今井優子 New Album Release Party『Reminiscence』＠丸の内コットン・クラブ。サポート・スタッフとして参加しました。常連のお客様がたに多くの新しい顔が加わり、あたたかな雰囲気でリリース・ライヴ打ち上げることができました。まずは厚く御礼申し上げます。バンド・メンバー、レコード会社スタッフ、そしてコットンクラブのスタッフの皆さんにも、ありがとうございました！
ライヴは当然ニュー・アルバム『Reminiscence』から、杏里のカヴァーで滑らかにスタート。優子さんは、1stセットはシックな黒の衣装で登場（2ndはごく薄いピンクのフリフリ衣装）。山下達郎／竹内まりや＜Morning Glory＞、そして今作の意外な人気曲になっている門あさ美＜気分はもうメンソール＞と、快調に歌い飛ばしていく。優子さんの想いが詰まったカヴァー・アルバムということで、自ずと歌にも熱が入っているようだ。
続いてラテン色濃厚な難関曲＜赤と黒＞と＜みずいろの雨＞を続けて。どちらもヒット曲なので、時々「オリジナルの方が…」なんてリアクションも耳にするが、原曲を越えるのが狙いではなく、今井優子なりの解釈で表現するのが基本。そういう歌とアレンジがお届けできたんじゃないか、と思う。それは＜たそがれマイ・ラブ＞と＜OH NO, OH YES＞にしても同じこと。レコーディングのラインアップに準じたバンドの面々、安部潤 (arr,kyd)、目黒郁也 (b)、入江誠 (g)、乗富鼓 (ds)、グスターヴォ・アナクレート(sax,fl)、そしてコーラス隊のDAISUKE＆早川咲の皆さん（敬称略で失礼）も、それぞれ持ち味と卓越したスキルで大いに盛り上げてくれた。
SLのスチーム音で始まったグルーヴ感満載＜恋のブギ・ウギ・トレイン＞に続いては、以前から今井ライヴでは定番化しているカヴァー２曲、＜Love Squall＞（1st）と＜真夜中のドア＞（2nd）をテレコで。1st /2nd 入替制だとどうしても時間の制約が出てしまう一方、通しでご覧いただくお客様のために違う楽曲を用意する。併行して、お客様いじりを交えた軽妙なお喋りを楽しみにされてる方も多いので、そこはMCタイムを考慮したゆったりめのセットリストに。特にここのMCでは、アルバム唯一の書き下ろし楽曲で、本編ラストを締める＜Eternal Promise＞に秘められた
エピソードを披露。ちょっぴり涙を誘いつつ、でも明るく歌い込む優子嬢がいました。
そしてアンコールでは、前作『SPELL OF LOVE』での人気カヴァー、中原めいこ＜FANTASY＞でノリノリの幕。笑顔のエピローグ。
ちなみに2nd Setには、＜赤と黒＞を作曲された芳野藤丸さんご夫妻、以前アレンジ等でお世話になっている山川恵津子さん、前作に参加したりアナログ・シングルのリミックスでお世話＆飲み友でもあるT-GrooveとSwing-Oもご来場。エールを送っていただきました。
なお優子さんは、７月には都内でのセッション・ライヴ、そして８月には『Reminiscence』に参加してくれた川成順チームとのミニ・ツアーがあります。City Pop on Vinyl へ乗るカタチで、アナログ盤も発売予定。そちらも乞うご期待で。
《Set List》
1. SURPRISE OF SUMMER
（MC）
2. Morning Glory
3. 気分はもうメンソール
（MC）
4. 赤と黒
5. みずいろの雨
（MC）
6. たそがれマイ・ラブ
7. OH NO, OH YES
（MC）
8. 恋のブギ・ウギ・トレイン
9. Love Squall（1st）／真夜中のドア（2nd）
（MC）
10. Eternal Promise
-- Encore --
11. FANTASY
《amazon》
《Tower Records はココから》
続いてラテン色濃厚な難関曲＜赤と黒＞と＜みずいろの雨＞を続けて。どちらもヒット曲なので、時々「オリジナルの方が…」なんてリアクションも耳にするが、原曲を越えるのが狙いではなく、今井優子なりの解釈で表現するのが基本。そういう歌とアレンジがお届けできたんじゃないか、と思う。それは＜たそがれマイ・ラブ＞と＜OH NO, OH YES＞にしても同じこと。レコーディングのラインアップに準じたバンドの面々、安部潤 (arr,kyd)、目黒郁也 (b)、入江誠 (g)、乗富鼓 (ds)、グスターヴォ・アナクレート(sax,fl)、そしてコーラス隊のDAISUKE＆早川咲の皆さん（敬称略で失礼）も、それぞれ持ち味と卓越したスキルで大いに盛り上げてくれた。
SLのスチーム音で始まったグルーヴ感満載＜恋のブギ・ウギ・トレイン＞に続いては、以前から今井ライヴでは定番化しているカヴァー２曲、＜Love Squall＞（1st）と＜真夜中のドア＞（2nd）をテレコで。1st /2nd 入替制だとどうしても時間の制約が出てしまう一方、通しでご覧いただくお客様のために違う楽曲を用意する。併行して、お客様いじりを交えた軽妙なお喋りを楽しみにされてる方も多いので、そこはMCタイムを考慮したゆったりめのセットリストに。特にここのMCでは、アルバム唯一の書き下ろし楽曲で、本編ラストを締める＜Eternal Promise＞に秘められた
エピソードを披露。ちょっぴり涙を誘いつつ、でも明るく歌い込む優子嬢がいました。そしてアンコールでは、前作『SPELL OF LOVE』での人気カヴァー、中原めいこ＜FANTASY＞でノリノリの幕。笑顔のエピローグ。
ちなみに2nd Setには、＜赤と黒＞を作曲された芳野藤丸さんご夫妻、以前アレンジ等でお世話になっている山川恵津子さん、前作に参加したりアナログ・シングルのリミックスでお世話＆飲み友でもあるT-GrooveとSwing-Oもご来場。エールを送っていただきました。
なお優子さんは、７月には都内でのセッション・ライヴ、そして８月には『Reminiscence』に参加してくれた川成順チームとのミニ・ツアーがあります。City Pop on Vinyl へ乗るカタチで、アナログ盤も発売予定。そちらも乞うご期待で。
《Set List》
1. SURPRISE OF SUMMER
（MC）
2. Morning Glory
3. 気分はもうメンソール
（MC）
4. 赤と黒
5. みずいろの雨
（MC）
6. たそがれマイ・ラブ
7. OH NO, OH YES
（MC）
8. 恋のブギ・ウギ・トレイン
9. Love Squall（1st）／真夜中のドア（2nd）
（MC）
10. Eternal Promise
-- Encore --
11. FANTASY
《amazon》
![Reminiscence[Analog][CITY POP on VINYL 2025エントリー商品][初回生産限定盤]](https://m.media-amazon.com/images/I/51PdtPZZPRL._SL160_.jpg)
