とうとうこの日が来てしまった。米音楽界の巨匠クインシー・ジョーンズの訃報。広報によればクインシーは、3日(日)の夜、L.A.のベルエアにある自宅で家族に見守られながら逝ったらしい。享年91だから、大往生といってイイのか…。
シッカリ聴き始めたのは、御多分に洩れず『愛のコリーダ(THE DUDE)』だったけれど、蓋を開けてみたらマイケル・ジャクソン、ブラザーズ・ジョンソン、ルーファス&チャカ・カーンなど、知ってるのばかりで。もちろん自分のレーベル。QWESTを立ち上げてからは言うに及ばず…。アース・ウインド&ファイアーやスティーヴィー・ワンダーと並んで、自分をブラック・ミュージック、そしてファンキー・フュージョンへと導いてくれた人だった。
プロデューサーというと、アレンジなどを含め直接的に采配を振るうスタイルを思い浮かべがちだけれど、あらゆる意味で見識を広げてくれた超大物だったな。
とにかく Rest in Peace...
プロデューサーというと、アレンジなどを含め直接的に采配を振るうスタイルを思い浮かべがちだけれど、あらゆる意味で見識を広げてくれた超大物だったな。
とにかく Rest in Peace...