Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Sorry for Japanese only.

New Release

■ CWF 3 / CHAMPLIN WILLIAMS FRIESTEDT

cwf 3

CWFことチャンプリン・ウィリアムス・フリーステットの3作目、いよいよ情報解禁になりました。『CWF3』8/21発売決定! 9月には8年ぶりの来日公演も東京・大阪で! 自分も既に解説を入稿済みです。収録されたのは、先行リリース済みの6曲入りEP『CARRIE』に入っていた新曲3曲に、その後のニュー・レコーディング7曲+過去のリテイク物が1曲。更に日本盤オンリーでボーナス・トラックも4曲追加されている。

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■ L.A. RAINBOW / DANE DONOHUE

dane donohue_new

都会の裏通り、光と影。
時はめぐり、孤独と哀愁が重なり合う瞬間、今ふたたび感動が蘇る。
幻のAORシンガー・ソングライター、デイン・ドナヒュー、
45年ぶりの奇跡的復活。仕掛け人はペイジ99のジョン・ニクソン。
そして北欧AORの旗手オーレ・ブールドが2曲参加。
新世代が牽引する現行AOR / ヨット・ロックが、
遂にここまで辿り着いた。


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■ dive into / 重住ひろこ

hiroko shigezumi

おかえり、シゲさん そう言ってイイのかな? Smooth Aceが4人から2人になり、その都度ゲストを入れてライヴを続けてはいたものの、ジリジリと後退を強いられ、メイン・シンガーの彼女も気付いた時にはセッション活動の方が目立つ状況に。NHK Eテレ『ムジカ・ピッコリーノ』の音楽制作とか、いつからだったかな? その他にも映画・CM音楽などへの関与多数。そして愛息sotaroクンがデビューしてからは、そのサポートでよく名前を見るようになった…。

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■ THE SECOND ONE REDUX / STATE COWS

state cows_2nd one redux

ステイト・カウズが2013年にリリースしたセカンド・アルバムで、
彼らの代表作ともなった『THE SECONDONE』再訪盤。
北欧AORシーンの牽引役となっただけでなく、
休眠していたUSシーンのAOR好きを目覚めさせる契機にもなった彼ら。
その熱きスピリットが、この一枚に詰まっている。


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■ VANTABLACK / LALAH HATHAWAY

lalah hathaway 024

レイラ・ハサワエイ、お久しぶりの8作目。約6年ぶり、とのコトだけれど、その間にやたら貫禄がついちゃって、ちょっとコワイほどの女帝感。でも彼女ももう50歳代半ばだから、当然といやぁ当然か。ただダニー・ハサウェイの愛娘という出自はもちろん、ジェフ・ローバーやアンドレ・フィッシャーのプロデュースでデビューしたり、ジョー・サンプルとの共演盤があったりして、いつも何処かサラブレッド的イメージがあった。初期のアルバム・ジャケットもお嬢様感が漂うモノだったから、こりゃあチョッとコワすぎるって…

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■ ONE HAND CLAPPING / PAUL McCARTNEY & WINGS

paul_one hand clapping

ポール・マッカートニー&ウイングスが74年にロンドンのEMIスタジオ(アビー・ロード・スタジオ)でレコーディングし、未発表のままになっていたスタジオ・ライヴ音源が、初めてのオフィシャル・リリース。元々はTV放映用のスタジオ・ドキュメンタリーとして作られ、アルバム化する目論見もあったとか。しかしポール自身がその出来に納得できなかったようで、そのままお蔵入りに。2010年に出た『BAND ON THE RUN -Deluxe Edition-』のDVDにアーカイヴされたけれど、それ以前は海賊版がベストセラーになっていて、ビートルズ・マニアの間ではそこそこ知られた存在だったモノだ。

