
去年亡くなったロバータ・フラックのオフィシャル・ライヴ盤『THE MONTREUX YEARS』が輸入盤でリリース。これは歴代フェス出演者すべてのライヴ音源を持っていると言われるモントルー・ジャズ・フェスティヴァル事務局とBMGライツ・マネージメントの共同企画によるシリーズ物で、これまでにニーナ・シモンやエタ・ジェイムズ、ジョン・マクラフリン、チック・コリア、ドクター・ジョン、マッコイ・タイナーなどがリリースされているそう。追悼の意味もあっての編成だろうけど、彼女の正規ライヴ盤というと、ピーボ・ブライソン(こちらも改めてR.I.P.) との『LIVE & MORE』(80年)ぐらいしか思い浮かんでこないから、なかなか貴重な一枚と言える。
ロバータのモントルー出演は、71年の初出演から、72年、90年、05年、08年の計5回。この『THE MONTREUX YEARS』はその5回から満遍なく選ばれていて。年によって1曲(71年)のこともあれば、5曲(05年)の時もあってバラ付きはあるのだけれど、アルバムとして聴くかぎり、まったく違和感なくスムーズに聴き通せる。
40年近い開きがあるから、当然バンドは同じではない。目立ったメンバーを書いておくと、71~72年はエリック・ゲイル、リチャード・ティー、ラルフ・マクドナルド、リック・マロッタ(71年のみ)が参加。ベースはエレキ担当のジェリー・ジェモット+ウッド・ベースという2人体制なのが贅沢だ。90年のラインアップは、スティーヴ・フェローニ、ジェリー・バーンズにフィル・ペリー、05年にはジェリー・バーンズが残ってコーラスにトニー・テリーがいる。
収録曲は以下の通り。
1. The First Time Ever I Saw Your Face
2. I'd Like to Be Baby to You
3. More Than You'll Ever Know
4. Always
5. Soft and Gentle Rain
6. Sweet Georgia Brown
7. Killing Me Softly with His Song
8. Suzanne
9. Mercy Mercy Me
10. Somewhere
11. To Love Somebody
12. Feel Like Makin' Love
13. Feelin' That Glow
当然ながら、<Killing Me Softly with His Song>や<Feel Like Makin' Love>のようなヒット曲は入っているけど、ライヴ用のレパートリーが多いのか、意外に自分のアルバム曲が少ない印象。マーヴィン・ゲイ<Mercy Mercy Me>とか、『WESTSIDE STORY』で知られる<Somewhere>は、ロバータのアルバムには入ってなかったような…。特に驚いたのは、 マイケル・ラフ<More Than You'll Ever Know>のカヴァー。ナタリー・コールが取り上げていたけど、ロバータもシッカリ歌っていたのね。
何度か来日公演があったとはいえ、ナマでロバータのライヴを観たことがある人は限られているだろうから、そういう方にもオススメよ。
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《Tower Recordsはココから》
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40年近い開きがあるから、当然バンドは同じではない。目立ったメンバーを書いておくと、71~72年はエリック・ゲイル、リチャード・ティー、ラルフ・マクドナルド、リック・マロッタ(71年のみ)が参加。ベースはエレキ担当のジェリー・ジェモット+ウッド・ベースという2人体制なのが贅沢だ。90年のラインアップは、スティーヴ・フェローニ、ジェリー・バーンズにフィル・ペリー、05年にはジェリー・バーンズが残ってコーラスにトニー・テリーがいる。
収録曲は以下の通り。
1. The First Time Ever I Saw Your Face
2. I'd Like to Be Baby to You
3. More Than You'll Ever Know
4. Always
5. Soft and Gentle Rain
6. Sweet Georgia Brown
7. Killing Me Softly with His Song
8. Suzanne
9. Mercy Mercy Me
10. Somewhere
11. To Love Somebody
12. Feel Like Makin' Love
13. Feelin' That Glow
当然ながら、<Killing Me Softly with His Song>や<Feel Like Makin' Love>のようなヒット曲は入っているけど、ライヴ用のレパートリーが多いのか、意外に自分のアルバム曲が少ない印象。マーヴィン・ゲイ<Mercy Mercy Me>とか、『WESTSIDE STORY』で知られる<Somewhere>は、ロバータのアルバムには入ってなかったような…。特に驚いたのは、 マイケル・ラフ<More Than You'll Ever Know>のカヴァー。ナタリー・コールが取り上げていたけど、ロバータもシッカリ歌っていたのね。
何度か来日公演があったとはいえ、ナマでロバータのライヴを観たことがある人は限られているだろうから、そういう方にもオススメよ。
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![THE MONTREUX YEARS (輸入盤) [Analog]](https://m.media-amazon.com/images/I/41o13Qg-NpL._SL160_.jpg)









































Roberta自身が「No Recording」と言ってると、ライナーにも
ありました通り、ライブ音源は貴重ですね。
80年代のLive Under The Skyなどの中継番組でも、
Robertaの演奏シーンはカットでした。Milesさえ見られたというのに。
そうなると貞夫さんのコンサートにゲスト出演した時の放送など、
奇跡的な程です。
ライブ録音を許さないのですから、どんなパフォーマンスを
してるのかは会場に行った人しか判りません。
Killing Me SoftlyとかFeel Like Making Loveが
晩年はこんなに斬新なアレンジなっていたんですね。
晩年は矢沢永吉とか高橋真梨子の英語カバーなどという企画に
乗っかってましたが、児童養護のNGOをやっていたというので
その為と思えば、理解出来ます。実は矢沢カバーが意外に
良かったですし。