Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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Reisssue

■ ARE YOU READY? LIVE 12/31/1979 / CHEAP TRICK

cheap trck live 1979

9月になっても相変わらずの猛暑。それでも早朝や日が落ちてからの時間帯は、だいぶ過ごしやすくなってきて、早朝ウォーキングで気持ち良い汗をかいている。今日のBGMは、7年ぶりの来日にしてフェアウェル公演が間もなくのチープ・トリック。彼らの出世のキッカケとなった『AT BUDOKAN』を観に行ってた一人としては、その最後の姿を見届けたい気持ちがありつつ、最近はあんまし熱心に聴いてないしなぁ…と、チョイ悩むところ。それでも79年絶頂期のライヴが公式発売されたと知ったら、早速チェックせずにはいられない。

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■ ONE FOOT IN FRONT / JOHN PAUL YOUNG

john paul young

「どっひゃぁ〜、コレって マイケル・センベロの<Maniac>(83年/全米No.1)ぢゃん」
そんな<War Games>でスタートする、ジョン・ポール・ヤングの83年作『ONE FOOT IN FRONT』。しかも作曲はマーク・ジョーダンと、その頃しばしばコンビを組んでいたジョン・ケイペックの2人。改めて確認すれば、他にも<System Overload><Soldier Of Fortune><Body Heat><Television Girl>と、合計5曲がマークとジョン・ケイペックの提供である。もちろん<Soldier Of Fortune>は、マンハッタン・トランスファー『BODIES AND SOULS(邦題:アメリカン・ポップ)』に提供したもの。しかも本作『ONE FOOT IN FRONT』は、初回リリース時は<Soldier Of Fortune>をアルバム・タイトルに掲げていた、という意味不明な経緯もある。このレア盤が、前ポストで紹介したラッセル・ヒッチコック(エア・サプライ)の2ndと同時復刻。直輸入国内仕様盤の解説は、筆者が書かせていただいている。

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■ TAKE TIME ~ Remaster & Revisited ~ / RUSSELL HITCHCOCK

russell hitchcock_take time

エア・サプライのリード・シンガー、あのペパーミント・サウンドの特徴である伸びやかなハイトーン・ヴォイスで知られるラッセル・ヒッチコックが、ゼロ年代後半に発表した2ndソロ・アルバム『TAKE TIME』、オリジナル・ミックスで限定復刻。その輸入盤国内仕様の解説を書かせて頂いた。でもこのアルバム、自主制作だったこともあって、いろいろ謎が多く。エア・サプライ好きでも、初めてその存在を知った、なんて人が少なくないのでは…?

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■ PLAY IT DIRTY, PLAY IT CLASS / JESS RODEN BAND

jess roden band 2

70年代の英国ロック・シーンを代表するブルー・アイド・ソウル・シンガー、ジェス・ローデン。ディープ・パープルからイアン・ギランが抜けた際、ポール・ロジャースと共に後任候補に名前が挙がった実力派だ。ご存知のようにパープルはオーディションでデヴィッド・カヴァーデイルを発掘して第3期に突入していくが、当時のパープルがどんなシンガーを欲していたかがよく分かるエピソードである。

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■ EYES / TONY JOE WHITE

tony joe white_eyes

ポップ・スタンダード〈Rainy Night in Georgia〉は、1970年にR&Bシンガー:ブルック・ベントンで全米4位のヒットになったのが有名。その後ジョニー・リヴァースやB.J.トーマス、レイ・チャールズらが歌い継ぎ、80年代に入ってランディ・クロフォードが全英チャート・トップ20に再びランクさせている。〈Georgia On My Mind〉とよく混同されたりするけれど、この〈Rainy Night in Georgia〉を書いたのは、エルヴィス・プレスリーやダスティ・スプリングフィールドにも自作曲を歌われているスワンプ系シンガー・ソングライター、トニー・ジョー・ホワイトだ。その7作目『EYES』が、今年に入って韓国Big Pinkで紙ジャケ・リイシュー。その国内流通盤が出ている。

