Light Mellow on the web 〜 turntable diary 〜

音楽ライター:金澤寿和の音盤雑感記
This is Music Journalist : Toshi Kanazawa's Blog. Sorry for Japanese only.

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棚からpick!

■ STONE MASON / HARVEY MASON

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レギュラーで執筆しているALFA MUSIC公式note【アルファミュージック考現学】に寄稿している『ALFA+アルファ〜リアル・クロスオーヴァー進化論』第11回が更新。先月ネタにしたベナード・アイギナー『LITTLE DREAMER』と共に、日本のアルファ制作による洋楽モノの未CD化として、是非とも復刻をお願いしたいアルバムだ。

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■ MADONNA

madonna

某音専誌の執筆がらみで、80年代中盤のアルバムをアレコレ聴き倒している。その中で特にガッツリと系統立てて聴き直しているのがマドンナ。89年作『LIKE A PRAYER』あたりまではリアルタイムでシッカリ聴き込んでいたし、ナイル・ロジャースがプロデュースした『LIKE A VIRGIN』、パトリック・レオナード制作『TRUE BLUE』はかなり愛聴していた。<Like A Virgin>はトム・ケリー&ビリー・ステインバーグ、<Papa Don't Preach>はブライアン・エリオット、<La Isla Bonita>はパトリック・レオナードとブルース・ガイチ、マドンナの共作と、結構なAOR周辺人脈が参加していたしね。

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■ LITTLE DREAMER / BENARD IGHNER

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レギュラーで執筆しているALFA MUSIC公式note【アルファミュージック考現学】に寄稿している『ALFA+アルファ〜リアル・クロスオーヴァー進化論』第10回が更新。いまアルファと言えば、流線形 改め RYUSENKEIの新作『ILLUSION』と、幻のリンダ・キャリエール未発表アルバムの蔵出しに尽きるが、そのままにして欲しくないのがコレ、ベナード・アイグナーの78年作『LITTLE DREAMER』。

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■ BODY HEAT / QUINCY JONES

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5月も下旬だというのに、まだニュー・アルバムとかをジックリ聴いている時間が取れないので、今回も執筆絡みで、クインシー・ジョーンズの74年作『BODY HEAT』。ふと気づけば、リリースからちょうど50年目なのネ。今となってはあまり表に出てこない人だから、若い世代だと、かろうじてマイケル・ジャクソンのプロデューサーとして知っているかどうか、そんなレヴェルの認知度かもしれない。けれど改めて振り返ってみれば、80〜90年代に取り沙汰された “プロデューサーの時代” というのは、このクインシー・ジョーンズから始まったような気がする。

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■ あのころ / 古澤良次郎とリー・オスカー

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数日前にアップしたレコード・コレクターズ6月号【フュージョン・ベスト100 邦楽編】のポスト、普通の記事の10倍近い方が読みにいらしてて、いやぁ〜驚くばかり。前号の洋楽編もそうだったけれど、ホント、フュージョンはどうしちゃったの?って感じ。まぁ、世代や考え方や立場でフュージョン観が違うのは決して悪いことではなく、80年代後半からの画一的な “フュージョンはゴミじゃ!” 論から脱したコトは素直に喜ばしいと思う。ただ、周囲を見ようとしない保守的原理主義のヒトって、いつでも何処にもいるもので、アーティストと聴き手の距離が近ければ近いほど熱量が上がって、ひたすら盲目的になる傾向がある。ファン心理を持つことは結構だと思うし、コダワリを失くさないのは重要なコトでもあるけど、度が過ぎて石頭になれば嫌がられるだけ。そこの線引きは忘れないでほしいな。

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■ TALES FROM THE MAGIC SUN / LOUIS LAKE

louis lake

行きたいライヴやご招待にもロクに対応できず、絶賛締切消化中。フランスのAORユニット:ナイトシフトの16年ぶりのニュー・アルバムが出るので、そのライナー執筆準備で久々にコレ、ルイス・レイクが16年にリリースしたワン&オンリー作を聴き直している。ルイス・レイクはナイトシフトの片割れ、ジェローム・ブーレの実質的ソロ・プロジェクト。ナイトシフトの相方は、言わずと知れた(?)ガイスターことガエル・ベンヤミン。今回のナイトシフト新作は、23年6月にジェローム・ブーレが逝ってしまったため、ガエルがトリビュートの意を込めて、手元に残っていたデモ音源からジェロームのヴォーカルやギターを抜き出し、それをアルバムに仕上げたモノなのである。

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■ DREAMBOAT ANNIE / HEART

heart

和モノの書きモノをしていて、何故かココに。ハートも久々にツアーに出ているらしく、最近よくSNSに登場してくるので、何となくタイムリー。一般的には80年代後半、『HEART』 『BAD ANIMALS』『BRIGADE』あたりが一番人気だと思うが、日本デビューとなった<Barracuda>入りの『LITTLE QUEEN』(77年)のファンも多そう。個人的には、そこだったらむしろ最初期のこのアルバム『DREAMBOAT ANNIE』(76年)や、移籍のゴタゴタで3作目として出た『MAGAZINE』(録音時の2作目)の方に愛着がある。

