年末恒例、角松敏生『CLOSE OUT 2024 & RING IN THE NEW SEASON』@昭和女子大学人見記念講堂2デイズの2日目に足を運んだ。以前も何度かライヴを観に来たことがあって、教育機関の施設らしくチョッとクラシカルな空気が流れるステキな小屋。さいたまからだと若干行きづらいのがタマにキズだけど…。
ライヴの内容は、クリティカルな目線でいうと、「ナァ〜ンだ、その気になりゃあ〜できるじゃん」と。いきなりプログレで始まったのはともかく、
・やるべきコトをやる
・期待されたコトをやる
・程よくサプライズを盛り込む
・余計なコトはやらない
これを貫き、従来の角松クオリティに則った、ある意味理想的パフォーマンスだったのではないかと。最近はこういうの、あまりなかったからな。
ただ、ロベン・フォード<Magic Sam>を元ネタにしたアレは演らなかったけど。
「ラリー、リー、アル、ジェフ、茂、etc 全部込めました。知っている人なら笑えるでしょ?」
あれぇ、ロベンが入ってないよォ?
《amazon》
・やるべきコトをやる
・期待されたコトをやる
・程よくサプライズを盛り込む
・余計なコトはやらない
これを貫き、従来の角松クオリティに則った、ある意味理想的パフォーマンスだったのではないかと。最近はこういうの、あまりなかったからな。
ただ、ロベン・フォード<Magic Sam>を元ネタにしたアレは演らなかったけど。
「ラリー、リー、アル、ジェフ、茂、etc 全部込めました。知っている人なら笑えるでしょ?」
あれぇ、ロベンが入ってないよォ?
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34年前のジャケットのギターは、裏ジャケから察しても女性(彼女?)。
今回のジャケットのギターは、MVから察しても男性(本人?)。
「ビキニ姿のひとりのオンナ(ギター)を、あの手この手で手懐けてやろう」から、「スーツ姿の3人のオンナたちを、オレ(ギター)のプレイで手懐けてやろう」への変容。
これは自信の表れ? 未熟から円熟? 男女観の変化? もがきからの解放?
いや、単に「したい」から「してやる」になっただけで、スケベなのには変わりないか?
などと自由に考えながら聴くのも面白いかなと思っています。