
GOOD BYE APRIL ONE-MAN TOUR 2026 『OUR BIOGRAPHY』〜15th Anniversary のツアー・ファイナル@大手町三井ホールへ。このところ、いろいろ書きモノのスケジュールがドン詰まりで、あまりライヴにも足を運べてないのだが、これは観ておかないと。少し早めに現場入りし、リハーサル終了後にちょっとだけバックステージに顔を出して、ドレスアップ中のメンバーと顔を合わせ、ひとつだけ打ち合わせ案件を消化。ツアー最終、しかもその途中で台湾の音楽フェスにも出演しているので、メンバーは4人とも特に気負った感もなく、ごくごく自然体でニコヤカ。これならステージは心配皆無、良いパフォーマンスになるだろうと期待しながら、そそくさと自分のシートに滑り込んだ。
最近の彼らは、AORというキーワードがシックリきていると言ってるだけあって、スターターは新作『HOW UNIQUE!』から、かのAOR金字塔ユニットを髣髴させる<SYNPATHY>で威勢良く飛び出す感じ。このツアーはメンバー4人の時もあれば6人も時もあって、この日のファイナルはもちろん、準レギュラー的な存在のはらかなこ(kyd)、藤田淳之介(sax)のサポート陣が一緒。それぞれに大貢献している。
ただ自分的には、結構後ろの方のシートだったのに、すぐ前のファンの女の子2人がスタートから最後まで立ちっぱなしで、ステージはまるで見えず。右に寄っても上手のギター吉田クン、左に寄っても下手の延本チャンしか見えない。それこそ倉品クンの姿が拝めたのは、中盤のMCでみんなが座った2曲だけ。自分も立てばイイんだけど、サスガにそれはもうツライ。なので後半は目を閉じ、ひたすら音だけに集中していた。でもそのおかげで、倉品クンのピッチの正確さに 改めて舌を巻くコトに。歌の上手さ、声のノビやかさや表現力の豊かさは前から分かっちゃいたけど、決して絶対的なヴォーカル・スキルで圧倒していくタイプじゃあない。だけどホントに危なげなくて、力みもなければ浮ついたところも感じない。マジでいいシンガーだと、今更ながらに痛感させられた。しかもそれでいて、MCではそれほどしゃしゃり出ず、吉田・延本の大阪コンビにマイクを渡し、ピロリ菌と舞台の上手・下手の話で笑いを取る。チープ・トリックじゃあないけど、そういうメンバーのキャラクターのバランスもイイんだよなぁ。
それにこのバンド、みんな手堅い演奏で抑えているけど、せっかくのワンマン・ライヴなんだから、1曲ぐらいガンガンとアドリブやインタープレイで攻めてハメを外しちゃうような、ライヴ用のアレンジ曲があっても良いと思った。ファンの年齢層も案外幅広いのだし、そんな音楽的キャパシティを持ったリスナーを引き寄せている。TVで下らないバラエティ番組を持つコトよりも、そうしたさり気ないエデュケイトで若いファンの音楽観を育てる方が、将来に向けては重要なコトなのよ。
セットリストは以下の通りで、『HOW UNIQUE!』からは1曲除いて全曲プレイ。外されちゃったのはジャジーなアレンジのナイアガラ・カヴァー<Velvet Motel>だったが、その代わりにデジタル・リリースしたブレッド&バターのカヴァー<Pink Shadow>を入れ、メンバー紹介とソロ回しを組み込んだ。更にメジャー・デビュー盤で筆者が解説を書かせてもらった前作『HEARTDUST』から5曲、その前の『SWING IN THE DARK』からも3曲。去年の渋谷PLEASURE PLEASUEライヴがそれまでの集大成で、ファン・リクエストにより初期楽曲も歌っていたから、今回は自分たちの Now & Future を見せる場だったのだろう。
中盤に少し落としたり、ジックリ聴かせたい曲を集め、またそこから少しノリを戻して、<Tokyo Weekend Magic><悪役>から一気に畳み掛けていく、そのステージ進行もお見事で。すっかりエンディング近くに定着した感のあるイケイケ・チューン<missing summer>では、いつの間にかステージ後方のホリゾントが開いて、丸の内方面の雨の夜景がキラキラ見えて、う〜ん、とってもAORしていたな
制作に関わった関係者さんも多数ライヴを観に来ていて、やはり彼らの上昇機運を強く感じる。サマー・ツアーも発表されたけれど、彼らに関しちゃコチラも仕掛けているコトがあるので、どうぞお楽しみに。


