
英国の若き才能アダム・マイルズ・エイマーの
ワンマン・プロジェクトによる3年ぶりの第2作は、
彼の確かな音楽的成長を教えてくれるAORファン歓喜の仕上がり。
デビュー作のウエストコースト/ヨット・ロック・スタイルを踏襲しつつ、
オトナの甘美な哀愁やビター・フレイヴァー、
音楽性の広がりを盛り込んだ、期待通りの内容。
デビュー作『RIDING THE WAVE』はコロナ時代に生まれたアルバム。だからマイルス自身は、このアルバムですべてが大きく変わったように感じている。
「引っ越しして、ホーム・スタジオを作り、多くのミュージシャンや作家と仕事を始めて、このジャンルでより幅を拡げようとしてきた。結婚もしたんだ」
作曲、演奏、プロデュース、すべてをもっと深く掘り下げるのが、今作の狙い。そしてディスコ、ポップ、ファンクなど、いくつか違うフレイヴァーを取り入れて、クラシックなヨット・ロックとのコントラストをつけようと試みた。レコーディングにはおよそ1年半と時間が掛かったものの、前作より2曲多く録音。ホーンをフィーチャーするなどアレンジ面の多彩さが増し、スケールが大きくなった。そこでは、前作にも少し参加していたボビー・ラモントが、曲作りからアレンジ、プロデュース、レコーディング、そしてギターやベース、キーボードにコーラスに至るまで、かなり幅広く貢献している。
「“飛ばしちゃえ!” と誰も思わないような楽曲を作りたかった。どの曲にもそれぞれ個性があり、アルバムに何か違うものをもたらすようにしたかったんだ。だから、演奏も歌もかなりタイトになったと思う。コピー&ペーストは一切なく、オートチューンでのピッチ調整もやってない。僕は70年代の素晴らしいミュージシャンたちのことを思い浮かべたんだ。彼らは決してズルをしなかった。だから僕も見習うべきだとね」
中でも<Perfection>という曲は、イーグルス<I Can’t Tell You Why>へのオマージュ。以前フェイヴァリット・ソングに挙げていたこの曲への愛情を、ハッキリとカタチにした。
「やるからには、できるだけ近いものを作らなくちゃいけないと思った。シンプルさが鍵で、アレンジや演奏を詰め込み過ぎないようにするのが大変だった。でも何とかやり遂げたと思っているよ!」
アルバムに込めた想いを尋ねると、以下のような返事が。
「僕はノスタルジックで感傷的な人間。だから、自分の思い出や夢が現実の場所に存在するかもしれないというアイデアが、とてもエキサイティングだった。でも思い出はいつも過去のもので、二度と再訪することはできない。だけどこのレコードの音楽が、人々を心の中のお気に入りの場所に連れ戻すことができたら、と願っているんだ」
日本盤用のボーナス・トラックには、アコースティック・ライヴ音源を2曲収録。『YESTERDAY USA』のタイトル通り、米西海岸への愛情を再確認させる会心作だ。
《amazon》
《Tower Records はココから》
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「引っ越しして、ホーム・スタジオを作り、多くのミュージシャンや作家と仕事を始めて、このジャンルでより幅を拡げようとしてきた。結婚もしたんだ」
作曲、演奏、プロデュース、すべてをもっと深く掘り下げるのが、今作の狙い。そしてディスコ、ポップ、ファンクなど、いくつか違うフレイヴァーを取り入れて、クラシックなヨット・ロックとのコントラストをつけようと試みた。レコーディングにはおよそ1年半と時間が掛かったものの、前作より2曲多く録音。ホーンをフィーチャーするなどアレンジ面の多彩さが増し、スケールが大きくなった。そこでは、前作にも少し参加していたボビー・ラモントが、曲作りからアレンジ、プロデュース、レコーディング、そしてギターやベース、キーボードにコーラスに至るまで、かなり幅広く貢献している。
「“飛ばしちゃえ!” と誰も思わないような楽曲を作りたかった。どの曲にもそれぞれ個性があり、アルバムに何か違うものをもたらすようにしたかったんだ。だから、演奏も歌もかなりタイトになったと思う。コピー&ペーストは一切なく、オートチューンでのピッチ調整もやってない。僕は70年代の素晴らしいミュージシャンたちのことを思い浮かべたんだ。彼らは決してズルをしなかった。だから僕も見習うべきだとね」
中でも<Perfection>という曲は、イーグルス<I Can’t Tell You Why>へのオマージュ。以前フェイヴァリット・ソングに挙げていたこの曲への愛情を、ハッキリとカタチにした。
「やるからには、できるだけ近いものを作らなくちゃいけないと思った。シンプルさが鍵で、アレンジや演奏を詰め込み過ぎないようにするのが大変だった。でも何とかやり遂げたと思っているよ!」
アルバムに込めた想いを尋ねると、以下のような返事が。
「僕はノスタルジックで感傷的な人間。だから、自分の思い出や夢が現実の場所に存在するかもしれないというアイデアが、とてもエキサイティングだった。でも思い出はいつも過去のもので、二度と再訪することはできない。だけどこのレコードの音楽が、人々を心の中のお気に入りの場所に連れ戻すことができたら、と願っているんだ」
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![ライディング・ザ・ウェイヴ[ボーナス・トラック2曲収録][監修・解説:金澤寿和(Light Mellow)]](https://m.media-amazon.com/images/I/51iNpYhLmYL._SL160_.jpg)
![ライディング・ザ・ウェイヴ[初回完全限定生産][帯付き][監修・解説:金澤寿和(Light Mellow) - マイルズ [Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/51fZ1fzT+KL._SL160_.jpg)














































優しいメロディの心地よい曲が、ひと味違っていてファーストはずいぶんお気に入りでした。
変に尖ったり、奇をてらったところがない素直さが好きなのですが、どうなってるのかなあ。