衝撃 ソウル・シーンのレジェンド・シンガー、メイズ feat.フランキー・ビヴァリーのフランキーその人が、9月10日に死去。家族がインスタで発表したが、現時点で詳細は明かされていない。昨年、事実上の引退を表明していた。享年77。
フランキー・ビヴァリーことハワード・ビヴァリーは、ペンシルベニア州フィラデルフィア生まれ。バトラーズで歌っているところがケニー・ギャンブルの目に止まり、地元レーベル:カメオ・パークウェイからデビュー。70年代初頭にサンフランシスコに拠点を移し、ロウ・ソウルと改名。そこからマーヴィン・ゲイのツアーのフロント・アクトに起用され、マーヴィンから新たな名前:メイズを授かっている。
メイズは77年にデビュー。<Back in Stride> <Can't Get Over You><Before I Let Go>などの多くのR&Bヒットを飛ばし、レジェンダリーな存在に。毎年ニューオーリンズで開催されるブラック・ミュージックの祭典エッセンス・ミュージック・フェスティヴァルでは、長きに渡って大トリを務めた。
米国ではスタジアム級でライヴを打つほどの大人気を誇るが、日本ではマニアックな人気のみ。それでもソウル・ファンからの信頼度は絶大で、クラブ級のハコで3度来日。幸いにも、最後の日本公演となった09年のコットン・クラブ公演に足を運ぶことができた。あの時の興奮を胸に、Rest in Peace...
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《Tower Records はココから》
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New OrleansとLosのライブ盤もそれこそ擦りきれレコードでしたが、一番聴いたのは「We Are One」でしょうか。Isleyと共にお気に入りのFunk Bandでしたが、あそこまで濃くは無く、何よりFrankie Beverlyの艶の有る声。まさにブラコンとしてはEarthよりもハマったMAZE。本当に残念です。
明日も仕事なので、週末にゆっくり
"Never Let You Down"を聴きながらしみじみ呑もうと思います。安らかに…。