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■ STIMULUS / 鳴瀬喜博

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ゴールデン・ウィーク最終日。でも自分にとっては、グレイト・ワーキング週間だな。毎年何処に出かけるでもなく、ダラダラ仕事をしてるけど、今年の忙しさはハンパなくて、ここ数年で一番。少し前まで余裕こいてて、AOR本が進められそうだな、なんて思ってらトンでもなくて、月半ばまで締切ラッシュ。いえいえ、とっても有り難いんコトなんですけど。

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■ VOICES / DARYL HALL & JOHN OATES

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ホール&オーツのコンビ解消がネットで話題になっている。最後に揃ってのスタジオ・レコーディングが06年のクリスマス・アルバム、ホール&オーツとして世に出した最後の共作曲が04年のカヴァー・アルバムに新曲として収められた<Let Love Take Control>だったと思うので、もう20年も一緒に捜索してなかったコトになるが、ライヴ・ツアーだけは続けていて、2015年にCD / 映像でリリースされた『LIVE IN DUBLIN』が最後になる。ダリルの発言では「25年間、クリエイティヴな関係ではなかった」としているので、デュオとしてはとうの昔の終わっていたワケだが、自分がロックを聴きだした頃から馴染みのあったコンビだけに、一抹の寂しさは拭い切れない。ジョンには取材やライヴ時のバックステージでも会っているし。

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■ A TASTE OF PARADAISE / 鳥山雄司

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執筆がらみで鳥山雄司ワークス三昧。今月中旬に発売になるレコードコレクターズ誌の特集【フュージョン・ベスト100 邦楽編】にも登場しそうな鳥山さんだけど、今回はそれとは別。イヤまぁ、自分の中では連動している部分もあるんだけど…。もともとソロ・デビュー時から聴いていたフュージョン・ギタリストで、年齢も1歳しか違わない。ラーセン・フェイトン・バンドと共演した2作目『SILVER SHOES』(82年)なんて、当時はかなり聴き倒したなぁ〜。

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■ 竜王 - DRAGON KING - / 喜多嶋修

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流線形改め RYUSENKEIの新作リリースや、長年お蔵入りしていた幻のリンダ・キャリエールのアルバム・リリース決定と、話題の多い新生アルファ・ミュージック。公式noteに寄稿する形で関わって早2年になるが、こういうふうに盛り上がってくるとは。先週行われたコンベンションも多くの関係者が集まり、大いに盛り上がっておりました。…てなトコロで、『ALFA+アルファ〜リアル・クロスオーヴァー進化論』、更新のお知らせ。第9回目のテーマは、ちょっと渋くて喜多嶋修を。

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■ WINELIGHT / GROVER WASHINGTON JR,

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午後から都心のド真ん中で、甥っ子の結婚披露宴に出席。挨拶もスピーチもなく、ただ座ってコース料理を食していただけだけど、ああいうフォーマルな宴席は、ただ居るだけで疲れます… 仕事は山積みながら、夜はすっかりメゲてしまったので、気分だけはコレでゆったり。ピアノの生演奏が入っていたけど、今ドキは<Just The Two Of Us>なんて小洒落た曲もレパートリーに入っているのね。

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■ MAURICE WHITE

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筆者監修【Light Mellow Searches】から5月にモーリス・ホワイトの未発表デモ音源集をCD化するので、その解説を書くため、生前に遺したこの唯一のソロ・アルバムを久し振りに。リリースは85年。フィリップ・ベイリーがフィル・コリンズと組んで<Easy Lover>を大ヒットさせ、その後を追いかけるようにこのアルバムがリリースだされたと記憶する。モーリスにしてみれば、部下からの意趣返しというより、自分が切り捨てたホーン入りの生のバンド・サウンドで、オリジナル期最後のアース・ウインド&ファイアーよりも成功してしまったから、面目を保つ意味でも失敗は許されなかったのだろう。

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■ RISE / ANDREA ZONN ・ MAP OF THE WORLD / KATE MARKOWITZ

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いいか、オメエら? ジェイムス・テイラーのライヴ観戦を見送ったオレ様が、この2枚のアルバムを語るんだ。「このオンナたち、誰?」なんて言ってるヤツにゃ、ジェイムス・テイラーを語る資格なんかないぞ。スティーヴ・ガッドがどうの、ディーン・パークスがこうの、と言いたいなら、その前に彼女たちについて話してみろやぁ〜〜

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■ たそがれ (TaSoGaRe) / 山根麻衣

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少し前に、とある記事を書くため久々に軽く聴き直すつもりが、いつしかドップリと聴き入ってしまった一枚。実力派シンガー:山根麻衣(現・麻以)が80年に発表した1stアルバム『たそがれ』。初CD化は、もう10年以上前にタワーレコードとの共同企画《Light Mellow's Picks x Tower to the People》で行なったが、その後アナログ盤も再発されている。

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■ ONCE IN A BLUE MOON / ROD STEWART

