







マドンナ<Like a Virgin>、シンディ・ローパー<True Colors>、バングルス<Eternal Flame>、ホイットニー・ヒューストン<So Emotional>、そしてハート<Alone>…。トム・ケリーとのコンビで多くのNo.1ヒットを生んだ、AORファンにもお馴染みのメロディメイカー:ビリー・スタインバーグが、2月16日、カリフォルニア州ブレントウッドの自宅で息を引き取った。長い間、ガンと闘っていたという。享年75。
ビリー・スタインバーグはカリフォルニア州フレズノ育ち。20歳代半ばでリーダー・グループ:ビリー・サーマルを結成。このバンドには、後に<Butterfly Kiss>のヒットを飛ばすボブ・カーライルも在籍し、リチャード・ペリーのプラネット・レコードと契約。ニュー・ウェイヴ・スタイルのアルバムを完成させた。しかしこれは発売されることはなく、そのままお蔵入りしてしまった。
ところが、そのテープを耳にしたリンダ・ロンシュタットが、そこから<How Do I Make You>を80年作『MAD LOVE』にチョイス。この曲は全米トップ10入りした。更にパット・ベネターが、80年作『CRIMES OF PASSION』に<I'm Gonna Follow You>を、81年作『PRECIOUS TIME』に同名曲をピックアップ。それを機にビリーは、ビリー・サーマルの未発表アルバムから5曲を選んでEPに収め、自主リリースしている。とはいえ、フル・アルバムのお蔵出しは、2014年までお預けになってしまうのだが。
一方でパット・ベネターの『PRECIOUS TIME』は、元フールズ・ゴールドでセッション・シンガーとして活動していたトム・ケリーとの出会いを提供した。トムはこのアルバムでパットと共作していたのだ。こうしてコンビを組むことになったビリーとトムは、まずはパットを手掛けていたキース・オルセンと、トムがサポートしていたTOTOのスティーヴ・ルカサーをプロデュースに迎え、 I-TENというツー・メン・ユニット としてデビュー。残念ながらI-TEN 自体が商業的に成功することはなかったが、代わりに外へ提供した楽曲が次々ヒットし始め、ティナ・ターナー、エア・サプライ、ピーボ・ブライソン、コモドアーズ、チャカ・カーン、ローラ・ブラニガン、チープ・トリック、REOスピードワゴン、シカゴ、スザンナ・ホフス、ベリンダ・カーライル、ベット・ミドラー、エリック・マーティン、テイラー・デイン、ザ・コアーズ、そしてロイ・オービソンなどが彼らの曲をセレクト。90年代中盤にトムが引退した後も、セリーヌ・ディオン、メラニーC、t.A.T.u.、キャサリン・マクフィーなどにヒットを提供した。2011年、ビリーとのチームでソングライターの殿堂入りを果たしている。
Rest in Peace...
《amazon》
《Tower Records はココから》
《amazon music》
ところが、そのテープを耳にしたリンダ・ロンシュタットが、そこから<How Do I Make You>を80年作『MAD LOVE』にチョイス。この曲は全米トップ10入りした。更にパット・ベネターが、80年作『CRIMES OF PASSION』に<I'm Gonna Follow You>を、81年作『PRECIOUS TIME』に同名曲をピックアップ。それを機にビリーは、ビリー・サーマルの未発表アルバムから5曲を選んでEPに収め、自主リリースしている。とはいえ、フル・アルバムのお蔵出しは、2014年までお預けになってしまうのだが。
一方でパット・ベネターの『PRECIOUS TIME』は、元フールズ・ゴールドでセッション・シンガーとして活動していたトム・ケリーとの出会いを提供した。トムはこのアルバムでパットと共作していたのだ。こうしてコンビを組むことになったビリーとトムは、まずはパットを手掛けていたキース・オルセンと、トムがサポートしていたTOTOのスティーヴ・ルカサーをプロデュースに迎え、 I-TENというツー・メン・ユニット としてデビュー。残念ながらI-TEN 自体が商業的に成功することはなかったが、代わりに外へ提供した楽曲が次々ヒットし始め、ティナ・ターナー、エア・サプライ、ピーボ・ブライソン、コモドアーズ、チャカ・カーン、ローラ・ブラニガン、チープ・トリック、REOスピードワゴン、シカゴ、スザンナ・ホフス、ベリンダ・カーライル、ベット・ミドラー、エリック・マーティン、テイラー・デイン、ザ・コアーズ、そしてロイ・オービソンなどが彼らの曲をセレクト。90年代中盤にトムが引退した後も、セリーヌ・ディオン、メラニーC、t.A.T.u.、キャサリン・マクフィーなどにヒットを提供した。2011年、ビリーとのチームでソングライターの殿堂入りを果たしている。
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ビリー・スタインバーグといえば、
スウェーデンのミュージシャン、
MEJAの初期作でも名を連ねていた記憶があります。
特に'98年の2nd ALBUM「SEVEN SISTERS」からの
シングルカットナンバー
♪ALL ’BOUT THE MONEYは
そのキャッチ―なメロディー、
親しみやすいPOPさ加減が職人然たる
いい仕事だなと感じます。
サビの 🎵ダンダン ダダダンダン
一度聴いたら一発で覚えられる感覚は
洋楽(音楽全般)を楽しむ上での
重要な要素だと気付かされました。
謹しんでご冥福をお祈り申し上げます。