Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Jazz Vocal

■ 阿川泰子 CROSSOVER NIGHT 2025 @ Billboard Live Tokyo 1st Show

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年末にちょっとした企画が予定されているので、そのご挨拶を兼ねて、阿川泰子 CROSSOVER NIGHT 2025@Billboard Live Tokyo 1st Show へ。ナマ阿川さんを観るのって、一体いつ以来だろ? 当ブログを始めて以降の記憶はないので、20年以上ぶりとかになるのかな…!? このあと横浜〜大阪と続く Billboard Live ツアーの初日でもある。
(以下ネタバレあり)

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■ Jazz Singer ANDY BEY passed away

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4月最後のポストも訃報です。スピリチュアル・ジャズの伝説的シンガー&ピアノ奏者のアンディ・ベイが、26日にニュージャージー州イングルウッドで死去。享年85。ジョン・コルトレーンのフェイヴァリット・シンガーだったことでも知られている。

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■ ALICE CLARK

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リンダ・ロンシュタット『CRY LIKE A RAINSTROM』からのアリス・クラーク名盤。ジミー・ウェッブの楽曲で、レイ・チャールズや、ダイアナ・ロス離脱後のシュープリームスも歌っていた<I Keep It Hid>繋がりで。メチャクチャ久し振りに聴きました。アシッド・ジャズやフリー・ソウル方面で人気のキラー・チューン<Don't You Care>で語られちゃう面はあるものの、アルバム全体捨て曲ナシ。ソウル・ジャズ〜ジャズ・ファンクの面白盤が数多くラインナップされているレーベル:mainstreamにあって、発掘当初はリリース年も判然としないほどの謎盤とされたけれど、今では72年録音ということで落ち着いたようだ。

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■ SENSIBILITY / BILL CANTOS

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まずはお知らせ。自分らしく心地よい暮らしをテーマに、「一歩先いく、あたらしいライフスタイル」をサポートするウェブマガジン、@Living に、シティポップの記事を寄稿させていただいた。入門編的な内容ながら、こうした音楽専門ではないところからお仕事の依頼をいただくのは嬉しいモノ。興味のある方は読みになってみて下され。
https://at-living.press/culture/38569/

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■ MARLENA SHAW passed away

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ソウル・ジャズの大御所シンガー:マリーナ・ショウが逝去。1月19日、現在の住まいであるナッシュヴィルで。娘のマーラが、マリーナ自身のfacebookで公表した。死因は伝えれていないが、家族に看取られたピースフルな最後だったという。享年84歳。

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■ PIECES OF TREASURE / RICKIE LEE JONES

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リッキー・リー・ジョーンズ、前作『KICKS』から4年ぶりとなるニュー・アルバム『PIECES OF TREASURE』は、US産のスタンダード・ナンバーばかりをカヴァーしたグレイト・アメリカン・ソングブック。しかもプロデュースを手掛けたのが、リッキー・リーのデビュー作にして名盤『RICKIE LEE JONES(浪漫)』と2nd『PIRATES』以来のコラボとなる名匠ラス・タイトルマン。話の発端は、まさに前作が出た2019年のクリスマス前、マンハッタンで久しぶりに2人でランチを取った時のこと。ラスはこの20年間、リッキー・リーと顔を合わせる度に「ジャズ・アルバムを作るべきだよ」と勧めていたそう。それがこの時はいつにも増して押しが強く、彼女もその気になって、ようやく具体化したのだという。

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■ RIGHT NOW / CLAUDIA CAMPAGNOL

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2020年夏に、我が【Light Mellow Searches】から日本デビューしたコンテンポラリー・ジャズの才媛、クラウディア・カンパニョール。2作目となる『RIGHT NOW』が、先月デジタル・リリース。早速聴いて、その素晴らしい出来に何度も頷かされている。ジミー・ハスリップやヴィニー・カリウタが関わる楽曲があったものの、アルバム全体は少々アカデミック過ぎて、ちょっと近寄り難い雰囲気があったが、今作はさにあらず。軽やかなラテン・フレイヴァーが増量されて、ちょうどケヴィン・レトゥーに近い雰囲気が出てきた。まぁ、セルジオ・メンデス周辺から出てきたケヴィンに比べると、東欧〜北欧各国で暮らしてきたクラウディアは、もう少しインテリっぽいけど。

