Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Sorry for Japanese only.

Soul / R&B

■ 3 CLASSIS ALBUMS / JESSE JOHNSON

jesse johnson

没後、レコーディングされたまま発表されなかった音源が続々登場しているプリンス。もちろんコアなファンには嬉しいコトだろうけど、そこまで熱心に追いかけていない者としては、ならばペイズリー・パーク・レーベル物とかプロデュース関連作とか、未CD化作やレア物の復刻を先にやってよ、などと思う。例えばマッドハウスとかザ・ファミリー、ヴァニティ6とかジル・ジョーンズ等など。そんな中、初リイシューを含むジェシー・ジョンソンの黄金期3枚をまとめた3in2がドロップされている。

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■ VANTABLACK / LALAH HATHAWAY

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レイラ・ハサワエイ、お久しぶりの8作目。約6年ぶり、とのコトだけれど、その間にやたら貫禄がついちゃって、ちょっとコワイほどの女帝感。でも彼女ももう50歳代半ばだから、当然といやぁ当然か。ただダニー・ハサウェイの愛娘という出自はもちろん、ジェフ・ローバーやアンドレ・フィッシャーのプロデュースでデビューしたり、ジョー・サンプルとの共演盤があったりして、いつも何処かサラブレッド的イメージがあった。初期のアルバム・ジャケットもお嬢様感が漂うモノだったから、こりゃあチョッとコワすぎるって…

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■ LUTHER・THIS CLOSE TO YOU / LUTHER

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超待望。久々の大ダマ再発となるルーサー2作の紙ジャケット盤が、ひと足お先に到着。ひとまず仕事をうっちゃって、聴いている。発売直後にゲットしたルーサー・ヴァンドロスのソロ1st『NEVER TOO MUCH』(81年)は、自分にとってソウル〜R&B系で生涯No.1といっても良いぐらい聴き倒したアルバム。それから間もなくソロ・デビュー前にグループ:ルーサーとしてリリースしたアルバムが2枚あると知り、早速探しまくったのを覚えている。すると1stは、割と簡単に未開封カット盤で発見。2ndは多少苦労したものの、確か2枚目か3枚目が出る頃には中古美品を手に入れていた記憶が。自分にとってのルーサー・ヴァンドロスは、圧倒的に初期5作までなのだな。

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■ R&B Singer : ANGELA BOFILL passed away

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angela bofill_too toughangela bofill_can't slow down

土曜の午後に届いた訃報。アンジェラ・ボフィルが13日、カリフォルニア州ヴァレホーの娘の家で亡くなった。原因は伝えられていないが、06年と翌07年に脳卒中に見舞われ、その都度誤報が飛び交うことに。命は取り留めたものの、ずっと半身麻痺の状態で闘病生活を送っていた。今回はマネージャーからの投稿で、メルバ・ムーアやメイザ、シーラ・E. らが弔意を示している。享年70歳。

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■ 映画『BEAUTIFUL STRANGE』 / PRINCE

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15時半、久々にDJ OSSHYさんのInter FM『RADIO DISCO』にゲスト出演させていただき、コンピレーション『Light Mellow Searches ~ Brand New Sprouts』と、連動キャンペーン:カタログ・リスト・プレゼントのプロモーションを。久々にOSSHY・SAYOKOの名コンビにお会いし、楽しく喋ってきました。番組内ではご紹介できませんでしたが、メッセージをお寄せいただいた方々、そしてオンエアを聴いて戴いた皆さま、どうもありがとうございました。そしてその後は新宿で相方と合流し、相方たっての希望で上映がスタートしたばかりのプリンス『BEAUTIFUL STRANGE』を観に。

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■ LITTLE DREAMER / BENARD IGHNER

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レギュラーで執筆しているALFA MUSIC公式note【アルファミュージック考現学】に寄稿している『ALFA+アルファ〜リアル・クロスオーヴァー進化論』第10回が更新。いまアルファと言えば、流線形 改め RYUSENKEIの新作『ILLUSION』と、幻のリンダ・キャリエール未発表アルバムの蔵出しに尽きるが、そのままにして欲しくないのがコレ、ベナード・アイグナーの78年作『LITTLE DREAMER』。

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■ US soul singer PEGGI BLU passed away

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一瞬ではあったけど、Mid 80'sのブラック・ミュージック・シーンに鮮烈な印象を残した実力派女性シンガー、ペギー・ブルーが、この19日に亡くなった。表舞台に立った期間は短ったが、ゼロ年代初頭には人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』のヴォーカル・コーチとして活躍。それが功を奏したか、02年には英Expansionから復帰作『LIVIN'ON LOVE』を発表。その後、ブルーノ・マーズやTUXEDOの登場で80'sブギー復活が注目される中、ヨーロッパの人気チーム:クール・ミリオンともコラボレイトしていた。現時点で死因は不明。享年77歳だった。

