
フュージョン系復刻レーベルとして着々と歩みを進め、筆者もコンピを組むなど時々お世話になっているSteps Recordsが、またまたナイスな復刻を。今までCD化にはトンと縁がなかった神崎オン・ザ・ロード、そのデビュー・アルバム『OPE MY ROAD』の初めてのリイシューだ。しかもJ-Fusionがジワジワと盛り上がりを見せる中にあって、これまた絶好のタイミングである。
神崎オン・ザ・ロードは、サックス奏者の神崎ひさあきが学生時代に立ち上げた6人組グループで、79年春ごろから都内のライヴハウスを中心に活動。メンバーを整えながら、ザ・スクエア(現T-SQUARE)やカシオペアの後を追う期待のクロスオーヴァー/フュージョン・グループとして、80年にデビューした。当時のメンバーには、やがてセッションマンとして活躍する入江宏 (kyd) がいて、3曲提供。結成時のメンバーだった天野清継 (g) は既にラインアップから外れているが、オリジナルを1曲提供し、そこでギターを弾いている。現在も各所で活躍する天野さんの名前を自分が知ったのも、確かココだったはずだ。
グループが注目を集めた要因のひとつは、山岸潤史のゲスト参加だろう。デビュー前の活動で先輩格の山岸と意気投合したそうで、ここでは4曲に参加。またザ・プレイヤーズを率いた鈴木宏昌が、アレンジ面で協力しているのも目を引いた。神崎の師匠がザ・プレイヤーズの初代サックスで、ジャズ・ミュージシャンの山口真文というコトもあったのかな? カヴァーが1曲あって、マイク・マイニエリの<I'm Sorry>にトライ。マイケル・ブレッカーの名演でも知られる曲だから、収録の狙いも透けて見える。
とにかく、日本のクロスオーヴァー/フュージョンに最も勢いがあって、上昇機運に乗っていた時期。ザ・スクエアやカシオペアに加えて、ナベサダやネイティヴ・サンあたりへの意識の垣間見えるし、洋モノではウェザー・リポート、スパイロ・ジャイラなどからのインフルエンスも。CD化が遅れたのは、神崎自身の意図もあったらしいが、ようやくこうして封印が解かれた。だからココは思いっきり楽しみたい。追ってマイク・マイニエリをゲストに迎えた2nd『LITTLE ROAD GANG』、 3rdにして最後のアルバム『LONG ROMANTIC ROAD』も復刻されるようなので、まずはこの1stから。
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《Tower Records はココから》
グループが注目を集めた要因のひとつは、山岸潤史のゲスト参加だろう。デビュー前の活動で先輩格の山岸と意気投合したそうで、ここでは4曲に参加。またザ・プレイヤーズを率いた鈴木宏昌が、アレンジ面で協力しているのも目を引いた。神崎の師匠がザ・プレイヤーズの初代サックスで、ジャズ・ミュージシャンの山口真文というコトもあったのかな? カヴァーが1曲あって、マイク・マイニエリの<I'm Sorry>にトライ。マイケル・ブレッカーの名演でも知られる曲だから、収録の狙いも透けて見える。
とにかく、日本のクロスオーヴァー/フュージョンに最も勢いがあって、上昇機運に乗っていた時期。ザ・スクエアやカシオペアに加えて、ナベサダやネイティヴ・サンあたりへの意識の垣間見えるし、洋モノではウェザー・リポート、スパイロ・ジャイラなどからのインフルエンスも。CD化が遅れたのは、神崎自身の意図もあったらしいが、ようやくこうして封印が解かれた。だからココは思いっきり楽しみたい。追ってマイク・マイニエリをゲストに迎えた2nd『LITTLE ROAD GANG』、 3rdにして最後のアルバム『LONG ROMANTIC ROAD』も復刻されるようなので、まずはこの1stから。
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待望の神崎オンザロード3部作。私はセカンドから聴いたので、このファースト復刻には感激。
Horizon Dream 2026に一曲収録されていたので、もしや!?と期待していたところでした。