Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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World

■ SLY DUNBER passed away

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レゲエ界のレジェンド・ドラマー、スライ・ダンバーが26日に死去。ベースのロビー・シェイクスピアとのリズム・コンビ:スライ&ロビーとして、ジャマイカのレゲエ・シーンで台頭。72年に知り合ってチームで活動を始めた彼らは、80年代に入る頃からレゲエ・シーンを飛び出して世界的に活躍。ボブ・ディラン、ローリング・ストーンズ、ミック・ジャガー、グレイス・ジョーンズ、ジョー・コッカー、セルジュ・ゲンズブールなどと共演し、日本でも最先端のリズム・セクションとして引っ張りだことなった。彼らが携わった楽曲は、およそ20万曲にも及ぶと言われている。スライの訃報は奥様によってもたらされ、死因は明らかにされていないものの、数か月前から体調を崩していたらしく、その日の朝、亡くなっているのが発見されたそうだ。享年73。

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■ JIMMY CLIFF passed away

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ボブ・マーリィーに並ぶレゲエ・シーンのレジェンド、ジミー・クリフが、24日にジャマイカのキングストンで死去。ジミーの妻ラティファ・チェンバーズが明らかにしたところでは、発作を起こした後に肺炎を患い、その合併症が死因となったという。享年81。

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■ HERMETO PASCOAL passed away

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デイヴ・グルーシン&リー・リトナーと一緒に来日した時に観たばかり、という感覚だったので、イヴァン・リンスのソロ公演をスルーしてしまって後悔していたら、今度はエルメート・パスコアールが逝ってしまった。ハマると怖いので、ブラジル音楽から少し距離を取っている自分でも、エルメートは何枚か持っている。比較的よく聴いたのは、やはり最高傑作との呼び声も高い77年作『SLAVES MASS』かな。

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■ PINE / DANIEL OGREN

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青い海でも紺碧の空でもなく、どんより曇った空の下でボートを走らせる。背中越しに見えるのは、ギブソンのフルアコですかね? いわゆるギター・インストだけど、フュージョンではなく、今でいうバレアリック・スタイル。環境音楽〜アンビエント・ミュージックに通じる、ゆったり風景に溶け出すようなサウンドで、郷愁感やノスタルジックな響きを湛えている。音楽的自由度は高く、ちょっとサイケデリック風だったり、エキゾチックだったりも…。こうして言葉で表現するすると「何じゃらホイ?」だけど、音楽好きに通じるように形容するなら、写真家スティーヴ・ハイエットが83年に発表した『渚にて…(Down on the Road by the Beach)』に、最初期のパット・メセニーの音を振りかけたような感じか。

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■ MILTON + ESPERANZA

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クインシー・ジョーンズの訃報に触れて、彼のワークスや功績にいろいろ思いを巡らせる中、ふと気づいたのが、イヴァン・リンスの存在に目を向けさせてくれたのもクインシーだった、ということ。そこからの連鎖で、8月にリリースされたこのアルバム、ミルトン・ナシメントとエスペランサの共演盤。もちろん発売と同時にゲットしたけれど、その深〜い出来映えに、もう少しシッカリ聴き込もうを思いつつ、アッと言う間に3ヶ月…。

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■ TUNEL ACUSTICO / MARCOS VALLE

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ブラジルを代表する名シンガー・ソングライターにして、レア・グルーヴ方面からの人気も著しいマルコス・ヴァーリ、2020年『CINZENTO』以来4年ぶりのニュー・アルバムが好評だ。今作の目玉は、先行シングルとしてリリース済みのシカゴとの共作曲をセルフ・カヴァーした〈Life Is What It Is〉(CHICAGO 13 収録/ブラジル人メンバー:ローディ・オリヴェイラとマルコスの共作)と、79年にリオン・ウェアと共作した曲のデモ音源が元になった〈Feels So Good〉。そのせいか、ココ2〜3作では一番クラブ寄りっぽい雰囲気があって、70年代末〜80年代初頭のクロスオーヴァー感覚が強いと感じる。


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■ In Memory of SERGIO MENDES