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■ D / DARYL HALL

daryl hall

トッド・ラングレンとのダブル・ビルでやって来た昨年11月の来日公演の記憶も新しいダリル・ホールのニュー・アルバムが到着。一昨年に『BEFORE AFTER』というデキの良い編集盤があったが、純粋な新録作としては、『LAUGHING DOWN CRYING』以来13年ぶり。唐突にリリースされたと思ったら、アートワークもタイトルも まったくもって愛想ナシ。それでも今のUSの音楽市場を考えたら、CDを出してくれるだけイイのか…と。

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■ Light Mellow 森園勝敏

LM 森園勝敏

発売1ヶ月前になったので、ココでも情報公開。Light Mellow 和モノのアーティスト・シリーズ最新作、『Light Mellow 森園勝敏』が7月24日リリース。森園勝敏は和製ロックの黎明期からクロスオーヴァー/フュージョン、そしてAOR /シティポップを自在に横断してみせたギタリスト/シンガーで、かの松原みきのサウンド・プロデュースを担った時期も。まさに多彩な音楽性を独特のセンスで紡いでいった、ワン&オンリーの存在なのだ。

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■ CREATION / JAMES SAYER

james sayer

マイケル・マクドナルドがデビューに向けてサポートを惜しまなかった
という英国人シンガー・ソングライターの逸材デビュー。
ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスの英欧ツアーでは
オープニング・アクトを務め、早くも人気爆発の兆しあり。
ヤバイくらいに研ぎ澄まされたAORフィーリング、
ほのかに漂うソウル・フレイヴァー、
そして大らかな80’s風のポップ・エッセンス…。
もう心の高鳴りが止みません。


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■ SAM'S PLACE / LITTLE FEAT

little feat_sam's place

日本で初めて紹介されたリトル・フィートのアルバム『FEATS DON'T FAIL ME NOW(アメイジング!)』(74年)のデラックス・エディション到着を待っているのだけれど、オーダーが遅かったのか、未だ入荷待ちのまま。そこで先月リリースされたニュー・アルバム『SAM'S PLACE』を。ちょっと意表を突くようなブルース・カヴァー集だったんだけれど、中身はなかなかにご機嫌で。小洒落たAORとブルースなんて相容れないと思いがちだけど、AORサウンドにコクや深みを与えるのが、こういうルーツ・サウンドであるのは珍しくない。ボズ・スキャッグスやスティーリー・ダンを見れば、それは明らかだ。

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■ CITY MUSIC TOKYO anagram / Various Artists

city music tokyo_anagram

流線形 改め RYUSENKEI の主宰者クニモンド瀧口によるシティ・ミュージックのコンピレーション・シリーズ『CITY MUSIC TOKYO』、そのポニー・キャニオン編。本家RYUSENKEI が新生アルファからニュー・アルバムを出したタイミングなので、クニモンド関連コンピのリリースも並走してスピードアップしているようだ。4月にワーナー編『CITY MUSIC TOKYO destination』、6月にコレ、そして7月頭には若手中心にレーベル枠を超えた『CITY MUSIC TOKYO synchronicity』が控えている。ドンドン出るので、海外のシティポップを集めた『CITY MUSIC TOKYO transit』を完全スルーしちゃっていたのに、いま気づいたわ…。

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■ BRASIL / LEE RITENOUR & DAVE GRUSIN

grusin_ritenour brasil

ハーレクインの浪漫、再び。リー・リトナーとデイヴ・グルーシンによる85年発表の名盤『HARLEQUINN』が、約40年の歳月を経て、舞い戻ってきた。楽曲提供・ヴォーカルで貢献した第3の男イヴァン・リンスも、1曲ながらお付き合い。ブラジリアン・フレイヴァー溢れるエレガントでノーブルなコンテンポラリー・ジャズ・サウンドが、ジックリと堪能できる。

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■ 一夜のペーソス / LAMP

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こだわり抜いたポップ・サウンドと思慮深い歌詞で人気のLAMP、昨年配信リリースされていたアルバム『一夜のペーソス 〜 DUSK to DAWN』が、今月初めにようやくCDリリース。しばらく名前を聞かないな、と思っていたら、制作に4年を費やした力作だったそうで、75分20曲入りとLAMPとしての過去最大の重量級作品になった。