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■ BELL & JAMES

bell & James
フィラデルフィア・サウンドの名伯楽トム・ベルの甥っ子リロイ・ベルと、そのバンド仲間であるケイシー・ジェイムスから成るブラック&ホワイト・デュオ、ベル&ジェイムスの78年1stが、韓国Big Pinkから輸入盤国内仕様の紙ジャケで。09年に国内発売された記録があるけど、自分の記憶が正しければ、確かあの時は何らかの事情で発売中止になったのではないかな? だとしたら、今回が世界初CD化になる。

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■ CHICAGO IX - GREATEST HITS EXPANDED - / CHICAGO

chicago IX

1975年にリリースされた『CHICAGO IX - GREATEST HITS(偉大なる星条旗)』が、50周年拡大版としてリイシュー。収録曲はオリジナルの11曲に10曲を追加した全21曲。アナログ盤は当然の2枚組となる。アートワークも白地からゴールドにグレードアップ。国内盤の発売は見送られたようだけど、多少なりともシカゴに愛着を持つファンなら、思わずポチってしまう仕掛けも用意されている。

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■ BLACK SAND : The Best Of KALAPANA

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今月末から9月頭にかけて、デビュー50周年記念のジャパン・ツアーを行なうカラパナ。既に結成メンバーの多くは天に召してしまい、誰一人としてバンドに残っていないが、長きに渡ってバンドを支えてきたケンジ・サノとゲイロード・ホロマリアが活動継続を宣言し、いくつかのプロジェクトを動かしている。『TIMELESS VOYAGE』と題された新録曲入りベスト盤がその中心に鎮座するが、そちらが90年代以降キャニオン在籍期の新録音源を中心としているのに対し、今回ご紹介のベスト盤『BLACK SAND : The Best Of KALAPANA』は、言わば70〜80年代のクラシック音源で組まれたもの。来日中の 8/29に高音質UHQCD仕様でリリースされるその『BLACK SAND : The Best Of KALAPANA』の解説を、筆者が担当させてもらった。

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■ GOLDEN☆BEST - BEST SELECTION ~Moon Years~ / 濱田金吾

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濱田金吾の02年編集盤『BEST SELECTION -Moon Years-』の新装版を、『ゴールデン☆ベスト』シリーズとして最新リマスター復刻、30日発売。その解説を書かせていただいた。旧版との違いは、シティポップ再評価で海外中心にバズっている<街のドルフィン>と、02年盤に新録ヴァージョンでボーナス収録された<midnight cruisin'>のオリジナル・ヴァージョンを冒頭に追加した全16曲仕様であること。

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■ RIGHTEOUS ANGER・SUSPICIOUS HEART / VAN STEPHENSON

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最近、精力的なリリースを続けているオーストラリアのAOR〜メロディック・ロック系再発レーベル、MelodicRock Classicsから、AOR系シンガー・ソングタイター:ヴァン・スティーヴンソンの代表作2作が復刻。その輸入盤国内流通仕様の解説を書かせていただいた。輸入盤自体はすでに流通し始めているようだが、帯と筆者解説付きの国内盤仕様は30日発売なので、ココで改めてご紹介を。

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■ LONGING / DUSTY SPRINGFIELD

dusty springfield_longing

60年代に活躍した英国の女性ポップ・シンガー:ダスティ・スプリングフィールドの幻のアルバム『LONGING』(74年録音) が、ようやく日の目を見た。収録曲の一部はゼロ年代初頭に組まれた編集盤『BEAUTIFUL SOUL:The ABC / Dunhill Collection』で紹介されたが、発売予定だったオリジナルのフォーマットでリリースされるのはコレが初めて。ダスティといえば、69年にアトランティックから発表した『DUSTY IN MEMPHIS』がブルー・アイド・ソウル大傑作として知られる。が、評判の高さにセールスが追いつかず、失意の彼女は苦境の70年代を送ることになった。そういう節目に作られ、そしてお蔵入りしてしまったアルバムなのだ。

