
ルー・グラムが近々に未発表トラックの蔵出しによる3枚目のソロ・アルバムを出す、というコトで、頭の片隅にフォリナーのことが引っ掛かっている昨今。そこでちょっとした気分転換に、79年の3作目『HEAD GAMES』を引っ張り出した。既に米英ミュージシャンが3人づつという結成のメンバー構成は瓦解し、ベースにリック・ウィリス(フランプトンズ・キャメル〜再編スモール・フェイセズ)が加入。イアン・マクドナルド(元キング・クリムゾン)が在籍した最後のアルバムになる。
デビュー・アルバムが大好きで、フォリナーといえば『4』より1枚目をチョイスする自分。クイーンで名を上げたロイ・トーマス・ベイカーがプロデュースしたコレを初めて聴いた時は、そのシャープな音作りに軽い衝撃を受けたものだ。産業ロック的なモノがドンドン人気を上げてきた頃で、その真っ只中にいたフォリナーも、更にアメリカンナイズを深めてきた。ファースト・シングル<Dirty White Boy>や<Woman>のキレ味、その進化に納得しつつも、これじゃあイアン・マクドナルドの立つ瀬がないよなぁ…、と思っていたのだ。そうしたら案の定…。
フォリナーは今も若いメンバーたちでずーっとツアーを続けている。でもやっぱり自分にとってのフォリナーは、ソングライターであるミック・ジョーンズと、シンガーのルー・グラムがいなけりゃ始まらない。演奏力とかバンド感で聴かせるグループじゃなく、ソング・オリエンテッドな人たちだから、このコンビの存在感は殊更に重要。ミック・ジョーンズは今もバンドの精神的支柱ではあるようだが、サスガに大きなツアーには同行せず、要所要所での顔見せに留まっているようだ。年齢を考えたら仕方ないけど、新しいアルバムも作らず、ただ懐メロ興行で稼ぐだけなら、自分にはもう用はナイんだよ。
病気をした後だからか、たまにゲスト的に登場するルーには見る影もない。新作が出ると知った時はギョッとしたけど、中身が80年代にソロ・アルバムを制作していた頃の未発表曲だと聞いて、正直安心した。カッコよく年を重ねてているなら、現役続行もイイだろう。でもそれができないなら、無理して表に出なくたっていい。考え方は人それぞれだけど、良いイメージを残したまま消え去るのも美しい選択ではないか。
フォリナーは今も若いメンバーたちでずーっとツアーを続けている。でもやっぱり自分にとってのフォリナーは、ソングライターであるミック・ジョーンズと、シンガーのルー・グラムがいなけりゃ始まらない。演奏力とかバンド感で聴かせるグループじゃなく、ソング・オリエンテッドな人たちだから、このコンビの存在感は殊更に重要。ミック・ジョーンズは今もバンドの精神的支柱ではあるようだが、サスガに大きなツアーには同行せず、要所要所での顔見せに留まっているようだ。年齢を考えたら仕方ないけど、新しいアルバムも作らず、ただ懐メロ興行で稼ぐだけなら、自分にはもう用はナイんだよ。
病気をした後だからか、たまにゲスト的に登場するルーには見る影もない。新作が出ると知った時はギョッとしたけど、中身が80年代にソロ・アルバムを制作していた頃の未発表曲だと聞いて、正直安心した。カッコよく年を重ねてているなら、現役続行もイイだろう。でもそれができないなら、無理して表に出なくたっていい。考え方は人それぞれだけど、良いイメージを残したまま消え去るのも美しい選択ではないか。


































自分は、『プロヴォカトゥール (煽動)』が入り口で、前に聴き遡った口ですね!
随分、聴いていなかったけど、久しぶりに聴いたら良いですね!