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改めてセルジオ・メンデス、R.I.P.
今朝は速報だけのポストだったので、自分にとってのセルメン追悼を。<マシュ・ケ・ナダ (Mais Que Nada)>から始まるブラジル'66での偉業は、もちろん素晴らしいモノ。ある意味 日本のポップス界にとって、ビートルズに匹敵するくらいの影響力があったと言えるんじゃないだろうか。今の60歳代末〜70歳代前半くらいの音楽好きにとっては、まさにド真ん中だったはずで、ビートルズでロックに目覚めた男性が多かったとしたら、セルメンで洋楽を好きになった女性、子供時代にピアノを習っていたようなイイとこのボンボンが多かったのではないかと思う。シティポップ系のアレンジャーや女性シンガーたちは、ホント、みんなセルメンが大好きだ。

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■ SERGIO MENDES passed away

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緊急速報。セルジオ・メンデス、逝く。6日、L.A.で、安らかに息を引き取ったそうだ。セルジオはコロナ・ウイルスに罹患し、後遺症に苦しんでいたという。昨年11月、パリやロンドン、バルセロナのヨーロッパ・ツアーが最後のライヴになった。享年83。
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■ ONE LOVE / BOB MARLEY

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ボブ・マーリーの伝記映画『ONE LOVE』を地元シネコンで。ちょうど『EXODUS』(77年)制作時の話が中心になっていて、自分がまさにボブ・マーリーにハマっていたのが『EXODUS』『KAYA』『BABYLON BY BUS』の頃だったので、えらくリアリティのある内容だった。…かと言って、レゲエ自体に深くハマったワケではなかったから、やっぱり彼の作るメロディ・センスにヤラレていたんだろうな。

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■ OMINIRA / LUCAS ARRUDA

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エヂ・モッタ系人脈を持つブラジルのメロウ・グルーヴ職人ルーカス・アルーダから、5年ぶりのアルバムが届いている。前作『ONDA NOVA』がメチャ良かった、というより、まぁまぁのデキだった13年のデビュー作『SAMBADI』から、15年2nd『SOLAR』、そして『ONDA NOVA』と三段跳びのような成長ぶりで。インスト中心のデビューからアルバムを追って歌モノ比重が高くなっていったのも、好感要素。合わせて70〜80年代サウンドへのオマージュも巧みになり、ストレートなカヴァーから、スタイルそのものの導入へと進化を遂げた。『ONDA NOVA』では、日本制作のベナード・アイグナー(<Everything Must Change>の作者)>のソロ・アルバムを模したアートワークで、マニア心のくすぐり方も心得ている。

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■ BEHIND THE TEA CHRONICLES / ED MOTTA

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ブラジリアン・グルーヴ・マスター:エヂ・モッタの、約5年ぶりとなる最新アルバムが間もなくリリース。エヂ自身からのご指名(?)により、3作連続でライナーノーツを書いてます。今回はCDとアナログ盤、国内同時発売。これまではライナーが入るのはCDのみで、アナログ盤ではスルーされるのがデフォルトだったが、今回はアナログの方にも拙解説が挿入されている。きっとフィジカル需要が、CDからレコードへ移ってきているのを反映しているのだろう。サブスクではなくフィジカルご所望の日本の音楽ファンには、多分喜んで戴けるのではないかな?

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■ JOĀO DONATO passed away

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ブラジルから訃報。作編曲家・ピアノ奏者のジョアン・ドナートが、17日、リオデジャネイロの病院で亡くなった。死因は発表されていないが、少し前から肺炎で入院していたという。発表したのは、ドナートの公式SNSアカウント。享年88歳だった。

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■ ASTRUD GILBERTO passed away

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Voice of Bossa Nova、<イパネマの娘(The Girl from Ipanema)>ので知られるアストラッド・ジルベルトが、5日、米国フィラデルフィアの自宅で亡くなった。現時点では死因は未公開。享年83歳だった。
「今日、おばあちゃんが星になって、おじいちゃんのジョアン・ジルベルトの隣にいるという悲しい知らせが届けられました」(ソフィア・ジルベルト=孫)

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■ COURAGE / MILTON NASCIMENTO