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■ BODY HEAT / QUINCY JONES

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5月も下旬だというのに、まだニュー・アルバムとかをジックリ聴いている時間が取れないので、今回も執筆絡みで、クインシー・ジョーンズの74年作『BODY HEAT』。ふと気づけば、リリースからちょうど50年目なのネ。今となってはあまり表に出てこない人だから、若い世代だと、かろうじてマイケル・ジャクソンのプロデューサーとして知っているかどうか、そんなレヴェルの認知度かもしれない。けれど改めて振り返ってみれば、80〜90年代に取り沙汰された “プロデューサーの時代” というのは、このクインシー・ジョーンズから始まったような気がする。

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■ MANIFESTATION / MAURICE WHITE

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2016年に逝去したアース・ウインド&ファイアーの総裁
モーリス・ホワイト。遺したソロ作はたった1枚と思いきや、
実は生前、こんなステキな楽曲たちを数多くレコーディングしていた。
まさに磨かれる前のダイアモンドの原石のような、
珠玉のデモ・トラック集。
もしモーリスが元気だったら、
ココからいくつもの名曲・ヒットが産み落とされていたに違いない


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■ LUTHER・THIS CLOSE TO YOU / LUTHER

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数あるソウル・アルバム名盤の中で、自分が最も深く聴き込んだアルバムが、ルーサー・ヴァンドロスのソロ・デビュー作『 NEVER TOO MUCH』(81年)。そのルーサー・ヴァンドロスがソロ・シンガーになる前、セッション・シンガーとして活動しながら率いていたのが、“ルーサー”というヴォーカル・グループだ。そのルーサーが残した2枚のアルバム『LUTHER』(76年)と『THIS CLOSE TO YOU』(77年)が、ようやっと世界初CD化される。

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■ MAURICE WHITE

maurice white

筆者監修【Light Mellow Searches】から5月にモーリス・ホワイトの未発表デモ音源集をCD化するので、その解説を書くため、生前に遺したこの唯一のソロ・アルバムを久し振りに。リリースは85年。フィリップ・ベイリーがフィル・コリンズと組んで<Easy Lover>を大ヒットさせ、その後を追いかけるようにこのアルバムがリリースだされたと記憶する。モーリスにしてみれば、部下からの意趣返しというより、自分が切り捨てたホーン入りの生のバンド・サウンドで、オリジナル期最後のアース・ウインド&ファイアーよりも成功してしまったから、面目を保つ意味でも失敗は許されなかったのだろう。

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■ KEVIN TONEY of The Blackbyrds passed away

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昨日に続き、今度はブラック・ミュージック界隈からの訃報。ブラックバーズの中核でキーボード奏者のケヴィン・トニーが、21日、安からに人生を閉じた。数ヶ月前にガンが発覚し、闘病中だった。享年70歳。

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■ T.M. STEVENS, EVERETT COLLINS passed away

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昨日・今日とエリック・カルメン追悼のポストが続いている。でも実のところ、昨日はエリック・カルメン以外にもソウル系ミュージシャンの訃報が相次いで届いていて…。知る人ぞ知る、というタイプの人たちだけど、自分的には結構愛聴していたアルバムに参加していた人たちであり、悲しさばかりが募る1日だった。

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■ THESE ARE THE SWEET THINGS / PAULETTE McWILLIAMS

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最近の若手黒人シンガーにはトンと疎くなってしまったけれど、昔の名前で出ているベテラン・シンガーには即・反応。このポーレット・マクウィリアムスも、それほど有名ではないもののキャリア充分のシンガーで、実はルーファス結成時に歌っていた人。子供ができたためデビュー前にグループを離れ、友人にその座を譲った。そう、その友人がチャカ・カーン。生まれた娘が94年にデビューして3枚のアルバムを出したブリジット・マクウィリアムスである。

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■ ROCKIE ROBBINS 4CD Reissues

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ミネアポリスのアーバン・ソウル・シンガー、ロッキー・ロビンスが、79~85年にA&MやMCAからリリースした4作品が、英Expansionから2組の2in1CDでリイシューされた。2019年に34年ぶりの新作『GOOD LIFE』を出したのがExpansionだったので、その流れかと思うが、ちょっと間延びの感あり。それでもロッキー・ロビンスの4枚が足並み揃えてオフィシャル再発されたのは、今回が初めてだから、これは注目したい。ミネアポリス出身ということで、下積み時代にはアレキサンダー・オニールとも近い存在だったとか。もっともヴォーカル・スタイルは全然違って、ロッキーの方は優男風なんだけど。

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■ 1980 / B.T. EXPRESS

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今日も引き続きUltra-Vybeの期間限定ソウル名盤廉価セールから。このシリーズ、基本的に60~70年代のソウル/ファンク/ディスコ作品が多くて、当ブログのメインのお客様であるアーバン・ソウル、当時でいうブラック・コンテンポラリー系の垢ぬけた作品は、あまり多くない。でもだからこそ、お気に入りの盤を手元に置くなら、こういうタイミングを見失わずに、と思っている。…というワケで、今回はB.T.エキスプレスの80年盤『1980』を。

