
今日から集中的に『AOR Light Mellow Premium 03』の校正作業で、丸一日缶詰。そこでBGMに選んだのは、なんとクリーム『WHEELS OF FIRE(クリームの素晴らしき世界)』のスーパー・デラックス5CDエディション。とてもBGMに適しているタイプの音じゃないけど、5枚組なんてこういう時じゃないと一気に聴くことができないので。当然、細かい聴き比べなど全然できないが、そもそもあまり深く聴いてこなかったアルバムなので、延々流しっ放しにして馴染んでいくのもヨロシイのかと。
オリジナルの『WHEELS OF FIRE』は68年発表で、スタジオ録音とライヴ録音から成るアナログ2枚組。にも関わらず初めてプラチナ・ディスクに認定され、クリームの代表作として扱われるようになった。『461 OCEAN BOULEVARD』が初クラプトンだった自分は、クリーム時代を知るために、2枚組ベスト『HEAVY CREAM』を買った。有名曲ばかり入っているトコロからクリームを聴き始めたから、3人3様に延々とインプロヴィゼーションを展開していく『LIVE CREAM』にはまったく馴染めなくて、より聴きやすい『LIVE CREAM Volume 2』の方が好み。だからこの2枚組も敬遠していて、CD時代に入ってもあまり聴いてこなかった。ちなみにリリース当時の『WHEELS OF FIRE』は、スタジオ録音とライヴ盤、別々の発売があったらしい。
今回の拡張版が実現したのは、プロデュースを手掛けたフェリックス・パパラルディが持っていた大量の未発表音源が発見されたから。中身は以下の通りになる。
Disc 1:『WHEELS OF FIRE』のスタジオ録音オリジナル2026年リマスター
+同音源にデジタル修正を施したフェーズ・コレクテッド・リマスター
Disc 2:パパラルディ所有のリファレンス・テープから起こした全9曲のステレオ版とモノ版
Disc 3:『WHEELS OF FIRE』のライヴ録音2026年リマスター
Disc 4:『LIVE CREAM』『LIVE CREAM Volume 2』からの7曲
+未発表ライヴ・トラック1曲
Disc 5: 別ヴァージョンや別ミックスなどのレアリティーズ15曲。うち9曲が未発表音源。
通して聴くと、Disc 1とDisc 2だけでアルバムのスタジオ・パートを4回、更にDisc 5でも、<White Room>の様な人気曲はシングル・ヴァージョンやアーリー・ヴァージョンなどがあって…。サスガに1日に6回も同じ曲を聴く機会はなかなかナイが、有名曲なら良いものの、実質的なジャック・ブルースのソロ曲<As You Said(おまえのいう様に)>、ジンジャー・ベイカー主導の<Pressed Rat And Warthog(ねずみといのしし)>や<Passing The Time(時は過ぎて)>あたりのサイケな実験的ナンバーは、「あぁ、またか…」と思ってしまうな。反対にDisc 5の別ミックス収録は、コア・ファンには歓迎されるシロモノ。
メーカーの売り出し文句にある、「未発表音源は37トラックにのぼる」は、期待値をかなり盛っているというイメージで、相当なクリーム/クラプトン・ファン以外にはオススメしない。けれど自分的には、Disc 3 / 4 のライヴは、近いうちにジックリ聴き直したいところ。パパラルディ所有のリファレンス・テープから起こしたDisc 2 の音も迫力満点で、ながら聴きでもその違いはすぐ分かる。どっぷり聴いたおかげで、このアルバムに対する妙な個人的先入観も払拭できた気がするので、わざわざボックスを買った甲斐はあったか。ビートルズ関連のボックスに比べ、価格設定も良心的だ。
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《Tower Records はココから》
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+同音源にデジタル修正を施したフェーズ・コレクテッド・リマスター
Disc 2:パパラルディ所有のリファレンス・テープから起こした全9曲のステレオ版とモノ版
Disc 3:『WHEELS OF FIRE』のライヴ録音2026年リマスター
Disc 4:『LIVE CREAM』『LIVE CREAM Volume 2』からの7曲
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Disc 5: 別ヴァージョンや別ミックスなどのレアリティーズ15曲。うち9曲が未発表音源。
通して聴くと、Disc 1とDisc 2だけでアルバムのスタジオ・パートを4回、更にDisc 5でも、<White Room>の様な人気曲はシングル・ヴァージョンやアーリー・ヴァージョンなどがあって…。サスガに1日に6回も同じ曲を聴く機会はなかなかナイが、有名曲なら良いものの、実質的なジャック・ブルースのソロ曲<As You Said(おまえのいう様に)>、ジンジャー・ベイカー主導の<Pressed Rat And Warthog(ねずみといのしし)>や<Passing The Time(時は過ぎて)>あたりのサイケな実験的ナンバーは、「あぁ、またか…」と思ってしまうな。反対にDisc 5の別ミックス収録は、コア・ファンには歓迎されるシロモノ。
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![Wheels Of Fire [Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/51gfY2V+gVL._SL160_.jpg)









