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■ えとらんぜ I

えとらんぜ

比屋定篤子『ささやかれた夢の話』に、全然ささやかじゃない衝撃を受けて、早25年。<まわれ まわれ><光のダンス><メビウス>など、数々の名曲を書いていた小林治郎が、新しいユニット:えとらんぜを立ち上げ、1stアルバムを自主リリースした。ボサノヴァ・ベースのシティポップに掛けては、今も彼の右に出るものはない、そう言い切ってしまいたいほどのソングライター/サウンドメイカーのご帰還。音楽シーンはいろいろ移ろえど、彼自身は全然ブレてなくて、メッチャ感激です。

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■ ANACONGA / CITRUS SUN

citrus sun_anaconga

インコグニートの総帥ブルーイが率いるプロジェクト、シトラス・サンの、4年ぶり第5作。『アナコンガ (ANACONGA)』と言うダジャレみたいなタイトルは、パーカッション奏者ジョアン・カエターノのジョークにインスパイアされたそう。でも中身はそのイメージよりずっとクールで、ゾクゾクするようなプレイが楽しめる。そもそも筆者的には、ダンス色の強い本家インコグニートより、インテリジェンス溢れるジャズ・ファンクを聴かせるシトラス・サンの方が好み。来日公演も年中行事化した本家より、シトラス・サンに心踊らせてしまうクチだ。

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■ FIVE STEPS ON THE SUN / DARWIN

darwin

今回は本邦初登場の超絶技巧派プロジェクトをご紹介。このダーウィン(DarWin)は、ソングライター/ギタリスト/プロデューサーのDWと、お馴染みのテクニカル・ドラマー:サイモン・フィリップスが手を組んだモノで、2015年にスタート。3人目の主軸として、デヴィッド・リー・ロスやジョー・サトリアーニ、リンゴ・スターとの活動で知られるセッション・ベーシストのマット・ビソネットを加え、19年に初アルバムをリリースしている。面白いのは、マット・ビソネットがリード・シンガーを兼任していることだ。

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■ 編曲の美学〜山川恵津子の仕事 ビクター編・ポニーキャニオン編

yamakawa_jvcyamakawa_canyon

少し前にご紹介したアレンジャー山川恵津子の自伝『編曲の美学』に連動する、CDコンピレーション『編曲の美学〜山川恵津子の仕事』ビクター編3枚組と、ポニーキャニオン編2枚組を合わせて頂戴した。タワーレコード限定企画。自分も寄稿させていただいてる書籍も、このコンピ2作も、企画・制作のスタッフは、ほとんどがよく知っている顔ぶれ。そもそもご本人とも東北新幹線のCD化が取り持ったご縁で、今では「恵津姐」「とっつぁん」と呼び合う間柄だったりする。

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■ KALEIDOSCOPE / RYDHOLM // SAFSUND

rydholm safsund
メロディック・ハード系のマニアには相当に人気が高いグランド・イリュージョンのアンダース・リドホルム (b,g,kyd) と、ワーク・オブ・アートやライオンヴィルで歌っていたラーズ・サフサンド (vo) のニュー・プロジェクト、そのデビュー・アルバム『KALEIDOSCOPE』 がかなりイイ出来だ。実は彼ら、既にアート・オヴ・イリュージョン名義によるアルバムを21年にリリースしているが、そちらは王道のメロディック・ハード路線とか(聴いてない…)。でも敢えて名義を変えたのは、それなりの理由がある。早い話がこのプロジェクトはメロハー路線ではなく、ちょっとハードなAOR / ウエストコースト・サウンドを標榜。ジョセフ・ウィリアムスや故ファーギー・フレデリクセン期のTOTOとか、ジェイソン・シェフ期のシカゴとかのファンなら、絶対聴くべし、な音なのだ。