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■ MY LOVE / SALENA JONES with STUFF

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今や大御所ジャズ・シンガーのサリナ・ジョーンズが、81年に東京でレコーディングしたスタッフとの共演による名作『MY LOVE』が、タワーレコード限定のSA-CDハイブリッド仕様で復刻。オーディオ評論家である和田博巳氏監修の下、解説を書かせて戴いた。オンタイムで愛聴したジャズ・ヴォーカル名盤だけど、ライター目線でじっくり聴き込んだコトはなかったから、ちょっと新鮮な気持ちになった。

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■ THE LANDSCAPE / MARILYN SCOTT

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AORシンガーとかブルー・アイド・ソウル・シンガーというよりは、もうほぼジャズどっぷりのマリリン・スコット、2016年『STANDARD BLUE』から約6年ぶりのニュー・アルバム。メジャーのワーナーに入社した96年以降はジャズに転向し、日本のヴィーナス・レコードから出したアルバムなどは、オーセンティックなジャズ・スタンダードに浸かりきった印象だったが、20年も演って少し飽きが来たのだろうか。旧知のラッセル・フェランテ、マイケル・ランドウ、ジミー・ハスリップらと組んだ前作では、ジャズ・スタンダードのカヴァーでも、なかなか新鮮かつ内省的なアレンジを施していたのが印象的で。

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■ HIGHER / MICHAEL BUBLE

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ウクライナの惨劇の前には、もはや怒りと悲しみしか出てこない。歴史や文化、イデオロギーの違いに陰謀論や降伏論…。でもこういうヤヤこしい時こそシンプルに、人は素に立ち還らないと。人が無辜の他人を傷つけて許される道理などないし、『排除の倫理』なんて人を人として見ていない。その一点に於いて、駆逐されるべき対象は明らか。…とはいえ、感情に任せてそれを発信してもネガティヴな連鎖を生むだけなので、ココでは努めて平静を保ちたい。刺々しくなっている世相に、音楽で寄り添うように。

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■ BE THE CHANGE / JARROD LAWSON

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“白いディアンジェロ” の異名を取り、ジャイルズ・ピーターソンからの賞賛を受けて、UK経由で注目を浴びたジャロッド・ローソンの、実に 6年ぶりニュー・アルバム。Billboard Live Tokyoでライヴを観たのは、もう5年半も前のことだったか。ブラック・ライヴズ・マターに反応して、6月に<Embrace What We Are>を緊急配信リリースしたのは知っていたけど、昨年新しいプロジェクト:Orpheus を始動して、インストのミニ・アルバム『Visions』を出していたのは知らなかった。

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■ I'M STRONG / CLAUDIA CAMPAGNOL

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今年初めにこちらで紹介したコンテンポラリー・ジャズ系女性シンガー:クラウディア・カンパニョールが、いよいよ7月3日に、拙監修【Light Mellow Searches】@P-VINEから日本リリースされる。ひと言で表現すると、パット・メセニー・グループをバックにした女性ヴォーカル・アルバム、といえるようなハイブリッド・サウンド。しかも、僅かなゲスト陣を除いて自分で何でもプレイしてしまうマルチ・タレントなのだ。

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■ THE WORD FROM MOSE / MOSE ALLISON

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プレAORについて執筆を進めつつ、更にそれを遡って、いろいろ考えを巡らせている。つまり、プレAORを創ったミュージシャンたちは、一体何を聴きながら表現の枠を広げていったのか?と。海外ではコンテンポラリー・ジャズに分類されるようなAORアクト、マイケル・フランクスやケニー・ランキン、ベン・シドランらがきっと耳を傾けていたと思しきが、『CHET BAKER SINGS』であり、ジャズとボサノヴァの邂逅を刻んだ『GETZ / GILBERTO』であり、そしてこのモーズ・アリソンではないか。特にベン・シドランのヒップなスタイルは、モーズの影響大。そしてそのベン・シドランと近しいジョージィ・フェイムもまた、モーズに大きく感化されている。

