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シンプリー・レッドの40周年ツアーから、昨年3月にチリのサンティアゴで開催されたライヴを収録した『HOLDING BACK THE YEARS -LIVE IN SANTIAGO-』をご紹介。基本は映像作品だけれど、そこまで思い入れが強いワケじゃないので、画像不要・音だけ聴けりゃあ充分と、CD2枚組をチョイス。でもまぁソコで、昨年出ていた『RECOLLECTIONS』というアルバムが、実は40周年記念の40曲入り新録ベストだったコトを知る。あちゃ〜、アタシゃ、ただの編集モノの周年ベストだと思い込んでいたよ。まさか ニュー・レコーディングだったとは シンプリー・レッドも、もう10年くらい前から国内盤が出なくなっているから、完全に情報不足。一応コレでも、ニュー・アルバムが出ればすかさずゲットする、くらいのファンではあるんだけどね

でもこの『HOLDING BACK THE YEARS -LIVE IN SANTIAGO-』のパッケージを手にして驚いたのは、サンティアゴ公演が、大規模アリーナでの開催だったこと。情報では5日間で7万5千人を集めた、と言われており、その熱狂ぶりが音からダイレクトに伝わってくる。シンプリー・レッドは南米で人気が高い、という予備知識はあったけれど、コレはまったく予想以上。こんなんじゃ〜、ジャパン・ツアーなんて軽くスルーされるよな。かのポール・マッカートニーだって、今度のニュー・アルバムに合わせたワールド・ツアーは、円安につき日本飛ばしだそうだから… 一応、シンプリー・レッドの現ギタリストは、日本人のケンジ・ジャマーことケンジ・スズキなんだけど…。

収録は全22曲で、代表曲はほぼ網羅されているか。でもそのライヴ・パフォーマンスの内容より、オーディエンスのリアクションが気になって。とにかくアチラの客は、みんながみんな、歌う歌う それこそ、バック・ヴォーカルなんて要らん、というくらいに歌いまくる。ミック・ハックネルも、コーラス・パートなると自分は歌わず、客席にマイクを向けてオーディエンスを煽っている。だからみんな、余計に声を張り上げる。日本じゃ、客が大声で歌うと「うるさいッ お前の歌を聴きに来たんじゃないッ」とドヤされるところだけど、アチラじゃ「みんなで歌えば怖くない」状態。お国柄、国民性の違いがよ〜く出ていますな。チョイ見せのMVを垣間見ただけで、メチャメチャ盛り上がっているのが手に取るように分かる。

それと、CDで少々気になったのが、MCが不用意に長いこと。おそらくBlu-rayで見たら気にならないんだと思うが、そこからそのままCD音源を起こすから、無駄に長くなってしまう。こういうトコ、CDを別売で出すなら、ちゃんと編集しとけよ、と。もしそれが最初から分かっていたら、CDじゃなくBlu-rayでケットしたかも。イヤイヤ、映像にすると、観る時間だけ拘束されてしまうから、なかなか暇がなくて、結局しばらく山積みの放置プレイになるのがオチ。だからやっぱりCDで良かったのよ、自分的には。







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Holding Back The Years: Live In Santiago (2CD)
Simply Red
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2026-06-26

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Recollections
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2025-11-21

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