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■ SENSIBILITY / BILL CANTOS

bill cantos

まずはお知らせ。自分らしく心地よい暮らしをテーマに、「一歩先いく、あたらしいライフスタイル」をサポートするウェブマガジン、@Living に、シティポップの記事を寄稿させていただいた。入門編的な内容ながら、こうした音楽専門ではないところからお仕事の依頼をいただくのは嬉しいモノ。興味のある方は読みになってみて下され。
https://at-living.press/culture/38569/

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■ WHEREVER THE WIND BLOWS / GEYSTER

geyster 024

昨日のご紹介、再始動したナイトシフトの首謀者であるガエル・ベンヤミンのソロ・プロジェクト:ガイスターも、今年初めにCDリリースされた『WHEREVER THE WIND BLOWS』が6/5に発売。コチラも国内仕様盤には筆者ライナーが付いてます。…もっとも配信リリースは、1年以上も前の2023年5月。ワーカホリックでやたらと仕事が早いガエルは、既にカヴァー中心の次作『PAST WINTER』を完成され、早速サブスクにアップしちゃってますが…

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四人囃子、プリズム、ソロ・アルバムから15曲をセレクト
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■Neighbors Complain■
Made in Street 3 (Live Covers)
スタジオ・ライヴのカヴァー・シリーズ3作目はシティポップ。まずは配信リリース開始
https://linkco.re/UxfEaz6E
LPは8/3 City Pop on Vinyl
Tower Recordsで予約
CDは9/11リリース
監修しました
issei okamoto 2
■ 岡本一生 初CD化■
MOONLIGHT SINGING + MOONLIGHT MYSTERY +1
Tower Records 限定
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 カナザワ監修シリーズ
 from P-VINE Records


◆リリース一覧はココから◆

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ステイト・カウズ / ザ・セカンド・ワン・リダックス
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david dissg_streetshadowdavid diggs_westcoastaldavid diggs_realworld
デヴィッド・ディッグス
(紙ジャケ仕様)
リアルワールド
amazon / Tower Records
ストリートシャドウズ
amazon / Tower Records
ウエストコースタル
amazon / Tower Records

james sayer
ジェイムズ・セイヤー / クリエイション
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トミ・マルム / ライヴ
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Tower Records

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ペイジ 99 / 99.3 FM
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マイク・デラ・ベラ・プロジェクト / ザ・マン・ウィズ・ザ・レッド・シューズ
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モーリス・ホワイト
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スーパーDB / ダウンタウン
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タンジェリン
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Article Serch
LIVE Light Mellow Vol.7
LIVE Light Mellow Vol.7
We Enjoy 古稀POP

今年も開催決定!
LLM 7
【日時】2024年9月1日(日)
開場15:30/開演16:00
【場所】こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
【出演】杉真理・庄野真代・丸山圭子・叶高(サーカス)
【演奏】白井良明・伊藤広規・坂本洋・岡崎倫典・宮崎まさひろ
詳細はこちらを参照。
ラジオ レギュラー出演中
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4月からキー局増えました。
岩手IBCラジオ 木曜21:00-
福井FBCラジオ 金曜12:10-
秋田ABSラジオ 土曜16:30~
熊本RKKラジオ 日曜22:30-
radiko Premiumで何処からも
カナザワ奇数月に出演中
レギュラー執筆中
●ギターマガジンWEB にコラム連載中。
『シティ・ポップ・ギター偉人伝』第5回
松下誠の職人ギター・プレイを楽しむ10枚|連載『シティ・ポップ・ギター偉人伝2024-0621-syokunin-guitarist-makoto-matsushita-0001

●ALFA MUSIC公式note、【アルファミュージック考現学】に寄稿しています。
ALFA+アルファ〜リアル・クロスオーヴァー進化論
最新更新はハーヴィー・メイソン『STONE MASON』
harvey mason_alfa
Liner Notes
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アン・ルイス / ピンク・キャット+5
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高村亜留 / ARU FIRST
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Tower Records

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NIGHT SHIFT / THE FLYBUSTER
Tower Records(輸入盤国内仕様)
geyster 024
GEYSTER / WHEREVER THE WIND BLOWS
Tower Records(輸入盤国内仕様)
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