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■ THE NEW LAMONT DOZIER ALBUM ~ LOVE AND BEAUTY / LAMONT DOZIER

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昨日のポストに続き、Ultra-Vybeの期間限定ソウル名盤廉価セールから。ネタはラモント・ドジャーの74年作『THE NEW LAMONT DOZIER ALBUM ~ LOVE AND BEAUTY』。モータウンをビッグにしたソングライター・チーム、ホーランド=ドジャー=ホーランドの3人が、モータウンから独立して設立したホット・ワックス/インヴィクタスからのワン&オンリー作。でもコトはそれほど単純じゃなかった、というのは、ソウル・ファンならとうにご存知だろう。

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■ THINK POSITIVE +3 / CROWN HEIGHTS AFFAIR

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Ultra-Vybeが年末からソウル名盤の期間限定廉価セールを組んでいるので、対象商品のオススメを早めに。ピックアップしたのは、クール&ザ・ギャングのレーベル・メイトとしてソウル・ファンにはよく知られているニューヨークのグループ、クラウン・ハイツ・アフェアの82年作『THINK POSITIVE』。70年代中盤にデビューし、75年にDe-Liteと契約。そこで7枚のアルバムを出した。コレはその6枚目。

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■ PATTI AUSTIN @ BlueNote Tokyo

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パティ・オースティン@Blue Note Tokyo 4デイズの2日目1st Showに参加。自分がパティのソロ・ライヴを観たのは、80年代前半のホール公演が最初で、その後09年、10年、12年にも。更に翌13年には、クインシー・ジョーンズの80歳記念公演@東京国際フォラームでも観ているな。クインシーがライヴ・アルバムを録った『THE DUDE(愛のコリーダ)』直後の81年武道館は、サスガに観ていないのだけれど…。

(以下ネタバレあり)

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■ MUSIC MAGAZINE増刊 『80's SOUL』

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ミュージック・マガジン増刊『80年代ソウル』の見本誌を送っていただいた。監修したのは、現行ブラック・ミュージック評論の第一人者:林剛氏。便宜上『80年代ソウル』という看板を掲げているが、キレイさっぱり年号で括れるはずもなく、内容的には83〜88年をそのコアと捉え、TR-808使いでソウルのサウンド革命を起こしたマーヴィン・ゲイ『MIDNIGHT LOVE』、クロスオーヴァー・ソウルの代表作たるマイケル・ジャクソン 『THRILLER』が発売された82年を起点としている。

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Light Mellow 森園勝敏LM 森園勝敏
四人囃子、プリズム、ソロ・アルバムから15曲をセレクト
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■Neighbors Complain■
Made in Street 3 (Live Covers)
スタジオ・ライヴのカヴァー・シリーズ3作目はシティポップ。まずは配信リリース開始
https://linkco.re/UxfEaz6E
LPは8/3 City Pop on Vinyl
Tower Recordsで予約
CDは9/11リリース
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■ 岡本一生 初CD化■
MOONLIGHT SINGING + MOONLIGHT MYSTERY +1
Tower Records 限定
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Light Mellow Searches
 カナザワ監修シリーズ
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◆リリース一覧はココから◆

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ステイト・カウズ / ザ・セカンド・ワン・リダックス
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デヴィッド・ディッグス
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リアルワールド
amazon / Tower Records
ストリートシャドウズ
amazon / Tower Records
ウエストコースタル
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ジェイムズ・セイヤー / クリエイション
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トミ・マルム / ライヴ
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マイク・デラ・ベラ・プロジェクト / ザ・マン・ウィズ・ザ・レッド・シューズ
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モーリス・ホワイト
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Article Serch
LIVE Light Mellow Vol.7
LIVE Light Mellow Vol.7
We Enjoy 古稀POP

今年も開催決定!
LLM 7
【日時】2024年9月1日(日)
開場15:30/開演16:00
【場所】こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
【出演】杉真理・庄野真代・丸山圭子・叶高(サーカス)
【演奏】白井良明・伊藤広規・坂本洋・岡崎倫典・宮崎まさひろ
詳細はこちらを参照。
ラジオ レギュラー出演中
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4月からキー局増えました。
岩手IBCラジオ 木曜21:00-
福井FBCラジオ 金曜12:10-
秋田ABSラジオ 土曜16:30~
熊本RKKラジオ 日曜22:30-
radiko Premiumで何処からも
カナザワ奇数月に出演中
レギュラー執筆中
●ギターマガジンWEB にコラム連載中。
『シティ・ポップ・ギター偉人伝』第5回
松下誠の職人ギター・プレイを楽しむ10枚|連載『シティ・ポップ・ギター偉人伝2024-0621-syokunin-guitarist-makoto-matsushita-0001

●ALFA MUSIC公式note、【アルファミュージック考現学】に寄稿しています。
ALFA+アルファ〜リアル・クロスオーヴァー進化論
最新更新はハーヴィー・メイソン『STONE MASON』
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Liner Notes
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Tower Records(輸入盤国内仕様)
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Tower Records(輸入盤国内仕様)
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