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■ I'M STRONG / CLAUDIA CAMPAGNOL

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デンマークから彗星の如く登場したハンガリー生まれのコンテンポラリー・ジャズ系ディーヴァ、クラウディア・カンパニョールのデビュー・アルバム。先週、佐藤竹善さんがSNSで紹介していたが、カナザワも北欧の友人にオススメされて、年末にゲットしてました。

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■ IF I HAD MY WAY / NANCY WILSON

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米の大御所ジャズ・シンガーであるナンシー・ウィルソンが、13日、米西部カリフォルニア州の自宅で死去。死因は明らかではないが、長きに渡って闘病生活を送っていたという。50年代後半から本格的に歌い始め、60年にデビュー。約70枚のアルバムを遺し、グラミーも3度受賞している。享年 81歳。

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■ GOLDEN BEST -SIngles 1976〜1984- / 笠井紀美子

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今は引退し、L.A.でジュエル・デザイナーとして、また音楽プロデューサー:リチャード・ルドルフの後添い(すなわちミニー・リパートンの後妻)となっている元ジャズ・シンガー:笠井紀美子のベスト・アルバムが、密かにリリースされた。ジャズ・シンガーとしてはすっかり過去の人だが、クラブ・シーンでは未だ人気が高く、CDよりむしろアナログ盤が高値取引されている。そうした意味で、76年から84年に発表した全シングル(7inch+12inch)を集めたベスト盤というのは、結構ニーズに合っているな。彼女のシングル盤って、結構レアだから。少なくても、歌謡曲やアイドル・シンガーたちのゴールデン☆ベストとは毛色の違ったリスナー層に受け入れられそうな一枚だ。

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■ FUTURE TALK / ULSZULA DUDZIAK

Urszula Dudziak

ソウル/R&B系やジャズ系のマニアックなレーベルとカタログ群を、片っ端から廉価でCD化している ウルトラ・ヴァイヴ系列のソリッド・レコーズ。昨年からインナーシティ ・レーベルの作品をまとめてリイシューしているので、クロスオーヴァー・テイストで未所有モノ、初CD化モノを順次抑えている。その中で超キョーレツだったのが、このウルシュラ・ドゥジャクの79年作『FUTURE TALK』。彼女にとっては4作目のソロ作で、インナーシティに残した唯一のアルバムとなる。

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■ TELL THE TRUTH / JON HENDRICKS

jon hendricks

ジャンルはまるで違うけど、デヴィッド・キャシディに次いで、この人も天に召してしまった。ジャズ・ヴォーカルの名グループ:ランバート・ヘンドリックス&ロスでの活躍で知られる、バップ・スキャットの第一人者ジョン・ヘンドリックス。11月22日、ニューヨークの病院で死去。死因は伝えられていないが、享年96歳というから、日本流に言えば まさしく大往生である。

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■ FRENCH TOUCH / CARLA BRUNI

carla bruni
運転中にFMから流れてきたローリング・ストーンズ<Miss You>のカヴァーに、思わず耳を奪われた。何というか、アレンジがユニークだし、歌声も艶やか。「誰だ、コレは」その答えは、何とカーラ・ブルーニ。元スーパー・モデルで現在はシンガー。そして2012年まではフランスのサルコジ元大統領夫人、つまりファースト・レディーとしてお茶の間に名前が浸透した女性である。

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■ SOUL EYES / KANDACE SPRINGS

kandace spring
プリンスがデビューにひと役買ったブルーノートの新しい歌姫キャンディス・スプリングスが、2度目のジャパン・ツアーをスタート。昨年9月の日本初ツアーは見逃してしまったし、その前のプロモ・ライヴも観られなかったが、話題の新人だけあって露出は多く、そのネイキッド&ウォームな歌声にはシッカリ惹きつけられていた、そして今日、ブルーノート・トーキョー3daysの初日1st Showに駆けつけた。

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