TALK』
10. Small Cigarette / 森園勝敏 from『4:17pm』
11. Jasmin / 森園勝敏 from『4:17pm』
12. Lovin' You / 森園勝敏 from『CROSS-TALK』
13. Yaruse-Night no B.G.M. / 森園勝敏 from『4:17pm』
14. Give It Up Love 〜恋にお手上げ / 森園勝敏 from『SPIRITS』
15. レディ・ヴァイオレッタ (Single Version) / 四人囃子
こうして並べて聴いてみると、自分でも驚いてしまうほど、キレイな流れになったな。自画自賛

和製AOR/シティポップの名盤『4:17pm』 (85年)からは自ずと収録が多くなったが、その感性は彼のギター・プレイに通底。森園より上手いギタリストは少なくなくても、色気のあるギターを弾かせたら、彼の右に出る者はほとんどいない、そう思っている。
《amazon》
森園さんのギターはどんなハード曲でもフレーズに大人の香りがあるとこが好きです。
御本人の音楽性が割と広いので聴くのが楽しみです。