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陽気に誘われてミルトン・ナシメント。ブラジルものを聴くなら、まずはココから、と言っていいシンガー・ソングライターであり、“A VOZ DO BRASIL(ブラジルの声)”とも呼ばれる国民的アーティストだ。そしてこのアルバムは、数多い彼の名盤の中でもベーシックに数えられる一枚である。レコーディングは1969年だから、まさにエヴァー・グリーン。ミルトンにとってはアメリカでのデビュー作であると同時に、自身2作目、初のメジャー作品でもあった。

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■ meu coco / CAETANO VELOSO

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ブラジル音楽はあまり熱心に聴いていないけれど、これはちょっと楽しみにしていた。重鎮カエターノ・ヴェローゾの約10年ぶり、ソニー・ミュージック移籍第1弾となるニュー・アルバム『meu coco』。その意味は、“僕の脳ミソ”。それでこういうアートワークなのね。今年の8月で80歳になるカエターノだけど、頭の中は硬直することなく、今も目一杯 柔らかアタマなようで…

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■ ROBBIE SHAKESPEAR passed away

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2日続けての訃報。レゲエ・シーンを代表するリズム・セクションであると同時に、ジャンルを超越するサウンド・クリエイター・チームとして活躍したスライ&ロビー。その片割れでベース・プレイヤーのロビー・シェイクスピアが、8日、米国フロリダの病院で亡くなった。以前から腎臓を患っていて、手術を受けていたとのこと。享年68歳。

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■ Coisas Do Coracao(心もよう)/ TOQUIHNO

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引き続きユニバーサル・ミュージック【初CD化&入手困難盤復活!! 〜ブラジルが生んだ秘蔵の名盤〈'50s~'00s〉】から、今回のシリーズに1枚だけピックアップされたトッキーニョのソロ・アルバムから、86年の『心もよう(Coisas Do Coracao)』を。

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■ JUNTOS / IVAN LINS

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ユニバーサル・ミュージックの廉価盤シリーズ【初CD化&入手困難盤復活!! 〜ブラジルが生んだ秘蔵の名盤〈'50s~'00s〉】からのピックアップで、イヴァン・リンスが84年に発表した『JUNTOS』を。クインシー・ジョーンズが自分のアルバム『THE DUDE(愛のコリーダ)』や、プロデュースしたジョージ・ベンソン『GIVE ME THE NIGHT』、パティ・オースティン『EVERY HOME SHOULD HAVE ONE(ディライトの香り)』にイヴァンの曲を取り上げたのが、彼を名をインプットした最初で。

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■ MADE IN NEW YORK / TANIA MARIA

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今日もめっぽう暑かったので、ブラジル物で返り討ち!? 注目していた方も多いと思うが、ユニバーサル・ミュージックの恒例シリーズ【初CD化&入手困難盤復活!! 】に、『ブラジルが生んだ秘蔵の名盤〈'50s~'00s〉』が登場。7月下旬に100タイトルがCDでリイシューされたのだ。もちろん税込1,100円という廉価なので、自分の手元にないアイテムをごっそりオーダー。目玉は日本初CD化というイヴァン・リンスの1stと2ndで、当然それもゲットした。でもココではまず、個人的待望だったタニア・マリアの85年作『MADE IN NEW YORK』から。

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■ VALE TUDO / SANDRA SA

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気温が40℃に届こうかという危険な猛暑。つまりは、クーラー効かせた部屋で大人しく仕事してなさい、という思し召しかと素直に従っているが、還暦超えにして基礎疾患アリ、でも未だワクチン打てずでは、何れにせよ必要最低限の外出しかできない。実は今週末に1回目の接種予定だったが、予約した医療機関のスタッフに陽性者が出たとかで(ワクチン打ってるだろうに!)、しばらく休診になると連絡がきた。当然 接種も延期で、こりゃー2度目が打てるのは、下手すりゃ10月近くになりそう。こういう業界にいると、知り合いの音楽関係者とか付き合いのある会社にコロナ患者が出た、なんてコトは今までにもあった。でも身近感は全くナシ。ところがこの第5波襲来では、自分の生活圏の身近なところに陽性者が出始め、いよいよ迫ってきた感が。物心ついてからというもの、風邪は引いてもインフルンエンザに罹患したことがないので、自分は免疫力が高いのか?と思っているが、果たして何事もなく過ごせるか…。

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