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レコードコレクターズ誌2月号の第1特集【この曲のドラムを聴け! ジャズ/フュージョン編】に参加。20曲を選んでリストアップし、4曲分を執筆しました。ライター陣22人が持ち寄った楽曲を編集部が101曲に絞り込んだモノが掲載されているが、自分はスウィング系はほとんどスルーして、クロスオーヴァー/フュージョン系に特化してセレクトしている。
執筆担当したのは、上掲右上から、
The New Tony Williams Lifetime / Fred / Tony Williams / Believe It / 1975
Alphonse Mouzon / Mind Transplant / Alphonse Mouzon / Mind Transplant / 1975
Jean-Luc Ponty / New Country / Mark Craney / Imaginary Voyage / 1976
Lonnie Liston Smith / Mystic Woman / Yogi Horton / Dreams Of Tomorrow / 1982
(アーティスト/楽曲/ドラマー/収録アルバム/発表年)
詳細説明は誌面をお読みいただくとして、トニー・ウィリアムスとアルフォンス・ムゾーンが自身のリーダー・アルバムから、ジャン・ポンティのマーク・クレイニー、ロニー・リストン・スミスのヨギ・ホートンはセッション参加モノと、偶然にも良好なバランスになった。マーク・クレイニーはジノ・ヴァネリ『BROTHER TO BROTHER』の名演で知られるサウスポーのドラマー。ヨギ・ホートンはルーサー・ヴァンドロスや角松敏生への貢献が有名だ。
今回自分は、まず頭に浮かんだドラマーを書き出して、それぞれについて何の曲を挙げるか考えた。スティーヴ・ガッドやハーヴィー・メイスン、バーナード・パーディ、ビリー・コブハム、ジェフ・ポーカロあたりは、すぐに推したい曲が決まったけれど、歌モノ・セッション中心のドラマーには、あまりジャズ・フュージョン的快演が多くないヒトもいて。例えばヴィニー・カリウタなんて、歌モノでは続々候補が浮かんでくるのに、ジャズ・フュージョン系は極端に参加作が少ない。一方でアンディ・ニューマークのように、フュージョン系セッションが少なくても即座にニール・ラーセンが浮かんでくるヒトもいる。テリー・ボジオのブレッカー・ブラザーズもまた然り。でも面白いモノで、同じドラマー、同じアルバムを選んでも、筆者によって選ぶ曲は違っていたりするのだな。
ま、それ以上はレココレの記事をご参照ということで。ちなみにこの最新号、自分はリー・リトナー&デイヴ・グルーシン feat. イヴァン・リンスのライヴ・レポートも寄稿しています。
《amazon》
《Tower Records はここから》
The New Tony Williams Lifetime / Fred / Tony Williams / Believe It / 1975
Alphonse Mouzon / Mind Transplant / Alphonse Mouzon / Mind Transplant / 1975
Jean-Luc Ponty / New Country / Mark Craney / Imaginary Voyage / 1976
Lonnie Liston Smith / Mystic Woman / Yogi Horton / Dreams Of Tomorrow / 1982
(アーティスト/楽曲/ドラマー/収録アルバム/発表年)
詳細説明は誌面をお読みいただくとして、トニー・ウィリアムスとアルフォンス・ムゾーンが自身のリーダー・アルバムから、ジャン・ポンティのマーク・クレイニー、ロニー・リストン・スミスのヨギ・ホートンはセッション参加モノと、偶然にも良好なバランスになった。マーク・クレイニーはジノ・ヴァネリ『BROTHER TO BROTHER』の名演で知られるサウスポーのドラマー。ヨギ・ホートンはルーサー・ヴァンドロスや角松敏生への貢献が有名だ。
今回自分は、まず頭に浮かんだドラマーを書き出して、それぞれについて何の曲を挙げるか考えた。スティーヴ・ガッドやハーヴィー・メイスン、バーナード・パーディ、ビリー・コブハム、ジェフ・ポーカロあたりは、すぐに推したい曲が決まったけれど、歌モノ・セッション中心のドラマーには、あまりジャズ・フュージョン的快演が多くないヒトもいて。例えばヴィニー・カリウタなんて、歌モノでは続々候補が浮かんでくるのに、ジャズ・フュージョン系は極端に参加作が少ない。一方でアンディ・ニューマークのように、フュージョン系セッションが少なくても即座にニール・ラーセンが浮かんでくるヒトもいる。テリー・ボジオのブレッカー・ブラザーズもまた然り。でも面白いモノで、同じドラマー、同じアルバムを選んでも、筆者によって選ぶ曲は違っていたりするのだな。
ま、それ以上はレココレの記事をご参照ということで。ちなみにこの最新号、自分はリー・リトナー&デイヴ・グルーシン feat. イヴァン・リンスのライヴ・レポートも寄稿しています。
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