masami yoshidatakao kisugi_cinematic
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筆者が隔月で出演しているラジオ・プログラム『シティポップ・コレクション』、これまではmiiこと菱沼美月チャンがパーソナリティとして毎月出演、自分が奇数月、栗本斉クンが偶数月のスペシャリストでしたが、100回目のオンエアを迎えたタイミングで、スペシャリストの担当月を入れ替え。なので今月は筆者が2ヶ月連続でスペシャリストを務めます。…ということで、今日も10月第1週のプレイリストを大公開。radiko premium のエリアフリーですと、熊本RKKオンエア分が10月6日23時過ぎまでご聴視いただけます。是非チェックを〜。

今週10月第1週の特集は、『秋に聴きたいシティポップのシットリ名曲』。哀愁漂うスロウ・ナンバーや、ちょっぴりメランコリーなボサノヴァ・ナンバーを集めてみました。

  1. あの日にかえりたい / 荒井由美
75年10月発売、ちょうど50年前のシングル曲。TVドラマ『家庭の秘密』主題歌で、ユーミンの初期名曲のひとつに数えられる。イントロの印象的な美声コーラスは、ハイ・ファイ・セットの山本潤子。この曲は当初は別の詞がつけられていたが、ドラマとのタイアップが決まり、それ用に書き直された。オリジナルの歌詞は、ハイ・ファイ・セットへ提供した<スカレストラン>に流用されている。

  2. My Dear / 安部恭弘
84年3作目位して名盤『SLIT』の収録。<アイリーン>が有名なアルバムだが、この曲も秀逸。作詞は吉田美奈子で、彼女に実際にスタジオへ来て歌ってもらい、それを参考に譜割りを調整したという。編曲は清水信之。 

  3. いつか月夜で / 来生たかお
<セーラー服と機関銃>(薬師丸ひろ子)、<スローモーション><セカンド・ラブ>(中森明菜)、<シルエット・ロマンス>(大橋純子)などの作曲で知られる来生の、ソロ10作目『ROMANTIC CINEMATIC』(84年)収録曲。映画をモチーフに作られたアルバムで、プロデュースは山下達郎バンドのギタリストとして活躍した椎名和夫と来生。バックも達郎バンドの面々が務めている。来生は、実の姉である来生えつことのソングライター・チームとしても有名だ。
 
  4. SMOKE RING / 吉田政美
元グレープで、さだまさしの相方だった吉田のソロ名義でのアルバム『MY TUNE MY TURN』に収録。グレープ解散後に率いた茶坊主の活動停止後、80年に発表した。吉田は基本的にギタリストとしてグレープに参加していたが、ココではジェイムス・テイラーの歌を目標に。この曲も極上の哀愁ボサノヴァ・TYうーンに仕上がっている。参加ミュージシャンには、矢野顕子、ポンタ、林立夫、斎藤ノブ、岡沢章、後藤次利など。