

CITY LIGHTS meets LIGHT MELLOW@大阪天満 RAW TRACKS。この5〜6日、2日間の大阪出張イベント、メチャクチャ堪能しました。City Lightsは20年以上も続いているオトナのためのAORパーティ。当日5日は昼過ぎに大阪入りし、出迎えてくれたスタッフと駅ナカでまず乾杯。翌日もホテルをチェックアウトして、朝飯のつもりで入った食堂で名物のハムカツを食しながら、またまた朝ビールで乾杯。あぁ〜、こんな贅沢、いったい何年振りでしょ〜

Neighbors Complainがサウンドチェックしているタイミングで現場入り。スタッフや出演DJ陣も集まってきて、徐々に気分が盛り上がる。17時にDJ タイム・スタート。Neighbors人気もあって、席はドンドン埋まってくる。18時30分からのトーク・ショウは、City Lights主催のChignitta:谷口純弘さん(ex-FM802プロデューサー)、今回のイベントを切り盛りしている洋介クンと一緒に。当時は大阪がAORの発信地だった、とか自分が選曲したNeighbors の『MADE IN STREET 3』など、取り止めのない話を。


続いてはお待ちかね、Neighborsのライヴ。自分は先月東京で見たけれど、地元大阪というムードがそうさせるのか、あるいは直前の中国8公演の大成功で更に自信を深めたか、すごくリラックスしていてより良き感じ。特にOTOのココのところの成長ぶりが凄まじくて。演奏面の高度安定に対し、ヴォーカル面が弱かった彼らが、ここ何年かでまずコーラスを充実させた。そしてココへ来て、OTOが声量の問題、線の細さを克服した。何処がどう変わった、というより、声自体がよく通るようになって、表現がダイレクトに届くようになった感覚。少し前から感じていたコトが、今回は本当にウキウキさせられた。だから打ち上げでは思わずOTO本人を捕まえ、それを伝えた。そうしたら、やっぱり最近はそう言ってくれる人が増えたし、自分でも楽に声が出せるようになった、とのこと。これはもう鬼に金棒、だな。
それともう一点、リハを見たからこその個人的な発見。サウンド・チェックを見て、TAKAの生音ってあんなにデカかったんだ、と気づいた。Neighborsのライヴは10年近く見てきたけれど、あんなパワー・ドラムだったとは。それをTAKAに言ったら、「自分はアンサンブル全体を聴いて叩くタイプなので、自然にバランスを取ってしまうんじゃないかな」とのこと。一般的にドラマーにはオレ様タイプが多いけれど、その反面で良いプロデューサーになる人も多い。それはやっぱり後ろに控えてアンサンブル全体に気を配るから。きっとTAKAもそういうタイプなのだろうな。


今回のNeighborsライヴは、自分のDJタイムを挟んでの2ステージ。セットリストは以下の予定だったが、本番前に急遽曲を入れ替え、2ndに『MADE IN STREET 2』に収録の<Work It Out>(ブレイクウォーター)を追加した。コレ実は、自分のDJプレイに使おうかと、アナログ盤を持参していたネタ。このメンバーの機転に鋭さには拍手を送るしかない。

(追記)正確にはこんなセットリストでした。
《1st Stage》
M1 Moonlight
M2 Aurora
M3 Sugar dance
M4 Summer Blue
M5 銀河特急
M6 Baby girl
M7 Night Drivin'
《2nd Stage》
M8 シンプル・ラブ
M9 Silent Screamer
M10 フォーカス
M11 Work It Out (Break Waterカバー)
M12 ほうろう
M13 Sha la la Disco
M14 One's First love
そして筆者は、Neighborsのライヴの間、そしてライヴ後のDJタイムと、2回のプレイ。途中PAが落ちるタブルがあったものの、それ以外はスムーズ。もっとレアな楽曲も用意していたけれど、Neighbors ファンが多いので、今回はAOR定番曲の意外なカヴァーを中心に。スタートーの<Isn’t She Lovely>は、Neighborsもカヴァーしたスティーヴィー・ワンダーの楽曲。プレイリストは以下になります。
《1st》
Isn’t She Lovely / Lee Ritenour feat. Bill Champlin
Twilight Zone ~ Twilight Tone / The Manhattan Transfer
Doctor - Nurse / Scott Jarrett
Opening Up To You / Laura Allan
So, So Happy / Valerie Carter
Janet / Commodores
Undecided / Sweet Comfort Band
Heart To Heart / Rude Jude
Jojo / Boz Scaggs
Let Me Be The Last One / Fred Paris & The Satins
I’ll Be Around / Hall & Oates
Cherry / James Sayer
Chuck E’s In Love / Rickie Lee Jones


《2nd》
Prove To My Love / Ned Doheny
Heartbreak In The Makin’ / Tower Of Power
It’s A Falling In Love / Dee Dee Bridgewater
What A Fool Believes / Aretha Franklin
You Make Loving Fun / Fleetwood Mac
What You Won’t Do For Love / Natalie Cole & Peabo Bryson




