英再発レーベル Cherry Red傘下のSoulmusic .comより、嬉しい世界初CD化が届いた。故エスター・フィリップスがMercuryに残した4タイトルが、2枚の2in1で一気に登場したのである。続きを読む
音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.
英再発レーベル Cherry Red傘下のSoulmusic .comより、嬉しい世界初CD化が届いた。故エスター・フィリップスがMercuryに残した4タイトルが、2枚の2in1で一気に登場したのである。
シャンティを初めて意識したのは、サディスティック・ミカエラ・バンドのライヴでコーラスを担当している彼女を観たとき。木村カエラのキャラが立っていたのは当然だけれど、大きなフリをつけながらマイクに向い、時にカエラを喰いそうになるほどの存在感を示していたのだ。「アレは誰だ〜ッ
」
ただ今、マイケル・フランクスのトリビュート、その名もズバリ『THE ART OF MICHAEL FRANKS』なるアルバムの解説を執筆中。作品の主は、ジャズ・シンガーのヴェロニカ・ナン、という。
いやぁ〜、ビックリ! このお方のブラン・ニュー・アルバムを、今になって聴けるとは思っても見なかった。ジャズ・ピアニストでありシンガーでもあるモーズ・アリソン。おん歳83歳とか。マトモな新作は、約12〜13年ぶりになるのかな? イヤ、正直、あまりよく分かってないんですケド…
フジTV系のドラマのエンディング・テーマに曲が使われ、一気に再評価が進んでいるトム・ウェイツ。先週アサイラム時代7作が紙ジャケでリイシューされ、それを機に国内未発だったライノ発のベスト(01年)もリリース。マニアックな信奉者に止まっていた人気の裾野が、どんどん広がってきている。
ヴァンクーヴァー・オリンピック、開会式。仕事をしながら、観るとはなしに観戦。音楽を担当しているはずのデヴィッド・フォスターは確認できなかったし、セリーヌ・ディオンもマイケル・ブーブレも出演しなかったが、ブライアン・アダムス、サラ・マクラクラン、K.D.ラングといったお馴染みのカナダ人シンガーのパフォーマンスに、思わずニヤリ。五輪旗を持って入場行進した中にアン・マレーがいたのも、かなり意外だった。ま、ウインター・スポーツは数年間スキーをやっただけの人なので、オリンピックといっても積極的な興味はなく、新聞やニュースを見て日本人の成績を確認する程度なのだが…。
ワールドワイド・リリースから遅れること4ヶ月。満を持して、マイケル・ブーブレのニュー・アルバム『CRAZY LOVE』の国内盤が発売された。資料には “これからのマイケル、それはブーブレ”なんて臭いセリフが踊っていて、いよいよ日本でも売りに入ったな、と実感する。確かにスーザン・ボイルがあれだけ売れたのだから、こうしたトラディショナルなポップ・ヴォーカルが受け入れられる素養は充分にあるハズだ。
突然の発熱から、とうとう1ヶ月。風邪の諸症状はだいぶ和らいだものの、咳だけは未だ激しく、堪りかねて呼吸器科専門のクリニックへ。これで今回世話になった医者は、普通の内科、耳鼻咽喉科と合わせて3件目。
もうちょっと飽きが来ているジャジーな女性シンガーのフィールドだけれど、これはなかなか。最初はもっとカントリー路線を目指していたらししいが、ネイキッドで親近感を感じさせる歌に魅せられたプロデューサーが、ジャズへの転向を進言した。
マリーナ自ら“ドリームチーム”と呼ぶ奇跡的メンツを集めてのジャパン・ツアー@BILLBOARD LIVE TOKYO、2nd。毎年のように来日し、小さな小屋や地方公演もこなしてきたマリーナだが、今回の東京分は早々にソールドアウトになってしまった。やっぱりこの顔触れが集まることの重みを、皆さんよーくお分かりのようで…。
フ〜ム、これはマジで化け始めたかも…。そう思わせてくれるのが、アンナケイ、3枚目のオリジナル・ソロ・アルバム『TOUCH』。ジャック・リーとのカヴァー・アルバム『LETTER』を入れれば、アンナとしては通算4作目ということになる。
