
レコードコレクターズ誌最新号のリチャード・ペリー追悼特集に寄稿してから、…というより、昨年押し迫っての訃報を耳にしてから、関連作の中でも何故かちょくちょく手が伸びてしまうのが、このリンゴ・スターの73年ソロ作『RINGO』。通算3作目のアルバムだけど、最初の2枚のカントリー・アルバムはリンゴ自身が別モノ扱いしているので、立ち位置としては1stソロというべきかもしれない。しかも当時は泥仕合を繰り広げていた他のビートルたち、ジョン、ポール、ジョージに声を掛け、曲は違えど全員をアルバムに参加させちゃうあたり、誰からも愛されるマスコット的存在を目指したリンゴの持ち味全開、といったアルバムである。
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