

ついこの前に行なったココラシカのインタビュー取材が、早速記事になって、ぴあ音楽webに掲載された。→ https://lp.p.pia.jp/article/news/440864/index.html
ココラシカというのは、まだ高校を卒業したばかりという19〜20歳の若いミュージシャンが組んだ、シティポップ系のピアノ・トリオ。少し前に、自分が各月レギュラー出演しているラジオ番組『シティポップ・コレクション』の収録スタジオで初めて紹介され、「聴いてみて下さい」とメジャー・デビューCDを手渡され、それから間もなく、今度はデジタル・リリースされる新曲用のインタビューを依頼され…、という流れだ。
シティポップの拡大解釈が甚だしい昨今、それを看板に掲げて登場してくる新人に対しては、ぶっちゃけ眉唾で接している自分。けれど、受け取ったココラシカのCDを聴いて、俄然興味が。そのフレッシュでハジケるような勢いと、高校を出たばかりだというのが信じ難いほどのサウンド・クオリティ。それでいて、これからの伸びしろ、ポテンシャルの高さがバッチリ感じられる。アルバムを聴くと、リファレンスの楽曲が思い浮かんだりもするが、クオリティはハイ・レヴェル。こんなド新人バンド、なかなかいない。
とにかく、バンドとしての活動スタンス、考え方がすごく大人びていて。アイドル系の連中なんて、イイ歳になってもガキみたいなのが多いのに、本当にビックリ。ギターレスのトリオだからピアノが前面に出てくるかと思いきや、少し歪んだベースがグイグイ迫り出し、リード・ベースのようなプレイで煽ってくる。しかも、それを弾いているのが、まだ19歳の女子なのだから、もう彼らの爺ちゃん世代に当たる自分としては、どうしてイイのか分からない。新曲〈本能〉の瞬発力や爆発力なんて、まるで尋常じゃないし、既にシティポップの枠をハミ出している。それでいて、最後はチャンとポップスに着地させているからスゴイのだ。
最近は超絶技巧のロー・ティーン・プレイヤーが少なくないけど、本当に重要なのは、その演奏力を以って何を表現するのか。若くしてスキルを持つのは努力の賜物で大したモノだと思うけど、厳しく言えば、それはただ準備運動が終わったに過ぎない。その演奏技術を使いこなすだけのセンスを持たないと、結果的にその技術に溺れてしまうことになりかねないのだ。
とにかく、いま大注目のココラシカ。インタビューも必見です。
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《Tower Records はココから》
とにかく、バンドとしての活動スタンス、考え方がすごく大人びていて。アイドル系の連中なんて、イイ歳になってもガキみたいなのが多いのに、本当にビックリ。ギターレスのトリオだからピアノが前面に出てくるかと思いきや、少し歪んだベースがグイグイ迫り出し、リード・ベースのようなプレイで煽ってくる。しかも、それを弾いているのが、まだ19歳の女子なのだから、もう彼らの爺ちゃん世代に当たる自分としては、どうしてイイのか分からない。新曲〈本能〉の瞬発力や爆発力なんて、まるで尋常じゃないし、既にシティポップの枠をハミ出している。それでいて、最後はチャンとポップスに着地させているからスゴイのだ。
最近は超絶技巧のロー・ティーン・プレイヤーが少なくないけど、本当に重要なのは、その演奏力を以って何を表現するのか。若くしてスキルを持つのは努力の賜物で大したモノだと思うけど、厳しく言えば、それはただ準備運動が終わったに過ぎない。その演奏技術を使いこなすだけのセンスを持たないと、結果的にその技術に溺れてしまうことになりかねないのだ。
とにかく、いま大注目のココラシカ。インタビューも必見です。
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