page 99 best

デビューからの数年、
ペイジ99の第1章を振り返る渾身のベスト・アルバム。
ジョン・ニクソンの進化を見守ってきた従来ファンは、
弟トムのプロジェクト:オーガスト・レッドとのジョイントによる
                     プリンスのカヴァー、
ホール&オーツやダン・ハートマンのリメイクを含む新録4曲を、
ご新規ファンは選りすぐった12曲を中心に全16曲を、
                  ジックリと堪能してほしい。
ビル・チャンプリンのリード・ヴォーカルもアリ。


2021年の日本デビューからわずか5年、1st『PAGE 99』、2nd『FOR IMAGINATION'S SAKE』(22年)、カヴァー集の3rd『99.3 FM』(24年)と、コンスタントに3枚のアルバムを発表。加えて、45年以上もシーンから姿を消していたデイン・ドナヒューを復活させるミラクルを引き起こした首謀者ジョン・ニクソン。その熱い想い、それに裏打ちされた彼のプロデュース能力は、大いに讃えられるべきだ。そして今度は、意外にもペイジ99のベスト・アルバムをリリース。"それってチョッと早過ぎない!?” そう思った方は少なくないはずだ。

でもジョンの答えは明快。「ここ数年、ヨット・ロックに対する人々の認知度は著しく向上した。SNSも急増していて、常に “この手の現役アーティストは存在するのか?”という疑問が提起されている。そこで、この新しいリスナーに向けて、このコンピレーションを提供することにした」と言うのだ。そして従来ファンには、魅力的な新曲4曲を追加した。

選曲の基準は、彼らがもっているストリーミングとダウンロードのデータ。人気曲を客観的に選んでいて、自分たちの好きな曲だけを単純に選んだら、まったく異なるリストになっていたらしい。そうしてセレクトされたのは、1stと3rd『99.3 FM』から各5曲、2nd『FOR IMAGINATION'S SAKE』から2曲。追加された4曲では、弟トム・ニクソン率いるユニット:オーガスト・レッドとの共同名義となるプリンスのカヴァー〈Take Me With U〉にまず注目。コレは既に配信リリースされていたが、初お披露目ではホール&オーツ〈Let Love Take Control〉とダン・ハートマン〈Heaven In Your Arms〉のカヴァーが目を引く。そして〈All He Wanted〉がジョンの書き下ろし。

"chaper one" とあるのは、ペイジ99はヨット・ロックの時代だけにフォーカスするプロジェクトではないから。ジョンは、70〜80年代のあらゆる音楽スタイルを探究する計画を立てていて、まず最初に取り組んだヨット・ロックについては、これで一応の達成感を得たようだ。つまりこのベスト盤は、次の新しい何かに向かうためのマイルストーン。
「このコンピレーションをリリースすることは、カタログのひとつのセクションを締め括り、リスナーにこれから訪れる変化に備えて準備をしてもらうのが もうひとつの理由なのです」



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ペイジ99
ペイジ99
Pヴァイン・レコード
2021-05-19

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