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ロッド・スチュワートが間もなく来日。自分は観に行く予定はないけれど、新作が出たり、いろいろ再発があったりするので、ちょっとコレを引っ張り出した。1992年夏に完成、同年末にリリースが予定されていたのに、突如お蔵入りしてしまったロスト・アルバム『ONCE IN A BLUE MOON』。09年になってRhino Handmadeから通販オンリーで陽の目を見て、その後少量限定で市販にも載ったらしい。でもコレがすごく良かったのよ。

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■ AT THE BEEB / QUEEN

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クイーン+アダム・ランバート、絶賛最後(?)の来日中。自分は行く予定はなく、今や積極的な興味も湧かないけれど。それにしても年明けからの外タレ来日ラッシュはスゴイね。ドーム公演だけでも、ブルーノ・マーズ7回公演に始まり、ビリー・ジョエル、エド・シーラン、テイラー・スウィフト4公演、そしてクイーン2days。ブルーノやビリーあたりは観たい気持ちはあったけど、以前観ているし、自分の鑑賞欲求とコスト・パフォーマンスのバランスが取れずにスルーした。クイーンはアダムと組んでからは観てないが、2020年に出た『LIVE AROUND THE WORLD』の映像で個人的には充分かな。ポール・ロジャースと来た時は、これはクイーンとは名ばかりの別モノと、喜び勇んで観に行って堪能したけど。しかもクルマで15分もかからぬ、地元さいたまスーパー・アリーナだったし。

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■ Disc Guide『Light Mellow 和モノ Special』 韓国版 登場

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『Light Mellow 和モノ Special』、何とビックリ、韓国版が発売された。アチラの書店で普通に購入できるのかどうか、まったく詳細が分かっていないのだが、とりあえず見本誌が1冊届いて。オリジナルの『Light Mellow 和モノ669』からちょうど20年。よくぞココまで。ま、中を見てもハングルばかりで、全然読めないんだけど…

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■ BEGINNING / 竹内まりや

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そぼ降る雪も、グラミー授賞式も関係なく、地味ぃ〜にお仕事。一応 式典は掻い摘んで観ていたけれど、賞レースにはとっくに興味を失っているので、気になるのはゲスト・パフォーマンスと恒例(…と言っていいのかどうか)のトリビュート・コーナー。ブラック・ミュージックの影の立役者クラレンス・エイヴァント追悼でサウンズ・オブ・ブラックネスやジャム&ルイスが出演していたり、ティナ・ターナー追悼でフェンテイジアが熱演したり。パフォーマンスでは、やはりジョニ・ミッチェルとビリー・ジョエルに感心。…と言っても、両人ともこのステージで歌うに至るストーリーにこそ感動のタネがあるワケで、実際のところ、自分自身は結構クールに観ていたのでした。でも思い入れの強い人なら、無条件に感動しちゃうだろうなぁ〜。

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■ DIAMOND LIFE / SADE

sade

AORディスクガイドの集大成たる『AOR Light Mellow Premium 03』の選盤会議、やっと大詰め。共同執筆の福田直木クン(ブルー・ペパーズ)が拙宅へ来て、激レア盤の試聴やら、線引きが難しいあたりの意見交換をジックリ交わした。Premium 03の構成は、1983年で終わっているPremium 02から続く時代的検証と最近賑やかなニュー・カマーたち、それから主にレア・グルーヴ的見地から始まった90年代末以降の発掘モノ、CCM、コンテンポラリー・ハワイアンなどを各章に立てて。そしてちょっと頭を悩ませているのが、ブラジル物と、発掘ネタが多い非英語圏の作品群の扱い方だ。

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四人囃子、プリズム、ソロ・アルバムから15曲をセレクト
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スタジオ・ライヴのカヴァー・シリーズ3作目はシティポップ。まずは配信リリース開始
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◆リリース一覧はココから◆

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デヴィッド・ディッグス
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LIVE Light Mellow Vol.7
LIVE Light Mellow Vol.7
We Enjoy 古稀POP

今年も開催決定!
LLM 7
【日時】2024年9月1日(日)
開場15:30/開演16:00
【場所】こくみん共済coopホール/スペース・ゼロ
【出演】杉真理・庄野真代・丸山圭子・叶高(サーカス)
【演奏】白井良明・伊藤広規・坂本洋・岡崎倫典・宮崎まさひろ
詳細はこちらを参照。
ラジオ レギュラー出演中
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4月からキー局増えました。
岩手IBCラジオ 木曜21:00-
福井FBCラジオ 金曜12:10-
秋田ABSラジオ 土曜16:30~
熊本RKKラジオ 日曜22:30-
radiko Premiumで何処からも
カナザワ奇数月に出演中
レギュラー執筆中
●ギターマガジンWEB にコラム連載中。
『シティ・ポップ・ギター偉人伝』第5回
松下誠の職人ギター・プレイを楽しむ10枚|連載『シティ・ポップ・ギター偉人伝2024-0621-syokunin-guitarist-makoto-matsushita-0001

●ALFA MUSIC公式note、【アルファミュージック考現学】に寄稿しています。
ALFA+アルファ〜リアル・クロスオーヴァー進化論
最新更新はハーヴィー・メイソン『STONE MASON』
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Liner Notes
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