
日本でのデビュー・アルバム『SO MUCH TO SAY』から、
何と19年ぶり。
70年代から続く故郷ポーランドやスウェーデン、
そして米国でのキャリアは伊達じゃない。
そしてココに、まったく不動のAORスピリットを封じ込めた
渾身の名盤が誕生した。
約20年前の『SO MUCH TO SAY』は、無名の新人の本邦デビュー・アルバムだったにも関わらず、ビル・チャンプリンやジェイソン・シェフ、ルー・パーディニといった歴代シカゴのシンガーたち、ジョセフ・ウィリアムス、故ウォーレン・ウィービーらの参加で、AORファニは結構な注目を浴びた。実際アルバムの内容も充実していて、豪華ゲストに頼ったモノではなかった。
…というのも、このジョージ&G、ジョージ某が率いるユニット作品に見えるけれど、その実体はジョージ・グルンヴァルドというポーランド出身のミュージシャンによるソロ・プロジェクト。ティーンエイジャーの頃にバンド・デビューし、アイドル的人気を獲得。70年代半ばからソロ・アルバムを発表しており、東欧圏ではかなり成功していたのだ。だが自由のない東欧での音楽活動に見切りをつけ、少年時代に住んだことがある米国へ。そこで運良く大物エージェントと知り合い、デヴィッド・フォスターやライオネル・リッチー周辺で下積みを経験。そして80年代終わりからスウェーデンでソロ活動を本格化させ、4枚のアルバムを発表した。そこから約10年後の『SO MUCH TO SAY』。そして更にそこから約20年を費やしての『A VIRTUOSO NEVER DIES』リリースである。
サブ・タイトルやアートワークにあるように、テーマになっているのは、故国ポーランドの音楽家ショパン。ジョージにとっては音楽の初恋で、現代的なサウンドのエネルギーと時代を超越したショパンの音楽を織り交ぜるアイディアが、このアルバムの出発点だったらしい。そのショパン・メドレー以外は、すべてジョージが書き溜めてきたオリジナル楽曲。それを米欧のミュージシャンたちが完璧なカタチに仕上げている。今回参加の著名ミュージシャンは、ビル&タマラ・チャンプリンとジェイソン・シェフ、デヴィッド・ガーフィールドが連続参加組で、ジョン・ロビンソン、パット・マステロット、ジェイムス・ハラーあたりが初参加。
「私にとって現在の制作スタイルとは、自分自身のヴィジョンに尽きます。自分のアルバムをどんなサウンドにしたいか、誰のために作るのか、それを理解していなければなりません。テクノロジーは変化し、トレンドは移り変わります。でも私の哲学は決して変わりません。すべてはメロディから始まり、メロディで終わる。楽曲そのものが、まず人の心を揺さぶらなくてはならないと思っています」
《amazon》
《Tower Records はココから 》
前作より
…というのも、このジョージ&G、ジョージ某が率いるユニット作品に見えるけれど、その実体はジョージ・グルンヴァルドというポーランド出身のミュージシャンによるソロ・プロジェクト。ティーンエイジャーの頃にバンド・デビューし、アイドル的人気を獲得。70年代半ばからソロ・アルバムを発表しており、東欧圏ではかなり成功していたのだ。だが自由のない東欧での音楽活動に見切りをつけ、少年時代に住んだことがある米国へ。そこで運良く大物エージェントと知り合い、デヴィッド・フォスターやライオネル・リッチー周辺で下積みを経験。そして80年代終わりからスウェーデンでソロ活動を本格化させ、4枚のアルバムを発表した。そこから約10年後の『SO MUCH TO SAY』。そして更にそこから約20年を費やしての『A VIRTUOSO NEVER DIES』リリースである。
サブ・タイトルやアートワークにあるように、テーマになっているのは、故国ポーランドの音楽家ショパン。ジョージにとっては音楽の初恋で、現代的なサウンドのエネルギーと時代を超越したショパンの音楽を織り交ぜるアイディアが、このアルバムの出発点だったらしい。そのショパン・メドレー以外は、すべてジョージが書き溜めてきたオリジナル楽曲。それを米欧のミュージシャンたちが完璧なカタチに仕上げている。今回参加の著名ミュージシャンは、ビル&タマラ・チャンプリンとジェイソン・シェフ、デヴィッド・ガーフィールドが連続参加組で、ジョン・ロビンソン、パット・マステロット、ジェイムス・ハラーあたりが初参加。
「私にとって現在の制作スタイルとは、自分自身のヴィジョンに尽きます。自分のアルバムをどんなサウンドにしたいか、誰のために作るのか、それを理解していなければなりません。テクノロジーは変化し、トレンドは移り変わります。でも私の哲学は決して変わりません。すべてはメロディから始まり、メロディで終わる。楽曲そのものが、まず人の心を揺さぶらなくてはならないと思っています」
《amazon》
前作より









