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■ CHRISTOPHER CROSS - 45th Anniversary Deluxe Edition -

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言わずと知れたクリストファー・クロスのデビュー・アルバムにしてAOR名盤『CHRISTOPHER CROSS(南から来た男)』の45周年記念エディションが、CD / Vinyl で到着。アナログは2枚組で、1枚目はオリジナル・アルバム9曲に日本のみでシングルが出た<Mary Ann>をボーナス収録。2012年に筆者監修で紙ジャケ再発した時のパターンですね。それを名手バーニー・グランドマンがリマスタリングしている。そして聴きモノは、10曲すべてがデモ音源というアナログの2枚目。CDは全20曲が1CDに収まっている。

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■ FLOWERS IN THE DIRT / PAUL McCARTNEY

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昨年秋から断続的に進んでいるポール・マッカートニーの紙ジャケ・リイシュー。ポール本人も元気にツアーしているようで、微笑ましい限り。だけど再発に関しては、自分は前回の紙ジャケを揃えてあるので基本スルー。7月に出る90年代以降の作品群も、オリジナル発売がCDだったから、これも自分では蒐集対象外と決めている。でもこの89年作『FLOWERS IN THE DIRT』だけは、CDがオリジナルながら、LPもそこそこ出回っていた時期で、「う〜ん、アナログ欲しいなぁ…」と思っていた記憶が。欧米よりCDの普及が進んでいた日本では、CDとLPが同時発売されたのは、コレは最後だったのでは…? というワケで、5月までに出たポール関連再発分では、唯一、初紙ジャケ化のコレのみゲットした。

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■ AT POMPEII MCMLXII ~ Japan Edition ~ / PINK FLOYD

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巷で話題のピンク・フロイド、ポンペイ遺跡でのライヴ『AT POMPEII MCMLXII ジャパン・エディション』。リリースと同時にゲットしていたのを、ようやく鑑賞。映画館での限定上映はまったくスケジュール合わずだったので、フロイド好きとしてコレはマストかと。03年に出たディレクターズ・カット版はインポートDVDで持っているので、どんな内容かは承知の助。それこそ今回の再編集版は買うべきなのか?とちょっと躊躇する気持ちはあったが、レストア効果が高く、ミックスも定評のあるスティーヴ・ウィルソンが手掛けているということで、ポチることにしたのだ。

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■ 菊池ひみこ Reissues

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今日は1日、菊池ひみこ三昧。それというのも、8月にアナログ再発される通算8作目『FLYING BEAGLE』の解説を執筆するため。このところ、邦・洋問わずクロスオーヴァー・フュージョン系の執筆依頼が多く舞い込んでいるのだけれど、これだけドップリと一人のアーティストをアレコレ聴きまくったのは、久しぶりのコトだ。

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■ BY APPOINTMENT OF / THE PRESIDENT

the president

某ワンマン大統領に世界中が引っ掻き回されている状況に憤懣やるかたないが、ここで吠えても仕方ないので、自分はコチラのプレジデントを。昨年夏、韓国BIG PINKで幻の2nd『MUSCLES』が初の紙ジャケ再発された、オランダのAORユニットの83年デビュー作が、後を追っての初紙ジャケ化。1stのCD化自体は、日本のみながらこれで4回目になるか。AOR好き以外にはほとんど見向きされないけれども、人気メチャ高の知る人ぞ知る名盤。ヨット・ロック流行りの今ならまだしも、83年の時点でコレだけストレートな西海岸サウンドをブチまけるヨーロッパの連中は、L.A.レコーディングでもしない限り、なかなかいなかったはずだ。

