
結成50周年を記念してのカラパナ・ライヴ@コットン・クラブ 初日1st show を観た。最後まで在籍していたギターのDJプラットが2021年に急逝し、活動が宙に浮いていたが、この機に復活。早速来日してくれたワケだ。このセットは金曜18時と開演の早い設定だけれど、それでもシートはほぼフル・ハウス。オーディエンスはほとんどエルダー世代ながら、ウィークデイなのにアロハにバミューダ・パンツという出で立ちの自由人比率がめっぽう高くて苦笑。あぁ、ハワイだなぁ〜、カラパナのライヴに来ているんだなぁ〜、と実感させられる。
短いヒストリー・フィルムが流れる中、ゾロゾロとメンバー登場。ケンジ・サノ(b)とゲイロード・ホロマリア(kyd)を中心に、トッド・ユクモト(sax)、エイルデン・レヴィ(vo,g)、コンラッド・ケンドリック(ds)、ベン・タッカ(vo,g)、そしてゼイナック・リンゼイ(vo,g)が居並ぶ。
ショウはインストの代表曲<Black Sand>スタート。ギターとサックスの絡みを交えつつ、しなやかに進んでいく。でもそのあとは、新曲を含む比較的新しめというか、ちょいと馴染みの薄いナンバーを連発。オイオイ、このままじゃないよな!?、なんて思い始めたところに、日本での人気曲<Juliet>が登場。続いてマッキー・フェアリーやマラニ・ビリューらが健在な頃のライヴ映像、ヴォーカル・トラックを使いながら、一気に<Moon And Stars>や<I'd Chase A Rainbow>、<Many Classic Moments>と代表曲を繰り出して、天に召したメンバーたちを偲んで涙を誘いつつ、ジンワリと盛り上げていく。インストの<Velzylamnd>では、DJの映像をフィーチャー。個人的には、現行メンバーだけでプレイした<What Do I Do>や<The Hurt>、ラスト近くで歌われた<When The Morning Comes>など、最初期のメンバーが多くピックアップされたのが印象的だった。やっぱり50周年、というコトなんだろう。
ムードメイカーはやはりケンジ・サノで、メンバーとジョークをかわしながら、ゆるゆるとハワイタイムのショウが進行していく。サックスのトッド・ユクモトは、基本的にキーボードの後方、ドラムの上手に控えているが、ソロ・パートなどではゆっくり前へ出てきて、煽り役になっていた。ケンジはアンコールになって、ようやくの日本語MC。これからも、自分とゲイロード中心にカラパナを続けていくと力強く宣言、ファンを喜ばせた。
でも、だとするなら、大事なのはココからどうするか。逝ってしまった創設メンバーたちの意匠を借りつつ、ノスタルジックな古き佳きカラパナを守っていくのか、新メンバーをフィーチャーして新生カラパナを前に出すのか…。確かにマッキーやマラニの声や姿があれば、オールド・ファンが中心のオーディエンスは盛り上がること間違いナシだけど、そうしたテクノロジーに頼り過ぎてしまうのも、現役のライヴ・バンドとしてはどうなのか…? キャリア組にはありがちなコトだけど、これからのケンジやゲイロードの仕切りを見守っていきたい、そう思ったショウだった。
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ショウはインストの代表曲<Black Sand>スタート。ギターとサックスの絡みを交えつつ、しなやかに進んでいく。でもそのあとは、新曲を含む比較的新しめというか、ちょいと馴染みの薄いナンバーを連発。オイオイ、このままじゃないよな!?、なんて思い始めたところに、日本での人気曲<Juliet>が登場。続いてマッキー・フェアリーやマラニ・ビリューらが健在な頃のライヴ映像、ヴォーカル・トラックを使いながら、一気に<Moon And Stars>や<I'd Chase A Rainbow>、<Many Classic Moments>と代表曲を繰り出して、天に召したメンバーたちを偲んで涙を誘いつつ、ジンワリと盛り上げていく。インストの<Velzylamnd>では、DJの映像をフィーチャー。個人的には、現行メンバーだけでプレイした<What Do I Do>や<The Hurt>、ラスト近くで歌われた<When The Morning Comes>など、最初期のメンバーが多くピックアップされたのが印象的だった。やっぱり50周年、というコトなんだろう。
ムードメイカーはやはりケンジ・サノで、メンバーとジョークをかわしながら、ゆるゆるとハワイタイムのショウが進行していく。サックスのトッド・ユクモトは、基本的にキーボードの後方、ドラムの上手に控えているが、ソロ・パートなどではゆっくり前へ出てきて、煽り役になっていた。ケンジはアンコールになって、ようやくの日本語MC。これからも、自分とゲイロード中心にカラパナを続けていくと力強く宣言、ファンを喜ばせた。
でも、だとするなら、大事なのはココからどうするか。逝ってしまった創設メンバーたちの意匠を借りつつ、ノスタルジックな古き佳きカラパナを守っていくのか、新メンバーをフィーチャーして新生カラパナを前に出すのか…。確かにマッキーやマラニの声や姿があれば、オールド・ファンが中心のオーディエンスは盛り上がること間違いナシだけど、そうしたテクノロジーに頼り過ぎてしまうのも、現役のライヴ・バンドとしてはどうなのか…? キャリア組にはありがちなコトだけど、これからのケンジやゲイロードの仕切りを見守っていきたい、そう思ったショウだった。
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