お客さんが引けた後も、そのまま RAW TRACKSで打ち上げになり、2時過ぎまで盛り上がり。翌日も午後イチでNeighborsのメンバー(OTOを除く)やDJ陣が集まり、ガチ中華。最後は心斎橋までお見送りいただきました。
Neighborsのみんな、DJ陣やCity Lights のスタッフ、関係者、Raw Tracksの藤井さんとスタッフの皆さん、そして何よりお集まりいただいたオーディエンスの皆さん、どうもありがとうございました。オツカレサマでした。中には懐かしい顔もあり〜ので。大阪、サイコー
また来ます





続いてはお待ちかね、Neighborsのライヴ。自分は先月東京で見たけれど、地元大阪というムードがそうさせるのか、あるいは直前の中国8公演の大成功で更に自信を深めたか、すごくリラックスしていてより良き感じ。特にOTOのココのところの成長ぶりが凄まじくて。演奏面の高度安定に対し、ヴォーカル面が弱かった彼らが、ここ何年かでまずコーラスを充実させた。そしてココへ来て、OTOが声量の問題、線の細さを克服した。何処がどう変わった、というより、声自体がよく通るようになって、表現がダイレクトに届くようになった感覚。少し前から感じていたコトが、今回は本当にウキウキさせられた。だから打ち上げでは思わずOTO本人を捕まえ、それを伝えた。そうしたら、やっぱり最近はそう言ってくれる人が増えたし、自分でも楽に声が出せるようになった、とのこと。これはもう鬼に金棒、だな。
それともう一点、リハを見たからこその個人的な発見。サウンド・チェックを見て、TAKAの生音ってあんなにデカかったんだ、と気づいた。Neighborsのライヴは10年近く見てきたけれど、あんなパワー・ドラムだったとは。それをTAKAに言ったら、「自分はアンサンブル全体を聴いて叩くタイプなので、自然にバランスを取ってしまうんじゃないかな」とのこと。一般的にドラマーにはオレ様タイプが多いけれど、その反面で良いプロデューサーになる人も多い。それはやっぱり後ろに控えてアンサンブル全体に気を配るから。きっとTAKAもそういうタイプなのだろうな。


今回のNeighborsライヴは、自分のDJタイムを挟んでの2ステージ。セットリストは以下の予定だったが、本番前に急遽曲を入れ替え、2ndに『MADE IN STREET 2』に収録の<Work It Out>(ブレイクウォーター)を追加した。コレ実は、自分のDJプレイに使おうかと、アナログ盤を持参していたネタ。このメンバーの機転に鋭さには拍手を送るしかない。

(追記)正確にはこんなセットリストでした。
《1st Stage》
M1 Moonlight
M2 Aurora
M3 Sugar dance
M4 Summer Blue
M5 銀河特急
M6 Baby girl
M7 Night Drivin'
《2nd Stage》
M8 シンプル・ラブ
M9 Silent Screamer
M10 フォーカス
M11 Work It Out (Break Waterカバー)
M12 ほうろう
M13 Sha la la Disco
M14 One's First love
そして筆者は、Neighborsのライヴの間、そしてライヴ後のDJタイムと、2回のプレイ。途中PAが落ちるタブルがあったものの、それ以外はスムーズ。もっとレアな楽曲も用意していたけれど、Neighbors ファンが多いので、今回はAOR定番曲の意外なカヴァーを中心に。スタートーの<Isn’t She Lovely>は、Neighborsもカヴァーしたスティーヴィー・ワンダーの楽曲。プレイリストは以下になります。
《1st》
Isn’t She Lovely / Lee Ritenour feat. Bill Champlin
Twilight Zone ~ Twilight Tone / The Manhattan Transfer
Doctor - Nurse / Scott Jarrett
Opening Up To You / Laura Allan
So, So Happy / Valerie Carter
Janet / Commodores
Undecided / Sweet Comfort Band
Heart To Heart / Rude Jude
Jojo / Boz Scaggs
Let Me Be The Last One / Fred Paris & The Satins
I’ll Be Around / Hall & Oates
Cherry / James Sayer
Chuck E’s In Love / Rickie Lee Jones


《2nd》
Prove To My Love / Ned Doheny
Heartbreak In The Makin’ / Tower Of Power
It’s A Falling In Love / Dee Dee Bridgewater
What A Fool Believes / Aretha Franklin
You Make Loving Fun / Fleetwood Mac
What You Won’t Do For Love / Natalie Cole & Peabo Bryson




お客さんが引けた後も、そのまま RAW TRACKSで打ち上げになり、2時過ぎまで盛り上がり。翌日も午後イチでNeighborsのメンバー(OTOを除く)やDJ陣が集まり、ガチ中華。最後は心斎橋までお見送りいただきました。
Neighborsのみんな、DJ陣やCity Lights のスタッフ、関係者、Raw Tracksの藤井さんとスタッフの皆さん、そして何よりお集まりいただいたオーディエンスの皆さん、どうもありがとうございました。オツカレサマでした。中には懐かしい顔もあり〜ので。大阪、サイコー