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■ TEST OF TIME / THE BIG JIM SULLIVAN BAND

big jim sullivan band

ゴールデン・ウィークに突入してますが、自分はだらだら仕事中。今年はカレンダーの都合で世間は分散型だそうだけど、フリーランスにはあまり関係がない。それでも連休の中休みとか、連休明けに設定された締切もアリで。そのうえ今年はこのタイミングでプランニングとか仕込みの準備案件が重なって、なんか気ぜわしい。もちろんこの難しいご時世にとてもありがたいコトではあるけれど、時々鬱憤が溜まって、無性に爆音をカマしたくなる そこで手が伸びのがコレ、英国のセッション・ギタリスト、故ビッグ・ジム・サリヴァンが83年に残した『TEST OF TIME』の紙ジャケット再発盤。2月末にマーキー/ベル・アンティークから復刻されたのを見つけ、ゲットしただけでチャンと聴けてなかったのよ。

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■ THE PROPHET / JOHNNY HAMMOND

johnny hammond_.the prophet

先月、一気にリイシューされた【CTI ALLTIME COLLECTION】60タイトルの中で、自分が最も待ち望んでいた一枚がコレ。オルガン奏者ジョニー・ハモンドによる72年、KUDUでの3作目。CTIの作品群は、ほとんどが何度もCD再発を繰り返しているけれど、これは今までその復刻枠から漏れ続けていたもので、今回が日本初CD化。でも輸入盤でも出ていた記憶がないので、もしかしたら世界初CD化なのかも。それが自分が待っていた理由だ。

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■ SONGS / SUGAR BABE 〜 50th Anniversary Edition

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山下達郎率いるシュガー・ベイブ『SONGS』の50th Anniversary Edition が我が家にも。2枚組スペシャル仕様CD、LP、そして<Down Town >の7インチ・シングル。さすがにカセットはスルーしましたが…。発売日朝刊には、新聞一面を使ったブチ抜き広告も出てました。ゴイス〜 下段には来月から順次アナログでリイシュされるMOON時代のカタログが並んでいたから、Niagaraを抱えるソニーとMOONの発売元であるワーナーの共同出資ですかね?

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■ STOMPIN' AT THE SAVOY + SEAL IN RED / RUFUS & CHAKA KHAN・RUFUS

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ルーファス末期、ワーナー時代の2作品が、英国 Cherry Red 傘下のRobinsongsから2枚組でリイシュー。1枚はチャカ・カーン入りの ルーファス&チャカ・カーン名義による82年録音の変則ライヴ盤『STOMPIN' AT THE SAVOY』。変則というのは、アナログ盤A・B・C面がライヴ盤で、D面にスタジオ録音の新曲4曲が収録されていたから。ヒットした<Ain't Nobody>はココから生まれたヒットで、ルーファスとチャカの共同名義では最後の作品となる。そして83年にルーファス単独でリリースしたのが『SEAL IN RED』。チャカ抜きルーファスとしては81年作『PARTY 'TIL YOU BROKE』に次ぐ3作目で、ソロで成功したチャカとは、共演作/単独作を交互に出していくパターンが定着していた時期のアルバム。だがCD再発は92年に日本で出たきりで、買いそびれたファンの一部から再々発を求める声が出ていた。

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WHAT'S AOR?
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Light Mellow presents アナログ・レコードによるAORのトーク&リスニング・イベント。
毎月第3日曜午後開催予定。

《場所》 西荻窪 アナログ天国
《第6回》 12月21日(日)13:30開場 / 14:00開演
テーマ:AOR、アリーナ/産業ロック、メロディック・ロック、その似て非なるモノ
ご予約・詳細はこちらから
ラジオ レギュラー出演中
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10月から偶数月に出演
ネット局が5局に!
福井FBC 金曜12:10-12:25
宮城tbc 金曜21:30-21:55
秋田ABS 土曜16:30-16:50
長崎NBC 土曜18:30-19:00
熊本RKK 日曜22:30-23:00
radiko Premiumで何処からも
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オーレ・ブールド / Sleepwalking Again
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ローラ・ニーロ / スマイル
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ローラ・ニーロ / 愛の営み
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ジャーニー / 宇宙への旅立ち
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