ただ自分的には、結構後ろの方のシートだったのに、すぐ前のファンの女の子2人がスタートから最後まで立ちっぱなしで、ステージはまるで見えず。右に寄っても上手のギター吉田クン、左に寄っても下手の延本チャンしか見えない。それこそ倉品クンの姿が拝めたのは、中盤のMCでみんなが座った2曲だけ。自分も立てばイイんだけど、サスガにそれはもうツライ。なので後半は目を閉じ、ひたすら音だけに集中していた。でもそのおかげで、倉品クンのピッチの正確さに 改めて舌を巻くコトに。歌の上手さ、声のノビやかさや表現力の豊かさは前から分かっちゃいたけど、決して絶対的なヴォーカル・スキルで圧倒していくタイプじゃあない。だけどホントに危なげなくて、力みもなければ浮ついたところも感じない。マジでいいシンガーだと、今更ながらに痛感させられた。しかもそれでいて、MCではそれほどしゃしゃり出ず、吉田・延本の大阪コンビにマイクを渡し、ピロリ菌と舞台の上手・下手の話で笑いを取る。チープ・トリックじゃあないけど、そういうメンバーのキャラクターのバランスもイイんだよなぁ。
それにこのバンド、みんな手堅い演奏で抑えているけど、せっかくのワンマン・ライヴなんだから、1曲ぐらいガンガンとアドリブやインタープレイで攻めてハメを外しちゃうような、ライヴ用のアレンジ曲があっても良いと思った。ファンの年齢層も案外幅広いのだし、そんな音楽的キャパシティを持ったリスナーを引き寄せている。TVで下らないバラエティ番組を持つコトよりも、そうしたさり気ないエデュケイトで若いファンの音楽観を育てる方が、将来に向けては重要なコトなのよ。
セットリストは以下の通りで、『HOW UNIQUE!』からは1曲除いて全曲プレイ。外されちゃったのはジャジーなアレンジのナイアガラ・カヴァー<Velvet Motel>だったが、その代わりにデジタル・リリースしたブレッド&バターのカヴァー<Pink Shadow>を入れ、メンバー紹介とソロ回しを組み込んだ。更にメジャー・デビュー盤で筆者が解説を書かせてもらった前作『HEARTDUST』から5曲、その前の『SWING IN THE DARK』からも3曲。去年の渋谷PLEASURE PLEASUEライヴがそれまでの集大成で、ファン・リクエストにより初期楽曲も歌っていたから、今回は自分たちの Now & Future を見せる場だったのだろう。
中盤に少し落としたり、ジックリ聴かせたい曲を集め、またそこから少しノリを戻して、<Tokyo Weekend Magic><悪役>から一気に畳み掛けていく、そのステージ進行もお見事で。すっかりエンディング近くに定着した感のあるイケイケ・チューン<missing summer>では、いつの間にかステージ後方のホリゾントが開いて、丸の内方面の雨の夜景がキラキラ見えて、う〜ん、とってもAORしていたな

制作に関わった関係者さんも多数ライヴを観に来ていて、やはり彼らの上昇機運を強く感じる。サマー・ツアーも発表されたけれど、彼らに関しちゃコチラも仕掛けているコトがあるので、どうぞお楽しみに。



































ほんと素晴らしいライブでした♪
機材トラブルを大阪コンビのトークで
さらりと対応しちゃうところも(笑