大ベテランのジャズ・シンガーであるエスター・フィリップスが、72年に出したKUDUでの第2作、輸入盤で初CD化。スタイルが固まってしまった80'sのフュージョンではなく、様々な試行錯誤を繰り返しながら熱く探究心を燃やしていた70'sのクロスオーヴァーが好き、というカナザワにとって、KUDUの作品はまさに宝石だ。
関東では桜が満開。我が家のすぐ近くにある一本桜も、もう八分咲きになっている。車で数分の見沼代用水べりのサイクリング・ロードは桜並木になっていて、お花見散歩の人たちもチラホラ。…とはいえカナザワは、ほとんど家に籠って音や原稿と格闘中。ま、Premium Editionができるまでは、この調子が続く。
今日は午前中に家を出てアチラコチラと外回り。まずは目黒にあるSTAR digioのスタジオへ行き、【Light Mellow Radio Edition】の収録。それが終わってからはそのまま目黒の周辺で2件ほど打ち合わせをこなし、少しだけCDショップを覗いたあと、夜はRenaja(ルネイジャ)のライヴ@渋谷PLUG。久々に会ったルネちゃんは、少しパーマを掛けてオンナっぷりが上がったかも〜
ベン・シドラン&ジョージィ・フェイム【TOGETHER AGAIN】@丸の内コットン・クラブ、1stセットを観戦。思ったりオーディエンスの年齢層は高かったが、やはりジョージィ目的と思しきモッズ再評価世代もチラホラ見える。それにしても、ジョージィの爺さん、あまりに粋でカッコ良すぎです
来週に迫ったベン・シドランとの来日公演に合わせて、ベンの諸作と共にジョージー・フェイムの未CD化作品もリイシューが進んだ。今日のチョイスは、唯一アイランドに残された74年作『GEORGIE FAME』と、続編として作られながら諸般の事情でお蔵入りしてしまった幻のアイランド第2作『DAYLIGHT』をカップリングしたこの2枚組を。
週明け締切の原稿関係を着々と。どうも締切が迫って来ないとエンジンが掛からないのが悪い習慣だが、集中力が湧かないと途端にヤバイ状況になる。今日は2月売り某誌特集用のランキング選出で、思わぬ時間を食った。ホントはサックリと片付けて、週明け締切のライナー2本の片方を終わらせてしまう予定だったのに…
昼間は所用で外出。夜はビクターのコンベンション、『VICTOR JAZZ NIGHT 2007』@コットン・クラブへ。実は締切を過ぎてるライナー書きがあるのだけれど、若干早めの設定と聞いてるので、ちょっと余裕コイてる。それでも今週中には何とかしないとヤバイよなぁ。基本的に締切は守るカナザワだが、コチラも最近はズル賢くなってて、担当がサバを読んでるのを見越したりして…。でもそこはビジネス、相手が笑ってくれてるうちはイイけれど、まじ困らせるのは避けなくては!
「いわゆるフリーソウル世代っていうのかな? いま30代くらいの洋楽リスナーで、フリーソウルによって思い切り音楽観を広げてもらったような連中。そういうリスナーで、いま音楽的に悩んでる人って結構多いんですよ。DJたちはもう完全にジャズに言っちゃってるし、ボサノヴァじゃあ物足りない。フリーソウルでAORやソウルっぽいモノに目覚めたヤツらにとって、今は信頼するメディアやガイドがないんですね。旧態然としたものか、もっとガキ向けになっちゃう」
17:30よりビクターでインタビュー取材。お相手は、8月に日本デビューする弱冠19歳の美形シンガー、ケリー・スウィート。某編集部S女史の話では「ノラ・ジョーンズみたい」ってな話だったが、実際に届いた音を聴いてみたら、スムース・ジャズ・ヴォーカルというよりクラシカル・ポップ色の方が濃厚なようで。ただし<Rain Coat>という曲は、現在アチラのスムース・ジャズ・チャートを賑わしているそう…。























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