
先月アナログ7インチのシングル<真夏の瞬間>をリリースしたばかりのRYESENKEIが、初のオールタイム・ベスト『Time Machine Love 2003-2025』を発売。03年のボサノヴァ・コンピに提供した<東京コースター>(vo:田岡美樹)から、03年『シティミュージック』(vo:サノトモミ)、06年『TOKYO SNIPER』(vo:江口ニカ / 一十三十一)、09年『ナチュラル・ウーマン』(流線型と比屋定篤子)、22年『インコンプリート』(vo:掘込泰行)、そして現RYUSENKEI『ILLUSION』と最新シングルまでを網羅し、そこからセレクトした全16曲をヴォリューミーに収録している。
しかも『TOKYO SNIPER』『ナチュラル・ウーマン』からの楽曲は、2025年リ・エディット。未収録はTVドラマのサントラとして制作した『TALIO』(20年)のみだ。元バイヤーのクニモンド君だからか、まるでユーザーが喜ぶツボを心得ているようである。
このオールタイム・ベストで思い出したのは、クニモンド君と直に言葉を交わすようになった頃のこと。あれは、筆者監修のLight Mellow 和モノ・シリーズの原本である 『Light Mellow 和モノ669』を発行した1年後ぐらいだから、04〜05年のことだったか。そのディスクガイドに、《シティポップ新世紀》の一枚として『シティミュージック』を掲載。それを機に、まずは初期メンバーの押塚氏と知り合い、それからクニモンド君に引き合わされた記憶がある。彼はその当時から「自分はシティポップ(ス)ではなく、シティミュージックにコダワリがあるのだ」と力説していたっけ。
それから約20年、シティポップ/シティミュージックの在りようは激変した。けれど彼の美学は些かも変わっていない。そのスタンスを、音と足跡で証明したオールタイム・ベスト。RYUSENKEI初心者にも、ずーっとフォローしてきたマニアなファンにも、心地よく、それでいて一貫した力強さをアピールしてくる編集盤である。
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《Tower Records はココから》
このオールタイム・ベストで思い出したのは、クニモンド君と直に言葉を交わすようになった頃のこと。あれは、筆者監修のLight Mellow 和モノ・シリーズの原本である 『Light Mellow 和モノ669』を発行した1年後ぐらいだから、04〜05年のことだったか。そのディスクガイドに、《シティポップ新世紀》の一枚として『シティミュージック』を掲載。それを機に、まずは初期メンバーの押塚氏と知り合い、それからクニモンド君に引き合わされた記憶がある。彼はその当時から「自分はシティポップ(ス)ではなく、シティミュージックにコダワリがあるのだ」と力説していたっけ。
それから約20年、シティポップ/シティミュージックの在りようは激変した。けれど彼の美学は些かも変わっていない。そのスタンスを、音と足跡で証明したオールタイム・ベスト。RYUSENKEI初心者にも、ずーっとフォローしてきたマニアなファンにも、心地よく、それでいて一貫した力強さをアピールしてくる編集盤である。
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