tedeschi trucks & leon russell

テデスキ・トラックス・バンド、ニュー・アルバム『FUTURE SOUL』のリリースが目前ながら、今日はコレ、レオン・ラッセルとの共演で2015年にライヴ再現した『MAD DOGS & ENGLISHMEN REVISITED』。収録から10年後の昨年9月に発売されていたが、ココでは取り上げてなかった。でも明日の『Light Mellow presents WHAT’S AOR? Vol.9』 のテーマが、“スワンプ/サザン・ロックとAORの接点を探す” で、紹介する曲や台本(単に構成を組んだだけだけど…)を仕込みながら、やっぱりジョー・コッカーとかレオン・ラッセルの周辺って、スワンプ系の重要な起点のひとつだよな、と。

元ネタは、ジョー・コッカーが70年3〜5月に行なったマッド・ドッグス&イングリッシュメンのツアー。その音楽監督がレオン・ラッセルで、ドラマーだけで3人、コーラス隊が10人もいるような、トンでもないツアーだった。看板のジョーも、だけど、レオン・ラッセルの名声が高まったのも、この頃から。だったな。

テデスキ・トラックス・バンドがそれを再現したのが、15年9月にヴァージニア州アーリントンで開催された Lockn'フェス。演奏陣はテデスキ・トラックス・バンドが主体で(15年なので故コフィ・バーブリッジ [kyd] やティム・ルファーブル[b]がいる)、そこにリオン・ラッセル(16年没)と当時のマッド・ドッグスからクリス・ステイントンやヴォーカル陣のリタ・クーリッジ、クラウディア・リニア、パメラ・ポーランド、ダニエル&マシュー・ムーアなどが加わる。

これにゲストとして入るのが、デレク・トラックスの歴代相方ギタリストであるウォーレン・ヘインズやドイル・ブラムホールII、中盤のハイライト<Felin' Alright>で歌っているデイヴ・メイスン、<Sticks And Stones>やハイライトの<With A Little Help From My Friends>でジョー・コッカー張りの激唱を披露するブラック・クロウズのクリス・ロビンソンなど。もちろんレオンも<Dixie Lullaby><The Weight><Girl From The North Country><The Ballad Of Mad Dogs & Englishmen>でヴォーカルを担当。抒情を込めたピアノも併せ、彼がこの翌年に逝ってしまうことを考えると、ちょっと万感迫るモノがあるな。

「ステージ、観客、演奏すべてが完璧で、自身のキャリアでも一生残る瞬間」とスーザン自身が言ったそうだけど、まさにそういうライヴ・アルバム。

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