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日曜恒例、筆者が隔月でスペシャリストとして出演しているラジオ・プログラム『シティポップ・コレクション』、その10月第3週のプレイリストを公開。radiko premium のエリアフリーならば、熊本RKKオンエア分が10月21日早朝6時過ぎまでご聴視いただけます。是非チェックを〜。

今週10月第3週の特集は、秋らしく『お月見ソング』。中秋の名月は10月頭に過ぎてしまいましたが、空気が澄んでいる時期なので月がキレイ、ということで。是非ぜひ、月見バーガーをかっ込んでいる方々もご一緒にィ〜

  1. 永遠のFULL MOON / 山下達郎
79年の4thオリジナル『MOONGLOW』からのシングル曲。ヒット曲が出て大物感が漂う以前のが曲で、ライトな作風で人気が高い。作詞・コーラスは吉田美奈子。録音メンバーに上原裕 (ds)・田中章弘 (b)・椎名和夫 (g)・難波弘之 (kyd)・土岐英史 (sax)・ペッカー (perc) +数原晋・向井滋春 (horns) ほか

  2. ムーンライト・シティ・ウーマン / 庄野真代
76年の2nd『るなぱあく』収録曲。作詞作曲は、当時21歳の庄野真代自身。バックはサディスティック・ミカ・バンド周辺で、アレンジはミカ・バンドのkyd:今井裕。ラテンを取り入れたスタイルが如何にもそれっぽい。真代自身は、「自分が書いた時とアレンジが全然変わって、最初はなかなか上手く歌えなかった」と語っている。

  3. 月が射す夜 / 風   
正やんこと伊勢正三が、かぐや姫解散後に大久保一久(元・猫/21年9月没)と結成した風の、78年5作目(ラスト・アルバム)『MOONY NIGHT』から。風は、当初はかぐや姫の延長的なフォーク・ソングでヒットを飛ばしたが、3作目あたりから伊勢が当時ハマっていたスティーリー・ダン風のAORサウンドを提示。この曲は編曲:佐藤準の下、バンドを引き連れてのL.A.録音で制作されている。

  4. ペイパー・ムーン / 大橋純子
76年の2ndアルバム・タイトル曲で、リード・シングル。アルバム『ペイパー・ムーン』は初のオリジナル楽曲集だが、持ち前の歌唱力は既に十分に爆発している。ペイパー・ムーンは、当時都内にあったミュージシャンがよく集まるパブの名前で、それとイミテーションの月を掛けたダブル・ミーニング。作詞: 松本隆、作曲:筒美京平、編曲:深町純。演奏には村上秀一・岡沢章・松木恒秀・深町純。美乃屋セントラルステーションが結成されるのは、このあとのことだった。