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例年と違って忘年会もなく、またクリスマスからインフルで寝込んだこともあって、何だか静かな大晦日。皆さま、今年も一年ありがとうございました。


洋楽リリースが減り、大きな再発プロジェクトもなく、シティポップ界隈だけが賑やかな感じでしたが、その実 自分が考えているシティポップとは乖離もあって、少し遠巻きに見ている感じ。クインシー・ジョーンズ筆頭に大物の旅立ちも多い一年でしたが、其処は世の習いとして前向きに…。

年内に出すつもりだった『AOR Light Mellow Premium 03』は、またしても願い果たせず…。でもようやく本格執筆に入りまして、今年こそ、春〜夏には何とかしたい、と。

結局自分の仕事で一番安定していたのは、P-VINEで展開しているLight Mellow Searches、でしょうか。昨年12タイトルも出すことができて驚いていたら、今年は何と、AORとアシッド・ジャズ〜ジャズ・ファンク勢中心に、倍増の全24タイトル。念願のシリーズ・コンピ/ニュー・カマー編も組むことができました。関係各位に感謝。

もちろんハイライト的存在は、46年ぶりとなる奇跡の復活デイン・ドナヒュー。それにジェイムス・セイヤー、タンジェリン、年内滑り込みのアスペン・クリークと、充実の新人たちをご紹介できたうえ、GIGやヴェニスの新作もなかなか濃ゆいデキでした。海外のAORシーンで高評価を受けるリリースも多く、もはや世界で最も注目されるAORシリーズがLight Mellow Searchesなのではないか?、と自画自賛。

Light Mellow Searches以外で、となると、新作リリースと待望の来日が実現したCWFことチャンプリン・ウィリアムス・フリーステットでしょうか。

プライヴェートでは、10月に人生初の大きな手術〜入院を経験。命には何ら影響ないものの、残りの人生を意識せざるを得ない状況に。…とはいえ、基本的に楽観主義なので、まぁ何とかなるでしょう。

いずれにせよ、泣いても笑っても、2024年はあと数時間で幕を閉じます。いろいろお付き合いいただいた皆さま、仕事などでお世話になった皆さま、そして当ブログのお客様がた、改めてどうもありがとうございました。

どうぞ、よいお年をお迎えください。