いつの間にか紙ジャケ再発されていました。サンタナを筆頭とするサンフランシスコのラテン・ロック界隈で、70年代に活動していた幻のグループ、SAPOの唯一のアルバム。その周辺では、サンタナの兄弟バンドであるマロ、エスコヴェート兄弟が主導したアステカ、そしてお隣L.A.からはエル・チカーノ、ティエラといった同類バンドが登場し、ウエストコーストのラテン・ロック・シーンは大きく盛りがっていったのだ。
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音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.