
ジャンクフジヤマ 、新興レーベル Fourthwave Record Factoryへの移籍第1弾『BREEZE LAST FOREVER』が間もなくリリース。ジャンクのトレードマークである熱量は少し控えめに、窓を大きく開け放って涼やかな風を呼び込むような、そんな開放感に満ちた作り。是非今年の夏のお供に。
アルバムは、小気味良いギター・カッティングで始まるアーリー・サマー・チューン<Steppin’On The Blue>で軽やかにスタート。作詞作曲は近年のジャンクの創作パートナー:神谷樹で、このアルバムでもメインのソングライター/アレンジャー/プロデューサー/エンジニアを務める。印象的なサックスは坂田明奈。ミディアムの快適さを演出する<Over The Moon>も神谷クンの書き下ろし。昨年大先行リリースされ、今回は別ヴァージョンで収録されたサマー・アンセム<夏色のエピローグ(Eternal Summer Version)>も、彼とジャンクの共作だ。
ジャンク・ファミリーと言えそうな顔ぶれも、こぞって参加している。ジャンク代表曲<あの空の向こうがわへ>をか書いた坂本竜太は、今回はミディアムのデュエット・チューン<黄昏のランデブー>を提供。デュオ・パートナーのbikiは、ジャンク・ファンにはお馴染み、神谷クンのバンド:island etc.のメンバーで、特徴的なミドル・ロウの声の広がりが今回も生きている。bikiちゃんはコーラス面でも貢献しているけど、今回は何と言っても、エピローグのアカペラ・バラード<Last Forever>を提供しているのがミソ(作詞はジャンク)。コレ、結構沁みます。またエアリーな<温かなセンチメンタル>は、前作にも曲を書いていた若手シンガー・ソングライター:滝沢ジョーの楽曲。アメリカ<Ventura Highway>っぽいギター・フレーズがソソります。
こうした取り巻きたちとの共演を一方のベースに置きつつ、まったく新しい出会いも。セカンド・シングルとして先行配信されている<Yeah! Happy Birthday>は、ジャニーズ方面で活躍してきた久保田洋司&依田和夫の共作。paris matchの頭脳:杉山洋介は、しばしばジャンクに関わってきた新妻由佳子が詞を書いた<Dive Into The Sun>で、狂おしくエモーショナルに畳み掛ける。ここでは明奈チャンのソプラノ・サックスもエエなぁ。でも何より強力なのは、<ペガサスの朝>や<愛は風まかせ>で知られるベテラン・シンガー・ソングライター:五十嵐浩晃が、Fourthwaveのレーベル・プロデューサー鎌田俊哉と共作したミディアム・バラード<Fragile Heart>。コレ、先日のコンヴェンション・ライヴ『FOURTH WAVE POP』でも披露されていたけど、何処かエリック・クラプトンのアコギ・バラードを髣髴とさせるようなシミジミ良い曲で。
そして、ジャンク自身が単独で書き下ろした<Little Melody>。曲調は、ジャンク版<クリスマス・イヴ>と言ってよいような、たおやかなミディアム・ポップで。狙って書いたのか、あるいはジャンクの中に眠っている達郎フリークのDNAが自然に現れたのかは分からないけど、コレが今作の個人的ハイライト。
今までのところ、インディーを経てのメジャー・デビュー曲<あの空の向こうがわへ>を越えるヒットが出せないで、いまひとつ伸び悩んでいる感のあるジャンク。実力的には申し分なく、作品的にも常に一定レヴェルをキープしているから、これから必要なのはキッカケだけだ。でもソコは、早くからアジアン・マーケットに目を向けている鎌田プロデューサーのこと、何かが起きることに期待を寄せて…。
リリース・ライヴもあります。→ https://www.bluenoteplace.jp/live/junk-fujiyama-260723/
《amazon》
《Tower Records はココから》
ジャンク・ファミリーと言えそうな顔ぶれも、こぞって参加している。ジャンク代表曲<あの空の向こうがわへ>をか書いた坂本竜太は、今回はミディアムのデュエット・チューン<黄昏のランデブー>を提供。デュオ・パートナーのbikiは、ジャンク・ファンにはお馴染み、神谷クンのバンド:island etc.のメンバーで、特徴的なミドル・ロウの声の広がりが今回も生きている。bikiちゃんはコーラス面でも貢献しているけど、今回は何と言っても、エピローグのアカペラ・バラード<Last Forever>を提供しているのがミソ(作詞はジャンク)。コレ、結構沁みます。またエアリーな<温かなセンチメンタル>は、前作にも曲を書いていた若手シンガー・ソングライター:滝沢ジョーの楽曲。アメリカ<Ventura Highway>っぽいギター・フレーズがソソります。
こうした取り巻きたちとの共演を一方のベースに置きつつ、まったく新しい出会いも。セカンド・シングルとして先行配信されている<Yeah! Happy Birthday>は、ジャニーズ方面で活躍してきた久保田洋司&依田和夫の共作。paris matchの頭脳:杉山洋介は、しばしばジャンクに関わってきた新妻由佳子が詞を書いた<Dive Into The Sun>で、狂おしくエモーショナルに畳み掛ける。ここでは明奈チャンのソプラノ・サックスもエエなぁ。でも何より強力なのは、<ペガサスの朝>や<愛は風まかせ>で知られるベテラン・シンガー・ソングライター:五十嵐浩晃が、Fourthwaveのレーベル・プロデューサー鎌田俊哉と共作したミディアム・バラード<Fragile Heart>。コレ、先日のコンヴェンション・ライヴ『FOURTH WAVE POP』でも披露されていたけど、何処かエリック・クラプトンのアコギ・バラードを髣髴とさせるようなシミジミ良い曲で。
そして、ジャンク自身が単独で書き下ろした<Little Melody>。曲調は、ジャンク版<クリスマス・イヴ>と言ってよいような、たおやかなミディアム・ポップで。狙って書いたのか、あるいはジャンクの中に眠っている達郎フリークのDNAが自然に現れたのかは分からないけど、コレが今作の個人的ハイライト。
今までのところ、インディーを経てのメジャー・デビュー曲<あの空の向こうがわへ>を越えるヒットが出せないで、いまひとつ伸び悩んでいる感のあるジャンク。実力的には申し分なく、作品的にも常に一定レヴェルをキープしているから、これから必要なのはキッカケだけだ。でもソコは、早くからアジアン・マーケットに目を向けている鎌田プロデューサーのこと、何かが起きることに期待を寄せて…。
リリース・ライヴもあります。→ https://www.bluenoteplace.jp/live/junk-fujiyama-260723/
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