LM_My Guitar sings Mellowtakanaka 3
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筆者が隔月で出演しているラジオ・プログラム『シティポップ・コレクション』、7月第2週分のプレイリストを公開。今週は前回ご紹介した『Light Mellow presents JAZZY LADIES』同様、自分の選曲・監修で6月末にリリースさせていただいたコンピレーション『Light Mellow presents MY GUITAR SINGS MELLOW』からのピックアップ。radiko premium のエリアフリーでは、熊本RKKオンエア分が7月14日23時すぎまで、ダブルプランでは各オンエアから30日間、何度でもお聴きいただけます。

この『Light Mellow presents MY GUITAR SINGS MELLOW』は、タイトル通り、メロウ・テイストのギター・インストゥルメンタルを集めたコンピレーション。全15曲入りで、 初CD化となる宮野弘紀<CARROT WALK>のようなフュージョン好き歓喜の楽曲もありながら、プリズムの代表曲<MORNING LIGHT>を和田アキラのソロ・ヴァージョンで、パラシュートの人気曲<HERCULES>をコレも松原正樹のソロ・ヴァージョンで、大村憲司の代表曲<LEFT HANDED WOMAN>はアルバムからではなく企画モノの『GUITAR WORKSHOP』から、四人囃子<LADY VIOLETTA>は森園勝敏のソロ・アルバムからと、チョイとヒネリを利かせたチョイスになっています。それでいて、聴き流せばひたすら心地よい、というのがポイント。今回はそこから押しの曲たちをセレクトしました。

 1. SEXT DANCE / 高中正義
77年発表のソロ3作目『AN INSENTIABLE HIGH』から。演奏にリー・リトナー&ジェントル・ソウツとタワー・オブ・パワーのホーン・セクションを迎えてL.A.録音したもの。コーラスもイイ感じです。今この時期の高中作品は、海外でスゴイ人気。

 2. 暗闇のレオ / 竹田和夫
日本のロック黎明期を駆け抜けたブルース・クリエイション〜クリエイションのギタリスト:竹田和夫の、78年の初ソロ作『MISTY MORNING FLIGHT』より。郷ひろみや樹木希林で知られる人気TVドラマ『ムー一族』の主題歌に使用され、お茶の間でも親しまれたヒット曲。当時のシングル盤はクリエイション名義で発売された。メロウというより、陽気なラテン乗りの楽曲。

 3. オアフ島の風 / 増尾元章
82年作『NATURAL MIND』から。日米を股にかけて活躍するジャズ・ギタリスト:増尾好秋の実弟で、70年代初頭、ヤマハ音楽振興会の仲間である林哲司(後に作曲家)らとバンド結成。早くも73年にソロ・デビューを果たしている。フュージョン・ブームで注目された兄・好秋のアルバムに参加する形で注目され、サウスポーから繰り出すトリッキーな演奏と曲作りの才で脚光を浴びた。

 4. URAYASU SEAWIND / 幾見雅博
83年に発表した初ソロ作『ULAYASU』の実質的タイトル曲。職人肌のセッション・ギタリストで、数多くのCM音楽制作、作編曲/プロデューサーとしても活躍。当時のアナログ盤の帯キャッチでも“浦安は日本のL.A.だ”とブチ上げ、アルバム・タイトル:URAYASUの綴りにLAをしのばせた。角松敏生の人気インスト曲<Sealine>のイントロのカッティングは、実はこの人。

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マイ・ギター・シングス・メロウ
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STEPS RECORDS
2025-06-18

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